登録日:2021/12/31 Fri 00:58:00
更新日:2024/12/09 Mon 10:51:09
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ゾウとは、哺乳綱長鼻目ゾウ科に分類される草食
動物の一つである。
漢字では「象」と書き、
英語では「
elephant」という。
以下、固有名詞以外は漢字表記で統一する。
概要
分類名の通り長い鼻に大きな耳でお馴染み、動物園の人気者。
現生種は3種のみと少ない。
が、平均体高はアフリカゾウは3m、アジアゾウは2.8m、最小種であるマルミミゾウでも2.4mとすべてが大型の動物である。
現在生息している陸上動物の中では最大の種。当然ながら体重も陸上の動物の中では一番重く、アフリカゾウはなんと12トンにも及んだ個体が確認されているという。
長い鼻で地面にある餌を探し回り、餌を食べる際にはこの長い鼻を器用に使い草や果物、木の葉を掴んで口元に運び食べることができる。
進化の過程で四肢が長く発達していき、それに伴い身体を屈めて顔を地面に直接近付けながら歩くのが不便になったため、数万年という過程で鼻が徐々に長くなり、やがては身体を屈めることなく地面を探れる今の姿形が形成されていった。
象の歯は、側切歯(中央から二番目の前歯)が変形した牙が2本と、幅広く奥行きも長い臼歯が上下左右1本ずつ(計4本)だけ生えている。
一方で、この臼歯は6回生え変わるようになっている。
これもひとえに、歯の磨耗に対抗する為。あの巨体を維持できる量の植物をすり潰し続けるのは並大抵の事では無いのだ。
広い足の裏は非常に繊細な感覚を備えており、足裏で拾った振動を脚伝いに耳まで届けることで足で音を聞くといった芸当もできる。
一説には40kmほど離れた場所の音すら拾うことができるとされ、降雨状況などをリアルタイムで把握するのに使っていると言われている。
妊娠期間は
22カ月と哺乳類の中でも屈指の長さ。
生まれた時点で
平均90kgとかなり重く成長も遅いが、平均寿命は60~80年ほどと人間を除いた陸生哺乳類の中では長命な方。
だが、イルカや
シャチや
ゴリラの様に知能の高さ故にストレスに弱く、動物園で飼育される個体は短命になってしまう傾向にあるという……。
巨体と力の強さ故に成獣には天敵はいないと言ってよく、生まれて間もなく体も小さな子供が、アフリカでは
ライオンや
ワニ、インドでは
トラに襲われる程度である。
アフリカの一部の地域では成獣がライオンに捕食されている地域もあるが、これも「象の視界が悪くなり、ライオンの視力が働く夜に」「頭が悪くて弱そうな個体を仲間から引き離し」「家長である雄を含む群れの精鋭が総攻撃を加えて」やっとライオンが勝つかどうか、のレベルである。
しかし、
全種が象牙を狙った密猟によって数を減らしており、国に厳重に保護されていることを考えれば、
最大かつ唯一の天敵は我々人間と言っても過言ではないだろう。
性格も個体差があるが基本的には賢く大人しく、後述する繁殖期のオスを除けば、縄張りに入って踏み
荒らしたり直接
挑発するようなことをしたりしない限り危害は加えてこない。
しかし一度怒り出すと
自動車はおろか、
トラックも容易く破壊してしまうパワーを振るって暴れるため、この状態になると陸上の動物の中でも
屈指の危険な種と化してしまう。
オスと比べると小柄なメスですら500kgを超えるアフリカスイギュウを軽々と持ち上げて瞬殺する。
ディズニー映画『ダンボ』で、我が子にちょっかいを出した人間の子供に対し、ダンボの
母が怒り狂って我を忘れた余りに周囲のものを破壊しまくるシーンがいい例だろう。
想像してみよう……2mを軽く超え、何トンもある巨体が突進してくるのを……!
