Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

ジャイアント・ドラゴン(デュエル・マスターズ)

登録日:2020/04/07 Tue 18:03:32
更新日:2023/05/09 Tue 00:23:48
所要時間:約 4 分で読めます






「ジャオウガ」は鬼札王国の覇王であるだけでない。

龍頭星雲の向こう側からやってきたからか、滅びたはずのドラゴンを復活させる力を持っているのだ。




ジャイアント・ドラゴンとは、デュエル・マスターズの種族。

概要

DMRP-13「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」から登場。十王篇でプッシュされた種族。

背景ストーリーの動きに合わせて不死樹王国との複合なのが基本で、所属する文明色も同様。
種族名を見れば分かるだろうが、ジャイアントでもあってドラゴンでもある種族なのが最大の特徴。
デザイン面ではジャイアントのデザインはあまり意識されておらず、巨大樹が龍の形を形成しているというイメージ。
「大きい」という点だけでジャイアントと呼ばれている感じなので、どちらかというとジャイアント・インセクトの「ジャイアント」に扱いは近い。

ジャイアントもドラゴンもメジャーな種族カテゴリであるため、種族サポートは言うまでもなく豊富である。
コマンド・ドラゴンを量産しまくっていたDMだが、ついにジャイアントとドラゴンのカテゴリを同時に持つ種族を迎えることになった。
まあガーディアン・コマンド・ドラゴンとかアウトレイジ・ドラゴンなんてのも現れていたので、この手の種族が来ても然程違和感はないだろうが。
多分いずれジャイアント・コマンド・ドラゴンも現れる時代が来る

ジャイアント・ドラゴンは重量級種族だが、不死樹王国との複合によるフシギバースでコストの負担を多少軽減できる作りになっている。
能力を抜きにしても、ジャイアントとドラゴンはコスト軽減サポートが非常に豊富であるため、ぶっちゃけコストの面であまり困ることはないと思われる。
色もマナブーストによる高速召喚やらリアニメイトの踏み倒しなどの戦法が多い文明なので、なおさら悩む必要はないか。

背景ストーリー

十王篇

背景ストーリーでは《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》によって復活させられたドラゴンであり、鬼札王国配下の不死樹王国の戦力として投入されている。
植物のような質感を持つ身体構造が影響して、《ギガントフシギダケ》などのバルーン・マッシュルームを身体に生やすドラゴンもいる。
ただし、このようなドラゴンは新章以前のDS世界やエピソードシリーズの世界では生存が確認されておらず、どこから復活させて連れて来たのか割と謎である。

不死樹王国の構成員としてチーム切札と戦うが、《ゴールド・キンタックス》と《フォレスト戦斧》によって次々と撃破されてしまった。

ゴッド・オブ・アビス

GoA世界の自然文明では主要種族の立場にいるらしく、《十番龍 オービーメイカー Par100》などのジャイアント・ドラゴンの背中は剛流振のコースとして利用されている。
この影響もあってか、天変地異によって各文明の土地が被害を被る中で剛流振のコースは影響を避けることに成功した。

主なカード

大樹王 ギガンディダノス KMS 闇/自然 (12)
クリーチャー:ジャイアント・ドラゴン/不死樹王国 50000
ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札をすべてマナゾーンに置く。
自分は、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーに攻撃されない。
<フシギバース>[闇/自然(14)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇/自然(14)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然(2)]より小さくならない)

それは昔「このクズどもが!スケールが違うわ!」と言い放った準バニラの自然のドラゴンがいたらしいが、こちらは本当にその辺のクズとはスケールが違う
パワー50000のワールド・ブレイカー、cipによるマナ送りオールハンデス、ギガンディダノス以下のパワーの相手クリーチャーのプレイヤーへの攻撃制限を持つ。
アホみたいな暴力的性能なだけあって、コストも《キング・アトランティス》クラスだが、フシギバースである程度軽減可能。

ゲームエンド級の力を持つが除去耐性があるタイプのフィニッシャーではない(と言ってもオールハンデスがそれみたいなものだが)ので、割と早めの召喚を狙いたい。
フシギバースを使ってもある程度重いのが欠点だが、重量級S・トリガーやG・ゼロやらマナ爆誕辺りと連携すると面白いかもしれない。
重量級踏み倒しに定評がある《ミステリー・キューブ》《カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター》は色が合うこともあって相性が良いだろう。

インフェル龍樹 SR 闇/自然 (10)
クリーチャー:ジャイアント・ドラゴン/不死樹王国 14000
マッハファイター
T・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置き、その後、カードを1枚、自分の墓地からマナゾーンに置く。
このクリーチャーが破壊された時、コスト10以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。
フシギバース[闇/自然(12)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇/自然(12)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然(2)]より小さくならない)
マッハファイターとフシギバース所持のジャイアント・ドラゴン。
アタックトリガーによる墓地を利用したマナブーストとpigによるマナからの踏み倒し効果が特徴的。
マナからの踏み倒し効果はアタックトリガー時のブーストとの連携を想定した設計になっている事が読み取れる。
ドラゴンの踏み倒しデッキや【10軸ガチロボ】などでは、フィニッシャー要員としても味方の踏み倒しを狙う要員としても活躍できるだろう。




追記・修正は身体中にキノコを生やしてからお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • DM
  • DM種族項目
  • デュエル・マスターズ
  • ジャイアント・ドラゴン
  • ジャイアント
  • ドラゴン
  • 自然文明
  • 闇文明
  • 不死樹王国
  • 十王篇
  • 種族
  • 剛流振

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年05月09日 00:23