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デュエル・マスターズ プレイス

登録日:2019/12/26 Thu 00:11:33
更新日:2024/11/30 Sat 15:00:31
所要時間:約 40 分で読めます






伝説のカードゲームがスマホアプリに!


大興奮のデュエルを


いつでも、どこでも、誰とでも!




『デュエル・マスターズ プレイス』は、2019年12月18日にサービスを開始した、iOS/Android向けのソーシャルゲームである。
いわゆるデジタルカードゲームに区分されるタイプのソシャゲであり、TCGデュエル・マスターズ』をベースに作られている。




概要


2019年12月18日にサービスを開始した後3日くらいメンテナンスに次ぐメンテナンスを行ったソーシャルゲーム。
愛称は『デュエマプレイス』『デュエプレ』等。アプリアイコンの名称は「デュエプレ」となっているので、公式としては『デュエプレ』を推しているようである。デュエプレで検索しても出てこないけど
アプリのアイコンは、デュエマの代表的クリーチャーである《ボルシャック・ドラゴン》。
いわゆる『勝舞編』と『勝太編』のキャラクターとプレイスオリジナルキャラクターがストーリーを動かす形になっており、
現時点ではジョーくん編のキャラクターは登場していない。
オーバーパワーであったカードたちは未収録もしくは調整されていたり、リメイク版が代わりに収録されている。*1
その一方で、紙版では活躍できていなかったカードが原型を留めないレベルで強化調整されている場合もある通称魔改造。ただし現在ではベースとなる紙版がインフレ期を迎えたことや、批判意見もあってかこうした調整はあまり見かけられない。
当然と言うべきか、このゲームオリジナルのカードも存在する。

マナシステムもソーシャルゲームになったことから若干簡略化されており、
「特定の文明を持つカードをマナゾーンに置くと、その文明のカードが使える」ようになっている。
このことから、例えば「闇×3、水×1」というマナゾーンであっても、《アクア・ビークル》を2体出したりできる。
しかしこのマナシステムであっても、黎明期環境のカードが多いプレイスにおいては、殿堂レギュレーションほど自由度は大きくない。
うまくリソースをやりくりできるかどうかがプレイングの鍵となろう。
弾が増えるごとに爆発的にインフレするため一部カードに至ってはすでに上位互換が存在している。実装初期から《シザー・アイ》のほぼ上位互換の《ペコタン》が存在してる

サービス開始から要素が増えすぎた結果どこから始めるゲームなのかわからないと言われがち。まずはメインストーリーから手を付けることが推奨されている。


ストーリー(公式サイトより)



ここは世界中からデュエル・マスターズのプレイヤーが訪れ

日夜デュエルが繰り広げられている都市「デュエマシティ」!

主人公はあなた自身!遊び方はあなた次第!

デュエマシティでデュエル・マスターズを遊びつくそう!


キャラクター


◇主要キャラ

  • 主人公(名前変更可)
あなた。試練の塔に挑むためにデュエマシティへとやって来た。
推薦も無しに挑みに来たが、差出人の書かれていない招待状が用意されていたため無事に参加出来た。
デュエル時には色々喋るものの、会話パートでは一切喋らない。
名前、性別と見た目は何時でも変えられる。なお勝舞や黒城といった原作キャラをアバターにすることも出来る。
なお、エピソード5追加前はルピコからはいつもプレイヤーさんと呼ばれていたが、エピソード5追加後からは設定した名前で呼んでくれるようになった。
エピソードが進むごとにデュエマ脳と化していき、ついにはデュエマの事しか考えられない戦闘狂に成り果てた……

  • コッコ・ルピコ CV:指出毬亜
今日もあっそぼー

アホ毛の目立つ赤い髪をした、ランドセルにリコーダーさして背負っている、パイスラとスカートから覗くタイツが眩しすぎる幼い見た目の美少女。要は《コッコ・ルピア》の擬人化である。後結構な巨乳
本作のナビゲーターや試練の塔の案内人も彼女が行っている。
また、デュエマもできるのでチュートリアルやトレーニングでは彼女が対戦相手となる。
ホーム画面では、時節や時間帯に応じて喋る内容が変わったり、充電していると「充電中です」と教えてくれたりする働き者。後のアップデートにより、プレイヤーの使っているスキンをナビゲーターにできるようになったが、ルピコとはいつでも切り替え可能。
また、彼女のスキンもショップで販売されている。
時々「るっぴっぴー ぴーよっぴよ」と歌う。かわいい。
ちなみに、公式によるクリーチャーの擬人化は初めてではない。*2

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ストーリーモードのエピソード6で、その正体が人間の姿になった本物のクリーチャーである事が判明した。
本来の種族はボカされているものの、クリーチャー時代は羽があったらしき発言があるため、やはり《コッコ・ルピア》であると思われる。

ちなみにストーリーモードでは彼女のデッキとデュエルする機会があるが、やはりと言うかコッコ・ルピアを愛用している。
同族が焼き鳥にされる光景を見せつけられる彼女の心境やいかに。
  • ダピコ

  • カスミ

◇五守護

五つの各文明を愛する者の中から選ばれた、五人の最強デュエリスト達の総称。ミミからは「さま」付けで呼ばれる。
試練の塔の門番の一人として戦う事になる他、シティバトルにも出没し、そこでは彼らのプライベートを知る事が出来る。
彼らに1000勝すると報酬として称号が貰える。

  • 光の守護者 エレナ CV:佐藤聡美
いい判断ですね、素敵です

試練の塔の守護者のひとり、光文明の使い手。
包容力の高いお姉さんという感じであり、休みの日は街のゴミ拾いをしている。
本家の光文明使いに多く見られる独善的な正義、個性を認めない統制といった性格が欠片もない。ルピコ曰く「五守護のまとめ役」。
かなりの巨乳。公式Twitterで連載されている4コマ漫画「デュエマシティの日常」第4話でついに巨乳が公式設定となった。

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ガーディアンデッキとエンジェル・コマンドデッキを主に使用し、DMPP-02ではイニシエートデッキも使う。
使用するデッキはいずれも守りこそ堅いものの除去が貧弱かつアタッカー不足なためブロッカーのパワーラインを上回るクリーチャーを出すと余裕で勝ててしまう。
だったのだがDMPP-2追加後のシティバトルでは光器ペトローバや進化クリーチャーで、ブロッカーを並べながらゴリ押す戦法を使用してくるため意外な強敵と化することもある。
いずれにせよ全体除去がかなり刺さる構築になっている。

  • 火の守護者 グレン CV:江口拓也
そうだ!俺が見たかったのはそのデュエルだ!!

試練の塔の守護者のひとり、火文明の使い手。
見た目通りの熱血漢のイケメンだが、自分の番が来るまで昼寝してたりする一面も。あと乗り物に弱いらしい。
番人達からは「アニキ」と慕われており、そのせいでルピコからは名前が「アニキ」であると勘違いされている。

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ヒューマノイドデッキとロック・ビーストデッキを持つ。
勝舞を彷彿とさせる赤単ドラゴンデッキを使う事もある。
軽量除去が得意なデッキが多く、使用デッキによっては結構鬱陶しい。ドボルガイザーが除去できない大型ブロッカーに詰まりやすい編成にもなっているのだが。
また速攻系を使う事も多いため、相性が悪いと一方的に押し切られやすく周回の際にはデッキの選定に注意が必要。
赤単で構成されている比率が高く、小回りが利かず息切れしやすい。

エピソード9ではなんと一時的に操作キャラになるが、その際相手のウィニーに力負けするブロッカーしか入っていない中速気味のデッキでパーフェクトデュエルを要求される

  • 自然の守護者 チュリン CV:伊波杏樹
よーしゃしないよー!かくごー!!