事実、アフリカ諸国や東南~南アジア諸国では
象によって住居を破壊される被害も数多く、現地民には非常に恐れられている動物なのだ。
とりわけ、オスは年に一度
マストと呼ばれる時期が訪れると、普段はどんなに大人しい個体でも凶暴な性格になってしまい、飼い主はおろか同族にも見境なく攻撃を仕掛けるなど危険な状態になるため、飼育下にある場合は兆候が見られ次第他の個体から隔離することで対策しているという。
ちなみに3種の内アジアゾウは
人に懐きやすい傾向にあり、タイやインド、スリランカでは古くから荷運び用や搭乗用として手懐けられ、人間と共存しているケースもないわけではない。
実際、タイなどでは観光客向けの乗
馬体験ならぬ乗象体験も人気。
主な種類
現存種
東南アジア~南アジアにかけて生息している種類。
平均体高2.8m、平均体長5.5mとアフリカゾウに次いで大きな種で耳が小さく、頭も丸いのが特徴。
気性はマストの時期のオスを除けば比較的おとなしく、調教ができるため生息地では家畜化もされている。
ちなみに『
ポケットモンスター』の
ポケモン図鑑の
説明に登場することで有名な
インドゾウも、このアジアゾウの亜種。
名前の通りアフリカ大陸に生息している種類。
耳が大きく、頭も平とアジアゾウとは違うことがわかる。
平均体高3m、平均体長6mとアフリカ……否、陸上の動物で最大で、大きなオスはなんと体長7.5m、体高4mにも及んだ個体が確認されている。
アジアゾウに比べて気性も激しいため調教はできない、とされているがこれは元来そうだったのではなく、人間に狩られ続けたせいで変質したのではないか、という学説も近年提唱されるようになっている。悲しい話である……。
アフリカ大陸のジャングルの奥地に生息している種類。生息地の環境から別名を「シンリンゾウ」とも。
名前の通り耳が丸いのが特徴で、体高2.4mとゾウの中では小柄。
かつてはアフリカゾウと同一種、或いは亜種とされていたが遺伝子の分析の結果別種とされている。
アフリカゾウ程気性が荒くないので調教もでき、かの
カルタゴのハンニバル将軍が
率いた戦象軍団のゾウ(一部アジアゾウもいたようだが基本は北アフリカ産の個体)もアフリカゾウではなくこの種だったという説がある。
絶滅種
「ゲーッ象の超人!!」
古代に絶滅した種類で、氷河時代に適応した毛深い身体を特徴とする。
象の祖先ではなく、アジアゾウやアフリカゾウと祖先を同じくする、枝分かれした系統である。
大きいイメージがあるが、実際の大きさはアジアゾウと同程度だった模様。
詳細は項目参照。
古代に絶滅した種類で、マンモス同様に現存種と祖先を同じくする系統。
寒冷期に生息していたため、マンモスほどではないが、身体は毛で覆われていた模様。
旧石器時代の
日本に生息していたと推定されている。
名前の由来は明治時代に来日したドイツの学者で、いわゆる「お雇い外国人」だったナウマンから。
正確にはゾウ科では無い(哺乳綱長鼻目マムート科)が、ここに記載。
ちなみに科の違いは、「
猫と
犬(ネコ目ネコ科/ネコ目イヌ科)」「一般的な
ネズミと
リス(げっ歯目(
ネズミ目)
ネズミ科/げっ歯目(
ネズミ目)リス科)」程度の違いがある。
マンモスと同時期に活動していた絶滅種。 生息地域もマンモス同様に各大陸(オーストラリア大陸除く)に広く分布していた。
特に北米のアメリカマストドンが有名。
マンモスと違って牙は真っ直ぐで、毛も短い。鼻も現在の象ほどは長くなかった模様。
そして一番の違いは顎周りで、少しギザギサのある臼歯が多数並んでいる。
ゾウ類の中では比較的原始的な特徴を残していたといわれる。
人間との関係
巨体故に力も強く、野生の個体によって畑を荒らされたり、家を破壊されたり、と被害も甚大になりかねないので問題になっている。
だが一方密猟によって数を減らしていることもあり、通常は追い立てて本来の生息地に戻す対応をとっており、駆除は最終手段だという。
他方で多少は先述したが人間と象の関わりの歴史は意外と長く、タイやインドなどでは古くから調教、飼い慣らされて荷運び用や搭乗用、時には戦象用として飼育され、人と共に歴史を歩んできた地域が多いのもまた事実である。
