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登録日：2012/05/15(火) 14:12:43
更新日：2024/11/28 Thu 01:21:46
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CHAOS G1最年少優勝者 「特にありません」 オカダ・カズチカ キング プロレス プロレスラー レインメーカー 三森すずこ 外道項目 安城市 愛知県 新日本プロレス 生真面目 金の雨を降らす男 金髪 鉄拳 闘龍門 雨男

オカダ・カズチカは日本の男性プロレスラー。
闘龍門、新日本プロレスを経て、現在はアメリカの団体「AEW」に所属している。
類い稀なる運動神経とカリスマ性から20代にして団体の頂点に君臨し、暗黒期から抜け出しつつあった新日本プロレス及びプロレス界の新たなブームを牽引したひとりである。

生年月日／1987年11月8日
身長／191cm
体重／107kg
血液型／A型
出身地／愛知県安城市
入場曲／RAIN MAKER
本名：岡田和睦（おかだ　かずちか）

学生時代は野球と陸上に打ち込み、弱冠16歳でウルティモ・ドラゴンが校長を務めるプロレス学校、闘龍門に13期生として入門。
同期にSMASHやWNCで活躍している大原はじめ、大阪プロレスの松山勘十郎らがいる。
04年8月、メキシコにてネグロ・ナバーロ戦にてデビューを果たす。ネグロは当時の彼の先生でもあり、「10年もしないでビッグスターになっているだろう」と評している。
同年12月にはヤングドラゴン杯を優勝する。
初任給のファイトマネーが交通費込みで50ペソ（当時の500円）で、そんな生活が一年間続いたという。最悪20ペソ（200円）しか残らないこともあったとか。

2007年7月のウルティモ・ドラゴン20周年記念を最後に闘龍門を卒業し、新日本プロレスに入団することを発表。
8月のCTU解散興行での内藤哲也戦でプレ再デビューを果たし、翌年4月の石狩太一（現：タイチ）戦でヤングライオンとして本格的に再デビューする。

その後は金本浩二に因縁をふっかける、NOAHとの対抗戦に抜擢され潮崎豪・小橋健太と対戦、G1でグリーンミストでの反則負けを繰り返すTAJIRIに食って掛かりシングルで対戦と自団体、他団体のトップ勢に物怖じせずに向かっていくヤングライオンらしいファイトが目立った。
2010年には無期限海外武者修行が決まり「バケモノになって帰ってくる」と言って遠征に旅立っていった。

こっからは俺・外道がよォ、レインメーカーについて説明してやるよ。あぁ！
武者修行を終えてこいつは2012年1月のドームでYOSHI-HASHIとのダブル凱旋試合を行なったわけだ。
そこで俺らはよ、こいつは金を産む男だと確信してCHAOSでいただいたんだよ。
あいつ見てりゃわかんだろ！？他のカス共とはモノが違うってことぐらいな。客の馬鹿共は見る目がねぇんだよ！あぁ！
で、当時ベルト持ってた棚橋弘至に挑戦表明してタイトルマッチが決まったんだ。レインメーカー対過去の逸材だ！
そしててめえらも知っての通り、翌月にはベルトを巻いたんだよ。当たり前だろ！こいつはレインメーカーなんだよ！オイ！
棚橋は「IWGPは遠いぞ」だの「潰すよ」だの言ってたけどよ、こいつは新日本創設40年にして初めて出たホンモノだ！相手になるわけがねぇだろ！レベルが違うんだよ！あぁ！
その後は当然ベルトを持ち続けてよ、カネを降らせてんだ！
馬鹿な客もよ、初防衛戦だった内藤とかいう小僧っ子との試合ではこいつの価値に気付いて声援を送る利口な奴らが増えてきたな。
あぁ！おいオカダ、なんかここの奴らに言っときたいことあるか？

「特にありません」

あるわけねぇよな！オイ！これから新日本が潰れるまで永遠にこいつがチャンピオンだ！てめえらもこいつに注目しとけよ！
あぁ！こいつがいる限りな、新日本プロレスによ！カネの雨が降るぞ！