試練の塔の守護者のひとり、自然文明の使い手。
アイヌがモチーフであるスノー・フェアリーに、ネイティブアメリカンの要素を追加したような衣装を纏っている僕っ娘。*3
お菓子と肉が大好き。動物と会話する事ができ、それが当たり前だと思っている。動物と人間がもっと仲良くできる世の中を夢見ている。
主人公を見るなり部下を無視してさっさと主人公と戦いたがったり、プレイヤーに番人達の使うデッキをばらしてしまう等、番人達は手を焼いている。
期間限定イベントで登場する際にはグレンやカイトが暴走気味なので、ツッコミ役やストッパーに回る事が多いがプレイヤーもチュリン曰く「あっち側」なので諦めて流されてしまう。

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ビーストフォークデッキとギガント・インセクトデッキを持つ。
DMPP-2登場後はジャイアントも使用するようになった。
DMPP-2からはマナブーストから大型に繋ぐファッティデッキがメインだったが、DMPP-3からは速攻寄りのデッキも使用するようになった。

  • 水の守護者 カイト CV:小笠原仁
君のデュエル、見せてもらう

試練の塔の守護者のひとり、水文明の使い手。
眼鏡に銀髪の理知的な男で、最強の戦略とは「勝たせない事」という自論を持つ。
主人公の理論に縛られない戦い方に興味を示しており、ルピコ曰く「彼に認められるのは勝つよりも難しい」との事。
常にクールである事を良しとする完璧主義者だが、敗北すると流石に動揺する。
実は何よりもお笑いが大好きで、オフの日は一日中お笑いを見て過ごす。しかし前述の通り、クールである自分を貫き通すためにその事を必死で隠している難儀な人。
ちなみに中の人はレート1600超えのガチデュエリスト。

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リキッド・ピープルデッキとリヴァイアサンデッキを持つ。
また水メインで組んでいるのでドローが得意で息切れを起こしにくい。
ストーリーではそれほどでもないがシティバトルの彼はひたすらバウンスを連打してくるため非常に鬱陶しい。
イベントではドローガン寄せとバウンスにガン寄せしたデッキを2つ用意していた。
デッキ枚数を気にせずドローを連打する傾向があるのでひたすら除去と妨害に徹していたら簡単にライブラリアウトで勝てたりする。

  • 闇の守護者 ルカ CV:高橋李依
やるじゃない…特別に褒めてあげるわ

試練の塔の守護者のひとり、闇文明の使い手。
ゴスロリファッションの美少女で、その恐ろしい大仰で毒舌な発言はルピコをしばしば恐怖させる。
しかも他の守護者ほど素直に主人公の実力を認めてくれない
後に他の五守護からもちょっと痛い人だと思われていた事が発覚する
五守護の中では新入りであり、番人達も彼女の事はよく知らないらしい。また、番人の事を「下僕」と呼んでいる。
本家では、闇文明使いの女性キャラは裏切るジンクスがあったが、今のところそういった様子はない。敵に洗脳される場面はある。
高慢な態度とは裏腹に、挑戦者に闇文明の特徴を伝えようとデッキ構築には余念がなく、敗北してもそれを糧にデッキを再構築する努力家。
そして、それらの行為を悟られまいとする恥ずかしがり屋でもある。
確定除去とハンデスを駆使してくる関係上カードプールの乏しい序盤においてはかなりの強敵。その代わりなのかフィニッシャーがザガーン様なのだが

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パラサイトワームデッキとデーモン・コマンドデッキを持つ。
黒メインなのでクリーチャーの除去が得意なデッキが多い
DMPP-3では黒のもう1つの特徴であるハンデスに寄せたゴーストデッキも使用。
登場回数は多いが、実は黒城との差別化のためなのかは不明だがバロムを使ったデッキは1つもない。
潔さの表れなのか、敵AIの中で彼女のみ「自身のシールドが0枚の状況だと何もカードを使用せずにターンエンドする」という独特の思考ルーチンを持っている。
シティバトルでの周回時などではプレイヤーにとって有利な要素だが、メインクエストのとあるミッションにおいては鬼門となる。

ちなみにメインストーリーではカイトのダピコ一味への離反宣言に便乗して自分もとりあえずその場のノリで裏切ろうとする場面があり、地味に闇文明使いの女性キャラは裏切るジンクスを更新する事となった。
なおカイトの目的は一味を事実上乗っ取ったうえで解散させる事だったため、その場で梯子を外されるというオチがついた。

  • 番人
各守護者に仕えるデュエリスト。それぞれ男性と女性がおり、文明毎にスーツと髪の色が異なる。
見た目はモブキャラだが、仕える守護者により同胞だったり舎弟だったり部下だったり下僕だったり保護者だったりと役割や性格は異なる。


◇シティに集うデュエリスト

ソロプレイモード「シティバトル」に登場するデュエリスト達。
メインストーリーにはエピソード3からも登場。
全員、多色デッキを用いる。
使うデッキは戦術の傾向はあれど、色にはあまり拘りがなく5人いるが守護者と違いそれぞれが「○文明担当」という訳ではない様子。

  • 料理人 アルバーノ
三ツ星レストランの副料理長。
コンペに出す新作料理のアイデアを出すためにプレイヤーにデュエルを挑むも、デュエマに夢中になって料理の事を忘れてしまう。
店に2日来ないだけで悲しむ少し面倒な人。

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火か自然が絡んだデッキを使用する。
全体的には軽~中量系のビートダウンデッキを扱う。
彼の使用するデッキの1つには緑でマナブーストしつつ、混沌魚とプラズマ・チェイサーをメインアタッカーに据えたカスレアドローデッキもある。
実はDMPP-3のシティバトル前編の時点ではSRが入ったデッキを1度も使ったことがない。

  • メイド チロル
デュエマシティの市長邸で働くメイド。エレナに匹敵するかなりの巨乳。
恐らくモデルは「チッタ・ペロル」。
しっかりした性格だが、称号が「友達募集中」なあたり、人付き合いが苦手なのかも知れない。

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名前的にファイアー・バードを使いそうだが、使用するのは水と光。
ブロッカーを並べつつ、除去カードで盤面をコントロールするデッキを好む。
DMPP-3のシティバトル前編では多色じゃないとあまり意味がない彗星の精霊リムエル(デュエプレ版)を単色で使うというドジっ娘っぷりを発揮した。
中編では赤黒の軽量クリーチャーの除去に長けたデッキを使用する。
上級ではミリアの様なブロッカーをガン固めしたダイヤモンド・カッター軸のデッキを使用する。
あちらほど極端ではないがプレイヤーを殴れるクリーチャーが少なく、場が硬直しやすい。
またジャスティス・バインドを使用するがクリーチャーを殴れるブロッカーも4枚しかないため、あまり活かせず酷い場合はただ撃っただけで終了してしまう。
ドローソースでデッキを掘るため、攻め手に乏しい事もありルナ・ブリッツホークを放っておくと勝手にデッキ切れで自滅することも。

  • ポップガール キャンディ
ピンク色のパーカーを中心にカラフルな服装をした少女。
そんな可愛らしい見た目とは裏腹に、(恐らく)年上である主人公にもタメ口で話す。
むしろ、中の人の声質や喋り方も相まって、声はほとんど少年。
モデルもなったのは「キャンディ・ドロップ」だろうか?
主に光と自然のデッキを用いる。
称号は「見た目重視」であり、どうもスノーフェアリーがお気に入りらしい。

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DMPP-2のシティバトルではひたすらマナブーストしてからキング・アトランティスやグラディアン・レッド・ドラゴン召喚を目指す所謂ビッグマナデッキを使用する。
しかし、その内訳は「小型のスノーフェアリー」「チャージャーとマナブースト呪文」「大型の切り札」の3種のみという割り切り過ぎた構成になっており、
どれも「展開が遅い」「切り札以外が貧弱」「守りがザル」という致命的な問題を抱えているため、正直あまり強くない。
特に動きが速いデッキだと別段意識しなくても普通に殴り抜けてしまう事もしばしば。
雪渓妖精マルルはかなりのお気に入りらしく、破壊の身代わりになるはずのドラゴンが投入されていないのにもかかわらず採用されている。
そのため効果が死んでおり実質バニラと化している。
DMPP-3ではそのお気に入りのスノーフェアリーを活かすダイヤモンド・ブリザードが実装されたが何故か使用したデッキがない。
DMPP-2時代程極端ではないがマナチャージからファッティを狙うデッキを使っている。微妙なカードを切り札にしたがるのは相変わらずだが。
DMPP-04で将来の夢が「守護者になる事」だと判明した。
それを反映してか、以降は特定の傾向があまり見られなくなり、使用デッキにバリエーションが出てきた。
構築の甘さは相変わらずだが、初見での対策が難くなった事で若干難易度が上がっている。とりあえず速攻をぶつければ9割方勝ててた以前が低過ぎたとも言えるが。
DMPP-06ではまさかの【シザー・愛】に手を出した。

  • マジシャン ミリア
修行中のマジシャン。カードマジックの技術を使ったイカサマはしてこない。
おっとりとした性格と喋り方で、そのせいかマジックも失敗が多いらしい。
主人公を試練の塔挑戦者と見込んでデュエルを挑んでくる。

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水・光・闇のコントロールデッキ使い。
DMPP-2追加後は炎・闇を主体としたドラゴンデッキとダイヤモンド・カッターを主軸としたブロッカーデッキを使用。
マジシャンを名乗っているだけあってトリッキーなコンボデッキを使う事が多いが、CPUのプレイングでは扱いきれてるとは言い難く残念な子になりやすい。
爆竜兵ドラグストライクでドラゴンの踏み倒しを狙うデッキでは邪魂創生を空撃ちしまくる黒城同様アホの子っぷりを発揮する。
ブロッカーデッキでは素でプレイヤーを殴れるカードが4枚しかない上にブロッカーを並べるため場が硬直しやすい。
その上AIがダイヤモンド・カッターの使用を渋る上にドローソースでデッキ切れを加速させるため、遅延行為だけして何がしたかったのかわからないままデッキアウトで自滅することが多い。

