仕事セーブしてという妻の言葉に揺れる…家族とやりがいの狭間で

妻が次の就職先、仕事について「もっと仕事をセーブしてほしい」と言ってきた。

これまで「仕事が趣味」と言って突っ走ってきた自分にとって、この言葉は正直ショックだった。

でも同時に、そう言われる理由も分からなくはない。

適応障害になり、無職で家にいる時間が増えたことで、家族と過ごす時間の大切さに気づいた。

妻や息子と一緒にいる時間が増えて、今まで感じられなかった幸せを味わえるようになった。

だけど、自分の中には「やっぱりもう一度全力で働きたい」という気持ちが消えない。

仕事をセーブし、適度に働いて家族との時間を大事にする生活。

確かに、家族にとってはそのほうがいいのかもしれない。

けれど、自分の中の「もっと頑張りたい」「成し遂げたい」という熱はどうすればいいのだろう。

無理をしてまた適応障害が悪化したら…そんな不安もよぎるけれど、何もしないでいることのほうが自分には辛い。

妻が言う「そこそこでいい」は、多分家族を思ってのこと。

私が倒れてしまったら家庭が崩れると心配してくれているんだろう。

でも、全力で仕事をすることで得られる達成感や充実感を知っている自分にとって、それは本当に満足のいく選択なのか分からない。

今のまま適当にやるのがいいのか。

それとも、再び全力で仕事に打ち込むべきなのか。

家族を守る責任と自分のやりがいの間で揺れている。

妻の言葉に感謝しつつも、自分がどう生きたいのかを見つめ直さなければいけない時期なのかもしれない。

この職業訓練の期間が人生の中で迷うラストチャンスだと思っている私。

悩みながらも少しずつ答えを探していきたいと思っています。

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