○レインメーカー
フィニッシュホールド。
ジャーマンの要領で背後から相手の片腕を掴み、その腕を引っ張り相手を振り向かせアックスボンバーを放つ変型のショートレンジ式アックスボンバー。
凱旋試合ではアックスボンバーではなくネックブリーカードロップを決めていた。
オカダの代名詞とも言える技なので当然、対戦相手も対策しており「この技をいかに捌いて反撃するか？」「それをいかにオカダが潜り抜けてこの技を叩き込むか？」という攻防も見所となっている。

○ツームストン・パイルドライバー
通常のツームストンだがその長身で放つ一撃は説得力抜群。首殺しの一環で使用しており、場外で放つこともある。

○ドロップキック
高い打点かつ綺麗なフォームで放つ。
通常型をカウンターで放つ他、トップロープの相手にフォームを全く崩さずに放つという一撃は驚異的な跳躍力と60分1本勝負の残り1分時点で放っても一切打点が落ちない驚異的なスタミナもあり、オカダの試合のウりとなっている。

○ダイビングエルボードロップ
かなりの飛距離と滞空時間を長くして落ちてくる。ミサイルキックも使用するがやはり滞空時間が長い。

○DID
DEEP IN DEBT（借金で首が回らない）の略で、その名の通り相手の両腕を膝で絡めて封じこみ、四つん這いになるように引き起こされた相手の首を締め上げる。
他にヘビーレイン（太陽ケアのTKO34thと同型）やリバースネックブリーカー（リバースゴリースペシャルの形で抱えあげ、膝に相手の首を落とす）など全ての技が首にダメージを与え、
レインメーカーへの布石を立てて試合を組み立てる。

○基本的にマイクパフォーマンスやインタビューには外道が答えている。外道がマシン軍団に対する将軍KYワカマツみたいな役割だといえばわかりやすいか。
外道が本体とか言ってあげないでください。

○入場時、彼の肖像画が描かれた「レインメーカードル札」がばら蒔かれるのが定番となっている。
そして宿敵のAJスタイルズにしょっちゅう破り捨てられる。

○平澤光秀（現：キャプテン・ニュージャパン）とは新日内での同期にあたる。真逆の方向性に成長したものである。

○実は結構天然。遠征時、タイチがTwitterで質問を募集していた所に「PSPのLボタンが壊れました。どうしたらいいですか？」とすっとんきょうな質問をしたことがある。
（「知らんよ。俺に言うな」と答えられていた）

○彼がベルトの防衛戦を行うと雨が降るという不思議な現象が起こる。
チャンピオンから陥落した2012年6月16日の棚橋戦直後の会場であった大阪では注意報が出るほど強い雨が降った。雨男なのかもしれない。

○2014年の抱負は「外道さんからの卒業」。最も外道には「うちそういうシステムとってねえから！AKBじゃねえんだからよ！」と突っ込まれている。

○プロレスの世界を知るきっかけとなったのが､中学生時代に､５つ上の兄がたまたま借りてきたハドソンのプロレスゲーム『新日本プロレス 闘魂炎導 BRAVE SPIRITS』だったという。
以降新日本プロレスを録画して見るようになったが､もし兄が借りてきたゲームがこのゲームじゃなかったら､プロレスラーとして活躍する今のオカダ・カズチカが無かったかもしれない。

○新日本プロレスの親会社・ブシロードのTCG『フューチャーカード バディファイト』のイメージキャラクターを勤める。
「オカダさん、な！」「オカダーッシュ！」

○2017年1月に新日本プロレスが格闘ゲーム『鉄拳』とコラボした際に、「キング×オカダ・カズチカ」としてレスラーキャラのキング(*1)にコラボコスが追加された。
このコラボコスはマスク・ベルト・コスチュームの3つのパーツに分かれており、全て装備することでレイジアーツ(*2)がレインメーカーに変化する。

○また『戦国BASARA4 皇』では新日コラボDLCとして、レインメーカーのコスチュームが真田幸村に付属した。

○2019年4月に結婚。妻は元舞台俳優で声優で歌手もやっている、三森すずこ氏。
婚約発表時は双方のファンからも祝福の声があがったが、中には「みもりんを娶ったオカダは許せないけど絶対勝てないからみもりんを倒して俺がオカダの嫁になる！(？)」という「お前は何を言ってるんだ」という珍妙なコメントも散見された。

追記・修正したらよ！アニヲタwikiに！カネの雨が降るぞ！