DMPP-3のシティバトル前編ではではなんと【ブライゼシュート】を使用。
ただし除去カードが一切入っていないのでブライゼナーガのパワーを越えられると処理できる手段がないのでペトローバを使ってパンプアップすると途端に何もしなくなる。
それでも使用デッキの中では特に複雑な要素がないので一番上手く使えてると評判
中編では黒で墓地肥ししながらダイヤモンド・ブリザードでブーストしてファッティの召喚に繋ぐ…というコンセプトと思われる黒緑ブリザードを使うのだがブリザードは手前のアップデートで弱体化されており墓地回収が出来なくなった為コンセプトが完全に崩壊している。
種も仕掛けもコンセプトもないデッキと化しておりある意味ブリザード弱体化の1番の被害者。
まあそれ以前に防御札がなかったり、ターボ後に出す切り札が混沌の獅子デスライガーと凶闘の魔人ギリエルと咆哮するグレート・ホーンの3体の準バニラという謎チョイスな上に合計12枚入っていると問題だらけの構築ではあるのだが。

後どのデッキも特定のカードに攻めを依存しているのでハンデスがものすごく刺さる。

  • 忍者 コタロウ
修行中の忍者。主に配達を任務としている。
サボる口実のために、主人公にデュエマを挑んでくる。
態度や喋り方のガラが悪いが、勝ち負けに関わらず主人公の実力を誉めたり、自分を呼ぶための笛をくれる等、気さくな性格。
ちなみに忍術は使えない。
DMPP-2追加後はしばらくの間5人の中でシティバトルで唯一登場しないと扱いが悪かったが、
メインストーリーではエピソード3において他の4人が顔見せ程度の登場なのに対してコタロウは絡みが多く2回も対戦し、
エピソード6に至っては敵組織との戦いにシティバトル組でただ一人積極的に参戦してくる等、
こちらでは妙に扱いが良い。ただし戦績はボロボロだが。

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如何にもシノビデッキを使ってきそうな見た目をしているがまだ実装されていないので火か自然が絡んだ速攻デッキを用いる。
余談だがデッキの構築が中々ガチ目であり、元々速攻メタデッキでも対処に手間取ると返り討ちにされかねない速攻デッキ使いなのもあって下手な五守護やボスを務める不亞幽より強いとの評判。さすが忍者汚い


◇レジェンドデュエリスト

言うまでもなく、本家デュエル・マスターズシリーズの登場人物達。
メインストーリーで登場する者もいれば、シティバトルでのみ戦える者もいる。

  • 切札勝舞 CV:小林由美子
デュエルしようぜ!
みんなご存じ、デュエル・マスターズシリーズの初代主人公。
初期のデュエマに合わせてか、服の色はオレンジ色ではなく紫色である。
シリーズ主人公なのに未だにシナリオ未登場だが主人公の初期スキンとして登場している他、公式世界観ムービーでも登場している。
後に期間限定で行われるイベントレジェンドバトルにて対戦相手として初登場。

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初級は原作使用カードを中心にしたエセ赤単速攻、中級は光のブロッカーとスパークを投入した赤白デッキ、上級は光がスパークのみになりS・トリガーを増やしよりドラゴン寄りの構築にした赤t白ドラゴンを使用する。
上級では6ターン目に「レジェンド・スキル」という隠す気もないイカサマとしてターンの初めにボルジャック・ドラゴンをデッキの外から召喚してくる。
ボルテメウスじゃなくてボルジャックなのはまだ有情だが、トット・トピッチを後出ししてきて即座に攻め込まれる可能性がある。
6ターン目にならないと使ってこない為、速攻デッキならやられる前、もしくはボルジャックが動き出す前に決着をつける事が可能。

俺は黒い死神、すべてを奪う神!
みんなご存じ、勝舞のライバルの一人にしてデュエマのダークヒーロー的存在
勝舞と共に初期スキンとして登場しているが、彼は世界観ムービーには未登場。
DMPP-2追加後にデュエマシティ登場。

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使用デッキは勿論【デーモン・コマンド】だが水や自然も出張させた【ターボバロム】も使用する。どのデッキにもバロムは投入されている。
自分のバトルゾーンにクリーチャーがいないのに邪魂創生を連打するアホの子。
他のカードを回収した方が良い状況でも切り札のバロムをやたら手札に温存したがったりCPUの中でも思考パターンに結構問題がある。

DMPP-3ではレジェンドバトルの対戦相手として登場。
初級はバロム不在でオルゲイトとザガーンを切り札に据えた黒単、中級では黒緑の【ターボバロム】、上級では再び黒単に戻りついでにザガーン様もリストラし【デーモン・コマンド】に大きく寄せた構築になっている。
上級ではレジェンドスキルとして7ターン目開始時にオルゲイトをデッキ外から召喚してくる。
ブラッディチャージャーを使用していたり、こちらがマナ送り除去を使用していると即座にバロムになる可能性がある。
黒のハンデスや除去をしっかり絡ませてきてウィニーからファッティまでバランスよく揃えているため、前回の勝舞よりもデッキの完成度は高め。
どのデッキにもオルゲイトが4積みされており、ブロッカーも一定数積まれているので火炎流星弾などのブロッカー除去カードが刺さる。
邪魂創生は空撃ちしなくなった。

これより、完全決闘(パーフェクトデュエル)を開始する
みんなご存じ、勝舞の最大のライバル
世界観ムービーにて、彼の切札である《聖霊王アルカディアス》と共にシルエットで登場。
今作では試練の塔の頂上にて、ある事情により主人公が到達するのを待っていた。
彼を倒すことで、白凰のスキンが解放される。
試練の塔最後の対戦相手とあって、ミッションをコンプリートするにはこちらが完全決闘しなければならない。

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緑のマナチャージと白のブロッカーとS・トリガーを多めに積んだアルカディアスデッキを使用。
青はサーファーがタッチで積まれている。
レジェンドバトルの対戦相手としても登場。
上級では6ターン目に《浄化の精霊ウルス》をレジェンド・スキルで呼び寄せる。レジェンドスキルから外されたザガーンは泣いてもいい
通常召喚と合わせ2体同時に並ばれると結構きついものがあり、場合によっては即アルカディアス進化してくる。
パワー6000の2体同時処理or除去呪文禁止の2択を安定して対処できるデッキは少なく、コントロールより速攻での撃破のほうが優位に立ちやすい。

後に洗脳状態の「W」(ホワイト)としてもレジェンドバトルに登場。《天海の精霊シリウス》入りの天門デッキを使う。
レジェンドスキルは一定コスト以下のクリーチャーをタップインさせるという物。
AIの仕様上スレイヤー相手でも躊躇なくタップキルしてくるため、軽量のスレイヤーを並べればタップインのおかげで勝手に自滅する
特に《暗黒皇女メガリア》と軽量モヤシクリーチャーの組み合わせなら一方的に相手のリソースだけを削り続ける芸当も可能*4

本作ではデュエル・マスターズチャンネルの絶叫リポーターをつとめている。
黄昏地獄拳は主人公でさえ知っていたところを見る限り、本作では有名人なのだろう。
シティバトルでは対戦相手として登場する。

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主に水・自然の多色デッキを使用してくる。
アストラル・リーフやダイヤモンド・ブリザードなどのデュエプレ環境で強力とされる軽量進化クリーチャーを使用してくるため、上手く回ると速攻で畳まれることもある。

レジェンドバトルでのレジェンドスキルは「クリーチャーのパワーを+3300し、進化クリー
チャーを出した時に相手のブロッカーをバウンスする」というもの。
軽量クリーチャーによる速攻デッキで挑んだ場合スキルの効果がほぼ死ぬ*5うえに動きもそこまで速くないため、レジェンドバトルとしては比較的対処が容易な部類に入る。
あえて言うならブロッカーの《フェアリー・キャンドル》の存在が気になるが、パンプアップ込みで《火炎流星弾》の効果範囲なうえ、さっさと《アストラル・リーフ》に進化して守りを捨てて殴る側に回る事も多いので実際にはそこまで厄介と言うほどでもない。

エピソード2にて、ジャマー団なる組織を率いて試練の塔に乱入してくる。
本作でも、勝舞編やVSRFのように、精神操作電波「アヤツレール」で五守護を洗脳し、主人公を消しかけるなどかなり卑劣な手段をとってくる。
自らを「才色兼備」と言い張るが、当然ながら初対面のルピコに否定されてしまう。
あらすじにすら「ヘンテコな見た目」と言われている。

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使用デッキは【正体不明】や【サバイバー】……と言いたいが実装されていないので水主軸のデッキと殆どのカードがS・トリガーで構成された【トリガービート】を使用する。
メインストーリー3章ではドロー特化の【サイバー】デッキを使用。

  • グレートバケツマン
デュエマシティに登場。
変なバケツを被ったヤツが釣りをしてるから気になって近付いてきて、バケツの中身を覗こうとした主人公に対してデュエマを挑んでくる。
メインストーリーでは3章から登場。

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原作初期と同じく、火/自然の多色デッキを使用し、アーマード・ドラゴンで攻めてくる。
DMPP-2追加後はマナブーストからバジュラやバイラス・テンペストなどの強力な進化ドラゴンに繋いで来るため、綺麗に決められると一方的に蹂躙される危険がある。
ドローソースが殆どないためハンデスが有効。

  • ジョージ釜本
デュエマシティに登場。
デュエリストキラーとして主人公の前に突如現れ、お互いの大事な物を賭けてデュエマしてくる。

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原作初期で使用していた水文明に加えて闇文明の墓地肥やしを絡めてくるが、オムツおつむが良くない為か山札切れで負けることも時々ある。
DMPP-2のシティバトルでは未登場だったがDMPP-3で登場し前編ではリキッド・ピープルとドラゴノイドのみで構成されたフルクリーチャーの赤青速攻を使用。
中編では黒緑青の中速ビートダウンを使用。デッキの完成度中々高め。

  • Dr.ルート
DMPP-2よりデュエマシティに登場。
主人公に興味を持ちデュエマを挑んでくるが、耳かきに関する研究成果を知ってると言われてキレる。
DMPP-3ではドロー力を上げる「ベルトちゃん」という発明品の効力を試しているが、勝つと「想定外の引きをしてしまったのは研究結果として良くない」として再戦を申し込んでくる。本末転倒気味である。

対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
原作でもガチデッキガチ戦術の使い手だったがこちらでもその傾向は健在。
前編では新パックの新カードをメインとしたデッキを使用し、中編と後編ではデュエプレ環境で結果を残しているガチデッキなためトップクラスの強敵。
ただ、デッキ構築がやや甘めなのとCPUでは完全に使いこなせるようなデッキではないためつけ入る隙は十分にある。

DMPP-2ではアクアンを主軸とした【ドロマーコントロール】と火・水・自然の3色の【シータビート】と火・光・闇の三色の【ボルテメウスコントロール】を使用する。
【ボルテメウスコントロール】はDMPP-1のフィニッシャー格のSRであるボルテメウス、アルカディアス、バロムが全て入ったかなり豪快な構成。
DMPP-3では36枚多色という編成という【トリーヴァビート】、模範的な【赤緑速攻】を使用。

  • 不亞幽
エピソード3のラスボスとして初登場。
カード狩り集団の一味で、牛次郎が逃げるまでの時間稼ぎとして勝負を挑んでくる。
余談だが新規に登場したデュエルBGMがカッコいいとの評判。

対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
原作初期の姿で鎧は身に纏っていないが、原作通りアブゾ・ドルバを主軸としたデッキで、青黒t赤のドラゴンデッキを使用。
アクアンも投入されているがこちらは墓地肥やしメインでドローはおまけ。
ミッションをコンプリートするにはパーフェクトデュエルを行う必要があるが、初動が遅めかつ殴れるクリーチャーがやや少なめの構築なので防勢に回らせれば達成を狙える。
S・トリガーがかなり投入されているため原作通りボルメテウスがかなり刺さる。

エピソード5のラスボスとして登場。
今作の黒幕の協力者として登場し、以後もプレイヤーや勝負たちの前に立ちはだかる。

対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
原作同様、デスフェニックスやドラゲリオンを主軸とした赤黒ドラゴン。
非常に豪快かつトリガーも厚い強敵である。
幽と同じくラスボス枠でミッションコンプリートのためかどちらも初動は遅めのため幽と同じように防戦に回せば有利に戦える。
ちなみにイベント期間ではガルザーグやグールジェネレイドを主軸としたデッキも使用している。レジェンドスキルはバンバングールジェネレイドを墓地に送ってくるものを使用。


◇シティ運営側

  • カスミ
エピソード5で現れた眼鏡の女性。
シティの運営管理局の人間で、レジェンドバトルにおける実況役や大型アップデート後からはショップ店員も務めるなど所謂便利屋的な存在。
シティバトルでは主人公のことを調べるといった理由でシティバトルにおいてもデュエルを挑まれることも。
スノーフェアリーを好んで使うことから元ネタは「恋愛妖精アジサイ」ではないかと言われているが、ルピコや他の運営側のキャラクターと違って彼女がモンスターの人間化した存在かはまだ不明である。

対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
基本的にはシータカラーあるいはリースカラーの【速攻】を好む。
非常に強力なダイヤモンド・ブリザードも使ってくるが速攻にしては多色のため色事故もありあまり安定しない。
そのため、管理局の人間ながらコタロウより弱い。
なお一回だけコントロールデッキの【メタモーフ】を使用したことも。

  • アーク
エピソード5で現れたシティの市長の秘書。(本人は市長代理を名乗ることも)
かなりの拝金主義者で、お金にならないことはとても面倒くさがり守護者の命令もほとんど聞かない。
ただ、逆に言えば利益があれば喜んで仕事をするためチップや賄賂がある場合は態度が豹変してすごい真面目に仕事をする。
彼もルピコと同じく人間化したモンスターであり、名前・拝金主義者・デッキ傾向などから考えてアクアンであることはほぼ明白だろう。
またアクアンと同じように中立の立場をうたっており、敵組織側が優勢になった場合には即座に鞍替えすることも公言している。

対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
数回戦う機会があるが、いずれも【アクアンコントロール】を使用。
呪文やブロッカーで足止めし、相手のリソースを潰すことを好む。
このゲームにおいてもアクアンは優秀なカードのため、まともに戦ったらかなり強いが使うデッキの傾向は毎回同じなためメタはしやすい。

  • ボルシャック・マハラジャ・ドラゴン
シティの市長。
他のキャラと違って明らかに人間ではなく、ターバンを巻いてインドっぽい恰好をしたふくよかなドラゴン。
シティをデュエリストの町にするために仕事をしている…が普段から市長室にこもっており、そこでしょっちゅう食事をとっている。
黒幕とも繋がりがあるらしいが…?


◇ジャマー団

シティで暗躍する謎の集団。
  • ロイ・マッカラン
ジャマー団のボス。ケモナー

  • JJ
解体人形ジェニー》にそっくりなロイ・マッカランの娘。ルピコやアークとは旧知の仲。

  • キョウカ
コタロウと同郷の女性。ロイ・マッカランにゾッコン。

  • スペイ
関西弁の男性。ロイ・マッカランにゾッコン。

  • 総統
ジャマー団の真の首領。


◇ダピコ一味

シティを征服するためにクリーチャー世界からやってきた一団。
  • ダピコ
《ダーク・ルピア》のような見た目をした一味のリーダー。ルピコからはお姉ちゃんと呼ばれているが、実の姉妹ではない。

  • アコ
モチーフは《コアクアンのおつかい》。買い物が得意。

  • クル
予言者クルト》の顔のフードとアームをつけている。

  • クロ
凶戦士ブレイズ・クロー》のような服装の男性。ソッコーを好む。

  • ポゴ
冒険妖精ポレゴン》のような服装の男性。冒険を好む。

  • リロ
《孤独の影ロンリー・ウォーカー》のような服装の女の子。


◇コラボキャラ

対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
デュエマらしくコラボも実施。
本家の初コラボ相手だった「ロックマンエグゼ」、vtuberグループ「にじさんじ」および「ホロライブ」、タカラトミー産TCGの「WIXOSS」漫画「七つの大罪」映画「五等分の花嫁」、クソ漫画本家とたびたびコラボしている「ポプテピピック」とコラボを実施した。

ロックマンエグゼ

  • ロックマン
「エグゼ」のロックマンが登場。
  • フォルテ
こちらも「エグゼ」のフォルテ。

にじさんじ

現在第三弾までコラボが行われているため、実装キャラが多め。
  • 加賀美ハヤト
彼自身は第二弾での登場だが、公式生放送の出演などで一番出番が多いため最初に記す。
第二弾の時点でお馴染みの面子だったためあんまりコラボ感がないキャラクター。
コラボキャラとして現在唯一、専用曲を引っ提げての登場。
  • 月ノ美兎
  • 本間ひまわり
  • 葛葉
第一弾で登場。
  • 葉加瀬冬雪
  • 夜見れな
第二弾で登場。
  • リゼ・ヘルエスタ
  • アンジュ・カトリーナ
  • 戌亥とこ
第三弾で登場。
  • 社築
  • フレン・E・ルスタリオ
  • 壱百満天原サロメ
第四弾で登場。

WIXOSS

  • ヒラナ
WIXOSSから。
  • 小湊るう子
同じくWIXOSSから。
本人に非は全くないが、レジェンドバトルのスキルがトップクラスの無法だったために一部ユーザーからトラウマ扱いされた。

七つの大罪

  • エリザベス
  • ディアンヌ
  • キング
  • メリオダス
七つの大罪から。

五等分の花嫁

  • 中野一花
  • 中野二乃
  • 中野三玖
  • 中野四葉
  • 中野五月
五等分の花嫁から。

ポプテピピック

  • ポプ子
  • ピピ美
ポプテピピックから。
  • ハンドシャッフラー勝舞
  • ポプテ・ルピ子
それぞれ切札勝負とコッコ・ルピ子が作者の大川ぶくぶ氏によって書かれた姿。性格も本編とは全然違って慇懃無礼だったり、姫プレイしたりと上記二人に負けずトラブルメーカーになっている。
  • ヘルシェイク矢野
配布キャラとしてまさかの登場。レジェンドバトルで彼に勝利すれば無料で使用可能になるという今までのコラボの中で一番太っ腹といってもいいキャラクター。

ホロライブ

  • 白上フブキ
  • 尾丸ポルカ
  • 兎田ぺこら
  • ラプラス・ダークネス
  • 鷹嶺ルイ
  • 博衣こより
  • 沙花叉クロヱ
  • 風真いろは
ホロライブから。

ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~


【推しの子】



ゲームシステム


◇デュエルのレギュレーション

構築ルールには「All Division」「New Division」の2つに分かれておりこれに加えて「DP殿堂」のルールもある。
ランクマッチはこの2つで分かれており、イベントによってレギュレーションも変わる。

DP殿堂

2つのレギュレーションで適用される所謂制限カードであり指定されているカードは1枚しかデッキに投入できない。
あくまで「デッキに入れていいのは1枚まで」であるため、何らかの手段で2枚目が使える様になる事がある。
そのため、後述するSPルールマッチでは2枚使える状況が発生する事がある。
環境を壊し過ぎたカードは下方修正(ナーフ)で対応されることもあるためここ行きになるとは限らない。
《無双竜騎ボルバルザーク》《インビンシブル・テクノロジー》《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》《ストリーミング・ビジョン》《竜極神》《エンペラー・キリコ》《魔光蟲ヴィルジニア卿》が該当。
《魂と記憶の盾》はDP殿堂に指定されていた事もあったが、その後無事解除された。

All Division

全てのカードが使用可能。「AD」と略される。
このルールでのみ適用される殿堂入り「AD殿堂」がある。

New Division

直近6パックに収録されたカードのみで構築を行う。「ND」と略される。
ただし、初期カードであるBASICは対象外であり構築済みデッキで再録されたカードも一定期間は使用可能な状態が保証される。
後述のプレイスアリーナや公式大会でもこちらが適用されるなど、対人戦での主流フォーマットになりつつある。


◇ソロプレイ

ソロプレイでは、「メインストーリー」「シティバトル」「トレーニング」の3つの要素がある。

メインストーリー

数年に一度、世界中からデュエリストを招集し、デュエマシティを代表する実力を持ったデュエリストを決める「試練の塔」。
この試練の塔の各階にいるデュエリストを倒して頂上を目指し、塔を制覇する事で「マスターズ・バッジ」を手にするのが目的。
1~15Fが前編(エピソード1)で、各文明の番人(男)、番人(女)、守護者の順で戦っていく。
16F~30Fが後編(エピソード2)となっており、突如現れたジャマー団や操られた守護者、そして頂上に居るある人物と対戦する。
前編のデュエリストは各文明の単色デッキを、後編のデュエリストは多色デッキを用いる。
難易度に関しては、前編はベーシックデッキでも十分戦えるが、後編ではベリーレア以上が数枚投入されてくる為、一筋縄では行かなくなっている。
DMPP-2発売後に追加されたエピソード3はデュエマシティで起こるカード狩りをメインとした話。
DMPP-2で追加されたカードを多用してくるようになる。

勝利すると次のステージに進める他、経験値と初回クリア時のみ報酬としてゴールドが貰える。
また、ミッションが3つ用意されており、それぞれクリアした時と、3つ全部をクリアした時にコンプリート報酬が貰える。
更に、シークレットミッションも存在しており、その条件を満たせば追加報酬が得られる。

シティバトル

ストーリーモードを15Fクリアすれば解放されるモード。
デュエマシティに集うデュエリスト達と対戦し、勝利する事で報酬が貰える。
報酬は対戦相手毎に異なり、エピソードごとに5個ある報酬の中から、まだ入手していないものがランダムで手に入る。
対戦出来る相手は複数人から選択し、その中には五守護やレジェンドデュエリストも。
一定期間が経過すると対戦相手が変わる。

メインストーリー以上に難易度は高く、特にレジェンドデュエリスト達はガチカードを多用してくるため相手によってデッキを使い分けた方が良い事も。

トレーニング

文字通りのモードで、ルピコとデュエマを行う。
対戦するデッキは「速攻」「中速」「コントロール」に加え、自分が作ったデッキとも対戦可能。
「速攻」「中速」「コントロール」は、それぞれ初級・中級・上級の三段階がある。
勝利しても報酬はないが、リリース直後は期間限定ミッションとして、各上級デッキに勝利するとチップが貰える。


◇エクストラ

期間限定のイベント。
大会モード以外は入れ替わりで開催されている。

大会モード

オンラインの公式大会。
期間中に登録することで参加することが可能になる。

レジェンドバトル

原作のキャラクターやデュエプレオリジナルキャラ、コラボキャラクターと対戦する。
対戦するとレジェンドポイントを獲得でき、これを一定数貯める事で報酬を獲得できる。
使用デッキは「初級」「中級」「上級」と後に「伝説級」の4つで別けられており上の階級に勝つとレジェンドポイントを多く貰える。
デッキ固定で対策しやすいためか全体的なポイント効率は他イベントに比べてややしょっぱい。
なお、伝説級では対戦相手が「レジェンドスキル」という能力を使用してくるというハンデを背負った状態で勝つ必要がある。
レジェンドスキルは最初の頃は一定ターンが経つとデッキ外からノーコストでクリーチャーが召喚されるだけで出される前に倒すというか出てきてもあまり強くないものばっかりだったため速攻で倒せば良いだけだったが、「神滅竜騎ガルザークの闇ドラゴン破壊時の効果が常時発動している」「規定ターンごとにデッキ外から黒神龍グールジェネレイドが墓地へ置かれる」といった頭を悩ませる効果が中心となるため対策が必須となる。
その分倒すと上級よりポイント効率が良く、1回でも勝てばイベント限定プレイマットのプレゼントを貰う事ができる。
ただ最近では伝説級と上級の獲得ポイントが同じというパターンがたまにあり、その場合伝説級の方は「1ターン目に《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》がゲーム外から出てくる」「5ターン目に「連珠の精霊アガピトス」がゲーム外から出てきて、そのタイミングで自分のクリーチャーが預言者クルトになる」など周回どころか運が良ければ勝てるかもしれないレベルの鬼畜難易度にされている事が多いため注意が必要。
ちなみに最近のレジェンドバトルでは、前述のような鬼畜なレジェンドスキルを敵が使ってくることが多くなったが、自分も決められたレジェンドスキルを使用することが可能になっている。そのため、そのスキルを使いこなせば難易度が大幅に下がる。
また獲得報酬には描き下ろしのイラストのフルフレーム仕様のカードや、対戦キャラクターにちなんだ称号を獲得できる。
描き下ろしイラストのプロテクターは報酬で入手できるが、プレイマットはショップでイベント期間中に限定販売となっているため注意が必要。

SPルールマッチ

特殊なルールで対人戦を行いポイントを獲得し報酬を目指すイベント。
こちらも報酬の内容はレジェンドバトルに近いものになっているが、サプライと称号は低コストのカードの新規イラストと新しいパックのSRクリチャーにちなんだものになっている。
特殊ルールは最初にデッキ外から10マナが全色解放の状態になるようにチャージされ初手2枚で始まる「スタートチャージ10」などデュエルの基本ルールそのものが変わっている物と、「多色カード禁止の火文明限定構築戦」「ハイランダー構築戦」など使用デッキに縛りが入る2種類に別けられている。
ルールの内容によって環境がガラッと変わり、通常環境では使われないカードが脚光を浴びる事がある。知識やカード資産に乏しい初心者には厳しいイベントだったりもする。

プレイスアリーナ

ちょっとした大会の様な物。NDのルールで行われる。
毎日1枚配られるチケットかゴールドかジェムを支払い入場し1セットとして5回対人戦を行う。
期間中でSTAGE1、STAGE2、FINALSTAGEの3つに分かれている。
STAGE1で一回でも1セットで3勝を達成すればSTAGE2への参加資格を得て、STAGE2では一回でも1セット4勝を達成すればFINALSTAGEへの参加権を得る事ができる。
FINALSTAGEは一回勝負で入場は1回のみで一回負けた時点で終了となる。
報酬は1セット終了ごとに勝利数に応じて貰える方式となっている。
イベント限定サプライはFINALSTAGE進出でプロテクター、4勝以上でプレイマットと獲得条件が厳しめの設定になっている。

ボスバトル

レイドバトル風のイベント。プレイ結果に応じてポイントを獲得し報酬を目指す。
専用カードで構築された無限のデッキと20枚のシールドを構えたボスを最大3人で撃破する。
構築を練れば1人でも撃破は可能。
2回のみ開催されたがその後はモード選択画面からも消え、音沙汰がない状態となっている。

クイック・ピック

シールド戦風の常設イベント。文明3つの混合を選び、2枚×3セットずつ表示されるレンタルカードを15回選択、計30枚でデッキを組んで戦う。
参加費としてチケットまたはゴールドを徴収され、5回戦から勝った回数に応じて報酬が配られる形式。
他のDCGにありがちなシステムだが、報酬がとんでもなく少ない。報酬増量イベント中ですら5連勝しても雀の涙ほどしかもらえず、実力の高いデュエリストですらほぼ赤字が確定している。
要するに稼ぎモードではなくお金を消費して楽しむ、連続プレイが対策されているアーケードゲームに近い。初心者は勘違いして挑んで泣かないように。

試練の塔

ひたすらNPCと戦い、連勝記録を伸ばして他ユーザーと競い合うモード。
勝って連勝するごとにポイントを獲得でき、他のシナリオと同じように報酬が手に入る。また、最高連勝数のランキングもあるためシーズン終了後に順位によっても報酬が手に入る。
5戦ごとに上記のレジェンドバトルで出てきようなレジェンドスキルを持つNPCがボスとして登場する。
大半は弱体化されているが、30階以降だと強化されているボスキャラもいるため油断は禁物。
一見連勝するのは厳しそうだが、NPCのため相手の思考にスキがあるのを見越してS・トリガーを踏ませてカウンターするのが主流な攻略法となる。
しかし現在はソロモード限定で非常に強力なボルメテウスデッキが存在するため、ほとんどすべての上位プレイヤーがボルメテウスを使用している。そのため、慣れてさえいれば時間さえあればプレイングが拙くても上位を狙える。


◇演出

デュエル時は、多くの演出でデュエルを盛り上げてくれる。
  • 勝利・敗北時にはアバターが喋る。
  • ベリーレア以上のカードをプレイする時は、専用のエフェクトが発生する。更にシークレットレアクリーチャーは、召喚時にイラストが動く。
  • S・トリガー発動時は、カットインとキャラ毎の「S・トリガー発動!」というボイスが入る。
  • クリーチャーにボイスが設定されており、「召喚」「攻撃」「ブロック」「能力発動」「破壊」「ダイレクトアタック」時に専用の台詞を喋る。各クリーチャーの担当声優は、カード詳細に記載されている。
    • 喋れないクリーチャーは、代わりに効果音が鳴る。
    • シークレット版は、通常版とは異なるボイスとなっている。
  • クリーチャーを進化させる時は、デュエリストのカットインが入る。
  • デッキ編成画面でキーカードに設定したカードをドローした時は、立ち絵とボイスが入る。


◇カードの分解・生成

所持しているカードは、任意で分解する事が出来、そのレアリティに応じてデュエルポイントを入手出来る。
そして、このデュエルポイントを消費する事で、任意のカードを生成する事が可能となっている。
BASICやプレミアム、シークレットのカードは生成出来ない。
なおプレミアムチケットを使えば後天的にカードをプレミアム化させる事もできる。


◇通貨

このゲームでは、4種類の通貨が存在する。

ゴールド

最も手に入れる機会の多い通貨。ログインボーナスやレベルアップ時、ミッション達成の報酬等、様々な手段で入手出来る。
拡張パック及びサプライの購入に用いられる。一部対応していないアイテムもある。

ジェム

このゲームにおける課金アイテムで、リアルマネーによる購入でのみ使えるようになる。
使い道はゴールドと同じで、構築済みデッキと期間限定アイテムはこちらかチップでのみ購入可能となる。
当たり前だがこれを購入する金で現実のカードも買えるのでご利用は計画的に。

チップ

主にミッション達成か、シティバトルでの報酬で得られる。
一部のキャラクターパーツやカードアクセサリーは、このチップでしか購入出来ない。

パックチケット

1枚で、対応する拡張パック1つと交換出来るチケット。
ログインボーナスや、やや難易度の高いミッションの達成報酬で得られる。

年初には、入っているカードは1枚だけだが必ずレアなカードと称号が手に入る特殊なパックチケット「新春おみくじパック」と交換出来る「おみくじチケット」がログインボーナスとして1枚だけ手に入る。
課金やイベントや難しいミッションの達成報酬では、SRが確定で手に入る「SR確定チケット」も配布される。


◇カードアクセサリー

サプライアイテムの一種で、カードプロテクトとプレイマットの2種類があり、使い方は現実と同じ。
カードプロテクトは、デュエル勝利時の立ち絵で主人公が手にしているカード等に反映される。
プレイマットは、デュエル時に自分のバトルゾーンの背景として使用される。
ショップで購入する他、シークレットレアを入手した際にも手に入る。
期間限定のアクセサリーも存在する。


◇アバター

主人公を着せ替えたり、自分のキャラクターや、ホーム画面のナビゲーターを好きなキャラクターに変更できる。
主なアバターの入手方法はパックから該当のシークレットカードを入手することなのでハードルは高い。
一方、期間限定で課金限定の安価なアバターが販売されることもある。


本作での変更点


◇マナシステム

上述の通り、マナシステムは簡略化されており、「特定の文明のカードをマナに置く」ことで、
「文明を開放」することができ、開放された文明は残りマナの数だけ使えるようになっている。
このため、複数文明にまたがるデッキでも本家よりは回しやすくなっている他、タップするマナの選択にテンポを取られずに済むようになっている。
多色カードをマナに入れた場合は使用可能なマナは増えないが文明は解放される仕様となっており、入れた瞬間に色が増える分本家より強化されている。
例えば緑マナ1つが入った状態で《ボルバルザーク》を入れた場合には、赤緑解放でマナは1/2となるので《ブレイズ・クロー》は召喚できる。


◇パワー、ブレイク能力の見直し

本家では基本的にパワー13000以上がT・ブレイカーのラインだったのが12000以上に引き下げられ、それに伴って一部のカードのパワーが調整されている。
例えば、《悪魔神バロム》はW・ブレイカーからT・ブレイカーへとパワーアップ…というかコスト論的に適正化されている。
逆に、《聖霊王アルカディアス》はあのコストと効果でT・ブレイカーを持っているとまずいと判断されたためかパワーが下がっている。


◇カード効果

システム上の処理の簡易化のためか任意ドロー効果はすべて、強制ドロー効果に変更されている。
アクア・ハルカス》は必ずカードを引かなければいけないし、
《トリプル・ブレイン》は「3枚まで」ではなく、「3枚引く」強制効果になっている。
これらは任意アンタップ効果、任意火力、破壊除去、マナ送り除去、マナ加速、シールド追加、ハンデスなどにも同じことが言える。
特にマナ加速、ドロー効果持ちのクリーチャーはデッキの枚数が少ない時は召喚すること自体がリスクになり、効果によってデッキ切れを引き起こす事もある。
例外として大量ドロー可能な《剛撃戦攻ドルゲーザ》は任意でドローするかを選べる。ただし最大まで引くor引かないの2択であり本家と比べ劣化してるのは変わらない。
《地獄の門番 デスモーリー》 などの自壊を伴うcipに関しては任意のままになっている。

サーチ効果はソシャゲらしくランダム性を有した『探索』という効果に変更。
指定領域から対象内のカードを3種類ランダムで選び出し、プレイヤーにどれを手札に加えるか選ばせる効果になっている。*6
この関係上現実のデュエマでは名カードのギガ・ホーンがサーチ範囲が広すぎる故に使われなくなった。
サーチ対象がある程度縛られていればデッキ構築とプレイである程度サーチ先を操作できる為、バルキリー・ドラゴンなどは相対的に強化されている。
しかし運が過剰に絡むことが不評になったためか、対象内のカードを5種類ランダムに選び出す能力にパワーアップした『超探索』が登場。一部のカードだけだが事故が起こる可能性が大幅に落ちた。
また、さらにゲームバランスの改善からデッキ以外のマナ・墓地を指定領域にしたカードは探索が廃止され、現実のデュエマと同じように条件を満たした対象のカードを指定することが可能となった。


◇手札・シールド・バトルゾーンの上限枚数

本家では手札、シールド、バトルゾーンに置けるカードの枚数に制限は無い。
しかし容量に限界のあるアプリでは流石にそうはいかず、手札及びシールドは10枚まで、バトルゾーンに置けるカードは7枚までと制限されている。
手札やシールドについては、超過した分は墓地に送られる。
しかしバトルゾーンは7枚出た時点でカードを場に出すことが出来なくなるため、うっかり攻撃出来ないクリーチャーだけ場に7枚出してしまったら、事と次第によってはそのまま積む恐れもあるため注意が必要。
このおかげで現実では一部を除いて活躍していなかった進化クリーチャーが活躍できるようになっているが、代わりに《ダイヤモンド・カッター》や《ミスト・リエス》は大きく弱体化した。


◇種族名の変更

種族の整理、統合が行われている。また、以前は「ジャイアント・インセクト」が「ギガント・インセクト」に変更されていた。
本家では、非常に違和感のある「種族カテゴリ」というルールによりジャイアント・インセクトもジャイアント扱い出来るため、この変更は妥当とする声も多い。
もし後々、複雑な種族カテゴリ誕生の元凶であるナイトやファンキー・ナイトメア、ダーク・ナイトメアが登場する場合、いずれかの種族名が変更になる可能性が高い。
アウトレイジとアウトレイジOMG等は問題なく実装されるだろうか?
……と思っていたら、DMPP-16で「ギガント・インセクト」が紙準拠の「ジャイアント・インセクト」に変更されるという斜め上の調整が行われた。
実際ギガント・インセクトだけで戦っていくには厳しい環境になりつつあったので救済としてはありなのだが。
あと最初から一切変更されていないのにまったく話題にならないフィッシュとゲル・フィッシュは泣いていい。


◇カードの上方修正・下方修正

所謂ナーフ。
強すぎて環境のバランスを崩したカードはこの修正を受ける事になる。
現在下方修正を受けたカードは《ダイヤモンド・ブリザード》《ジェネラル・クワガタン》《剛勇王機フルメタル・レモン》《驚天の超人》《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》《連珠の聖霊アガピトス》《烈流神》《統率するレオパルド・ホーン》《クリスタル・ツヴァイランサー》《ダイヤモンド・カスケード》となっている。
《汽車男》《ゴースト・タッチ》に関してはナーフ後に再度調整が行われ、ナーフが解除された。
また、運営が目玉としたカードの使用率が低い場合上方修正が行われる事もある。


◇フレーバーテキスト

能力以外のカードの情報は、カード一覧で確認するようになったため、このアプリでは全てのカードにフレーバーテキストが存在する。
また、本家からフレーバーテキストが変更されたものもある。
パラレル設定ではあるものの本家の未公開設定をいくつか推し量れるものもあり、フレーバーへの注目度は高い。


レアリティ


レアリティについても見直されており、《ボルシャック・ドラゴン》や《浄化の精霊 ウルス》といった能力とレアリティが釣り合わないものは格下げされており、
逆に三大S・トリガーや《襲撃者エグゼドライブ》《守護聖天ラルバ・ギア》《ロスト・ソウル》といった強力なカードは、ベリーレアやスーパーレアへと大幅に格上げされている。
そのため、本家では四積み必須なカードの入手が難しく、本家とはまた違ったデッキ構成が求められる。
分解で得られるポイントと生成する為に必要なポイントにはかなりの差(4~5倍程)があるため、課金額を抑えるプレイをするのであれば何のデッキを握るかは慎重に考える必要がある。
ボックスの概念はなく1枚1枚表記確率に沿って抽選されるためパックを買い続けて狙ったカードを集めきるのは難しい。
基本的には、ある程度パックを剥いていらないカードを分解して得たポイントで不足分のカードを生成することになる。

また、ベリーレア以上のカードをプレイする場合、エフェクトが派手になる等、優遇されている。

  • BASIC
チュートリアル終了後に貰える、各文明のスターターデッキに収録されているカードに当てられているレアリティ。
購入できる構築済みデッキの絵違いカードもこれに該当する。
このレアリティのカードは分解する事も生成する事も不可能。

  • プライズ
メインストーリーや期間限定イベントの報酬、構築済みデッキで入手できるイラスト違いカード。
これも分解も生成もできない。

  • コモン
分解するとDMポイントが10(プレミアム版は30)得られ、生成には50DMポイントが必要。

  • アンコモン
分解するとDMポイントが20(プレミアム版は60)得られ、生成には100DMポイントが必要。

  • レア
分解するとDMポイントが70(プレミアム版は200)得られ、生成には300DMポイントが必要。

  • ベリーレア
分解するとDMポイントが200(プレミアム版は550)得られ、生成には800DMポイントが必要。

  • スーパーレア
分解するとDMポイントが600(プレミアム版は1700)得られ、生成には2400DMポイントが必要。
このレアリティのカードが数種類複数枚投入必要な場合はお高いデッキになってくる。と言われていたのだが……

  • ビクトリーレア
分解するとDMポイントが800(プレミアム版は2300)得られ、生成には3200DMポイントが必要。
DMPP-16から実装された新しいレアリティ。DMPP-13以後有用カードのレアリティが全体的に上がり、高騰していたデッキ構築費をさらに暴騰させた。

  • レジェンドカード
レート、排出量はビクトリーレアと同様。
DMPP-25から実装された新しいレアリティ。
ぶっちゃけTCG版の該当するタイミングで最高レアリティが変更されたので名義だけ変えてビクトリーレアを続投したに過ぎない。

  • MODE→CHANGE
DMPP-16から実装された、イラストがやや派手になったバージョン違い。
非常に希少にはなるが、こちらにも別個でプレミアム版が存在する。

  • Dramatic Card
DMPP-22からMODE→CHANGEに代って実装。
こちらはイラストに台詞や効果音が加わっている。

◇プレミアム

カード排出時に7%の確率で発生するいわゆる、デュエマ初期におけるカティノ・カードやヒーローズカード的な位置付け。
BASICのカードはレベルアップ報酬で4枚一緒に手に入る。
カードの枠に金色の装飾がなされており、表面もラミネート加工のように輝いている。
分解すると、通常のカードよりも多くポイントが貰えるが、この金枠カードは生成する事が出来ないため、分解するかの判断は慎重に。
なお、本家カティノ・カードはコモン~レアのカードが該当するが、このアプリではスーパーレアでも金枠が発生する。当然、レア度はかなり高いのでうっかり分解しないように。
……ぶっちゃけると金枠だろうが通常枠だろうが性能に変わりはないため余程こだわりがなければさっさと分解して他の強力なカードを生成するプレイヤーが多い。
DMPP-10からは金枠の代わりにイラストが動くようになり、SRプレミアムの価値がさらに上がった。


◇シークレット

一部のスーパーレアのシークレット版で、イラストはこのアプリのための完全新規書き下ろしとなっており、更にフルフレームイラスト仕様。
バトルゾーンに出すとカードごとに専用の召喚演出があり、そのクリーチャーが実際に飛び出してくる。
更に更に、このシークレット版を入手すると、自動的にそのカードイラストのプレイマットとカードスリーブが入手出来る。
更に更に更に、一部のシークレットには代わりにアバターが付属する。更に更に更に更に、アバターには専用のBGMがついていることもある。音ゲー界隈を代表する有名クリエイター達による楽曲は非常に評価が高い。
しかしながら、その排出率は非常に低く0.03%と驚異的に低く4枚積みどころか1枚引くのすら困難極まる。
因みにシークレットにも金枠が存在し、その確率は更に低くなる。
収録カード数が多い1弾でも確率は変わらない反面、SR確定パックでも確率は変わらない。
6弾以降のパックでは交換所システムが実装されたため1パックにつき1ポイント貰えるセレクションポイントを300ポイント(2回目以降は200ポイント)集めると確実に交換できるようになった。
とはいえ配布チケットやゴールドでの購入を合わせても良いとはいえ300パック購入は相当な数である。*7
生成は出来ず分解で得られるポイントは600(プレミアム版は1700)でスーパーレアと同じ。
かなり出にくいものもプレミアムと違ってポイント的にはそこまで旨みのあるレアリティではない。
DMPP-24からはTCG版のシークレット版を再現した物も通常のシークレットとは別カウントで登場。


公式動画


デュエルマスターズ・プレイスが力を入れているコンテンツの一つ。

◇公式生配信

ソシャゲの例にもれず、このゲームも基本的に一か月に一度の頻度で公式生配信を行っている。基本的に、出演者のデュエマバトル・新パック情報及びコラボ情報などといった真面目な情報が配信される。情報は。
初期はコッコ・ルピ子の声優の指出氏・水の守護者カイト役の小笠原氏をはじめ、デュエマ初心者から上級者問わず多彩な芸能人及び実況者が出るコンセプトだった。
しかしコロナ禍で多人数を生放送に呼べなくなったこともあり、公式ナビゲーターのゲーム実況者はんじょう氏、いつの間にか実質レギュラーになってるゲストの愛の戦士氏、またデュエプレユーザーとして上級者であるカスミ役の愛原氏など知名度よりデュエプレ愛が強い・またデュエマに精通してる人たちの出番が増えていくことに。そして「配信者王決定戦」にかつてのデュエマ日本王者かつデュエプレ配信者としても一部にカリスマ的知名度を誇るささぼー氏をはじめたくさんの有名デュエマプレイヤーが登場。彼らのデュエプレユーザーとしての力量・また個性的なキャラクターがユーザーに大うけしたのか、その後は前述の配信者たち及び公式大会で結果を残した実力者など彼らスタープレイヤーが中心の生放送に完全に路線変更となり、現在では声優をたくさん使っているソシャゲの生放送とは思えない出演者たちが毎回登場しているのが特色となっている。*8


◇デュエプレ研究所

新弾で登場するカードをより詳しく深掘り、また実際にカードを使ってデュエルを行う動画。基本的には声優の小笠原氏・愛原氏がデュエプレ運営のタカラトミー社員・クボ研究員と共に行うがたまにゲストも登場する動画。生配信でははっちゃけて好き勝手することもある出演者たちだが、ここではだいたい真面目に行っている。


◇はんじょうの挑戦状

公式ナビゲーター・はんじょう氏によるミニ番組にして一番カオスな動画。内容は毎回変わるものの、基本的には生配信のレギュラーである愛の戦士氏をはじめとした配信者たちと内輪ノリ好き勝手している。
大体デュエプレの真面目なバトルを行うが、それ以外は初詣に行ったりボイス収録したり料理したりおっさんの入浴シーンを流したりと本当にカオス。


環境とカードの歴史


何気に、デュエル・マスターズ七英雄である《シザー・アイ》と《暗黒の騎士ザガーン》が参戦。
しかもザガーンは、《ボルシャック・ドラゴン》《浄化の精霊 ウルス》と並んで闇文明のベーシックパックの目玉に抜擢、カードスリーブやプレイマットもありと優遇されている。

DMPP-02ではプレミアム殿堂の《アクアン》が登場しプレイヤーを驚かせた。
もちろん紙の能力そのままではなく調整版の《セブ・コアクマン》と同じ能力に劣化している。

DMPP-03ではデュエマ界でも一二を争う問題児《無双竜機ボルバルザーク》が登場。
当然能力が変更されEXターン取得は10ターン以降という変更がされた…が強制敗北のデメリットが無くなったことで別方向に凶悪化してしまい環境を荒らし回った。そして2020/9/17にデュエプレ唯一の殿堂カードという悪名名誉を受賞した。

DMPP-04ではウェーブストライカーと《ヘブンズ・ゲート》が登場。
相性の良いコストの大きいブロッカーも多数追加された。

DMPP-05では五大王、エターナル呪文が登場。
太陽王ソウル・フェニックス》と《聖獣王ペガサス》は予期していたより使用率が低かったせいか、ボルバルの殿堂と同じタイミングで上方修正を貰った。

DMPP-06では、あの《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》がなんと無調整で登場。
《母なる大地》や《インフェルノ・ゲート》は存在しないが、今後のカードプール次第ではボルバルと同じように殿堂や修正を食らうのではと懸念されている。一応この弾のメインは《アルファディオス》と《ドルバロム》なのだが、G・ゼロを貰った《クリスタル・ツヴァイランサー》とサファイアがかなり強く、持って行かれた感は強いだろう。

DMPP-07ではフェニックスが大量追加。
中でも《超新星アポロヌス・ドラゲリオン》は大幅なアッパーを貰っており、専用デッキが組まれている。
フェニックス以外では《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》によるドリームメイト、《黒神龍グールジェネレイド》等のドラゴン強化も見逃せない。
さらに、《インフェルノ・ゲート》が(コストが上がったものの)収録され、【ゲートサファイア】を組めるようになった。

DMPP-08ではゴッドが登場。
特筆すべきカードはなんと言っても《竜極神》。ゲキ側、メツ側両方にcipが追加されたおかげで使いやすくなった。
ゲキはコスト4以下リアニメイト、メツは相手の2000以下全破壊という、どんな相手にも刺さるカードになった。
そしてこの弾にて《連珠の聖霊アガピトス》が登場。ここから半年近く猛威を振るう事になる。

DMPP-08EXでは《光神龍スペル・デル・フィン》が登場。
さすがに手札ピーピングは消えたが、強力なフィニッシャーである事に変わりはない。コストを8から3まで下げられた(後に6にナーフ)《驚天の超人》も《運命の選択》とのコンボで暴れた。

DMPP-09では《聖鎧亜キング・アルカディアス》と《クイーン・アルカディアス》が登場。
さすがに非多色の召喚ロックは各ターン一度になったが、それでも相手の《アクア・サーファー》を止められるというのは強力だろう。
進化元に息子の《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》が追加されたのも追い風。《フェアリー・ミラクル》も追加された為、5cのデッキが組みやすくなった。

DMPP-09EXでは《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》、《暗黒凰ゼロ・フェニックス》といった背景ストーリーでも活躍した主役級カードが登場。
サポートカードも多数実装され暴れている。また【サバイバー】がこのタイミングで本格的に実装。

DMPP-10では《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》《不滅の聖霊パーフェクト・ギャラクシー》《邪眼皇ロマノフI世》が登場。
クロスギアやナイト・マジック呪文も登場し、特にアッパーをもらった《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》は強力故に暴れている。

DMPP-10EXでは《魔光大帝ネロ・グリフィス》をはじめとするスーパーデッキのカードが多数登場。
また、ザガーン様専用サポート切り札《暗黒の騎士隊長ZAGAAN》は大きな話題を呼んだ。

DMPP-11ではが登場。
《ローズ・キャッスル》でコッコルピアが焼けるようになった。さらにヘヴィ・デス・メタルやすべての元凶こと《暗黒皇グレイテスト・シーザー》と《超銀河弾 HELL》も登場。
また、遠い未来から《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》が登場し、話題となった。

DMPP-12では《エンペラー・キリコ》や《ボルシャック・NEX》、ルナティック・エンペラーなどが収録。
その中でもスケールの違う《緑神龍ディルガベジーダ》が収録されているというのは我々としては面白いものだろう。


余談


  • このアプリの発表とほぼ同時に、Twitterにて事前登録人数に応じて開始時のプレイヤーへのプレゼントが決まるキャンペーンが行われた。
    30万人突破を目標としており、最終的に無事目標人数を突破。
    更に、公式生放送のTwitterリツイートキャンペーンでも目標のリツイートを超えた事で、プレイヤーに《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》《バルキリー・ドラゴン》《コッコ・ルピア》、そして第1弾パックチケット×20パックがプレゼントされた。
    この為、ランクマッチでは切り札のボルメテウスが1枚で済み、比較的デッキが作りやすいボルコンが流行ることとなった。

  • 上記の通り、ゲームに対する期待は高かった…のだが、配信開始直後、公式の想定を遥かに上回るアクセスが殺到。サーバーの処理が追い付かず、リリース開始直後に緊急メンテナンスに移行。
    そのメンテナンスも非常に長引き、リリース初日から2日間はまともにプレイする事はほぼ不可能であった。
    この様子は、デュエマのとあるクリーチャーにちなんで《ギガメンテ》と呼ばれるように。
    ちなみに、《ギガメンテ》は初期のクリーチャーだがこのアプリには採用されなかった。
    もしかしたら、自虐ネタとして登場するかもしれない…なんて言ってたら後日実装されました。
    他にも「ずっとメンテナンスのターン!」「エターナルメンテデュエル」「メンテの無限ループ」等と呼ばれる。

  • デジタルの利点とも言うべきか強すぎるカードは後々修正されることもある。意外にも最初に修正されたのは紙の方ではマイナーだった《ダイヤモンド・ブリザード》、超絶アッパー調整がされておりほぼ別カードに化けたこのカードの強さは明らかに度を超えた強さであったため規制もやむを得なかったのだろう。
    だが後に《ゴースト・タッチ》と《汽車男》がセルフハンデスに、ボルバルが自ターン限定にされたりしたため、結局はランクマの使用率によっては修正を行うという方針のようだ。

  • 今作では多くのクリーチャーにボイスが設定されており、それぞれに「召喚」「攻撃」「能力発動」「破壊」「ダイレクトアタック」時のボイスが用意されている。
    ゲスト声優も存在しており、《屑男》《薩摩の超人》のボイスはお笑い芸人の長州小力氏が、《ボルシャック・スピード・ドラゴン》《無頼聖者スカイソード》はピン芸人のヒロシ氏が担当している。


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最終更新:2024年11月30日 15:00

*1 殿堂入りしている《スパイラル・ゲート》の替わりに《スパイラル・スライダー》が収録している等

*2 過去には、WIXOSS側で《ボルシャック・ドラゴン》が美少女化した他、イラスト替えで《聖霊王アルカディアス》《威牙の幻 ハンゾウ》《凶戦士ブレイズ・クロー》《地獄門デスゲート》等が擬人化を果たしている

*3 性別は公式サイトやメインストーリーにも表記がないが、メインストーリーのあらすじで確認可能。なお、作中世界では一貫して性別不明扱いである。

*4 《砂男》でも似たような動きはできるものの、自分がタップイン対象&《血風精霊ザーディア》の火力でまとめて焼かれやすいため、やや安定性に欠ける

*5 速攻デッキの場合ブロッカーはまず入らないし、パンプアップの有無に関わらず殴り返されたら大体死ぬので、実質火力が使いにくくなるぐらいの影響しかない

*6 同一のカード名である場合1枚しか選択肢に上がらない。そのため、範囲が広いサーチカードでもある程度まともな運用は可能となっている。その代わり、《二角の超人》などの一度にカード複数枚を選択するカードで同一名のカードを2枚選ぶことはできなくなっている。

*7 毎日の初回割引システムを考慮せず、ゴールドやパックチケットを一切使わず10000円で10000ジェムのみで300ポイントを目指した場合45000円(2回目以降は30000円)かかる計算になる。

*8 ちなみに、コラボ紹介の時も実質準レギュラーの加賀美ハヤトを除き関係者は誰も生放送に出たことはない。