知能が高いため、絵を描いたりボールを鼻で器用に掴んで投げたりという芸を仕込むこともできるので、サーカスでその姿を見ることも少なくない。
文化や伝承において
インドには象の頭をしたガネーシャという
神がいる。
また同神話には雷神インドラ(帝釈天)の乗り物としてアイラーヴァタという神象もいる。
更に同国の獣医学者K.P.スリークマル博士とG.ニーマラン博士は、
「インドゾウの体表面積を求める公式」なるものを考案し、2002年にイグ・ノーベル賞(数学賞)を受賞した。
仏教との関係も深く、特に
白い象は仏教において神聖な存在とされている。
普賢菩薩が白象に乗ることでも有名。『封神演義』ではこの白象は「
通天教主門下の霊牙仙が、仙人時代の
普賢菩薩に調伏された」という設定で登場する。
ブッダも修業時代には象に説法を行ったり、悪人に嗾けられた暴れ象を手なずけたりした、と言われている。また、ブッダの母マーヤー夫人は「六つの牙を持つ白い象が天より降りて右脇から体内に入る」という
夢を見たあとに彼を身籠ったとされる。
『
鬼灯の冷徹』では「象に酒を飲ませて暴れさせた罪」という
わけわからん地獄が
鬼灯様の仕分けで訴状に上がったことがあるが、これを歴史上行ったただ1人の人間というのがその悪人・ダイバダッタ(ブッダの従弟だが、教団を裏切った)である。
その他『
群盲、象を撫でる』という説話も有名。
盲人が大勢集まって象を撫でる。すると、足を触った人は「柱のようだ」、
尾を触った人は「縄のようだ」、鼻を触った人は「木の枝のようだ」、耳を触った人は「扇のようだ」、腹を触った人は「壁のようだ」……と、それぞれ自分が知覚した一部だけを語る。
「
目や耳、触覚などで知れるのは世界の真理のほんの一部分でしかない。世界の真理を理解するには自分の持つ小さな知覚ではだめなのだ」と説いている話。
これと対極にして一対なのが、中国の『
韓非子』の「死象の骨を得て生象を想う」の論。
もともと同国にも象がいたが、
韓非子の時代には中国の象は絶滅し、骨しか残っていなかった。したがって現在我々は、その姿を見ることも、その声を聴くこともできない。
しかし遺された骨を正確に並べて組み立てれば、生きた象の姿を「想象」できるはずだ。
この「死象の骨を得て生象を想う」から
「想像」という言葉が生まれた。
なお
韓非子がこの説話で本当に言いたかったのは、「この世界を動かす真理・法則(=
タオ)は、人間の目に見えるものではない。しかし現実に起きる現象(=象の骨)を正しく考察すれば、真理・法則を理解できるはずだ」ということ。ある意味科学的思想の先駆けである。
仏教徒と
韓非子(道教徒)が、同じく象を扱いながら、途中の理論は正反対ながらも、結論として「世界の真理を理解するためにはどうすればいいのか」を指摘しているのは興味深い。
また、象とはそれほどに寓話の素材に適している生き物だともいえる。
スリランカの伝承では、インドと対立した歴史上の関係でインド神話の神々が悪
鬼として扱われるが、ギリメカラは上記のアイラーヴァタを悪鬼と解釈したものである。
また、旧約聖書に登場する
陸の巨獣ベヒーモスのモチーフも象だとする説がある。
一方
ギリシャ神話の「
一つ目巨人サイクロプス」は、
韓非子の言う「想象」に失敗した結果の産物とも言える。
というのも、そのサイクロプスの由来が「象の頭
蓋骨」といわれるのだ。
象には大きな鼻があるが、骨になると鼻は消えて、大きな頭蓋骨の真ん中に大きな穴が開く。
その中央の大穴が「巨大な一つ目の痕跡」と見做され、同時に頭蓋骨についている大きな牙と合わせて「人肉を食らう一つ目巨人」の痕跡である、という伝承が産まれたという説がある。
……ちなみに、よく古代インドでは「地球は4頭のゾウが支え、その下にカメがいて、その周りをヘビが覆っている」と思われていた、などと言われるが、
あれは実は16世紀のヨーロッパの宣教師が作ったデタラメらしい。
もっとも「ゾウが大地を支えている」という伝承自体はあったらしく、
尾ひれがついた結果このような世界観がいつの間にか形成されたらしい。
近代においては、
アメリカ合衆国のサーカス団に所属していた象の名前が「巨大」を意味する形容詞として用いられている「
ジャンボ」の語源になった事で知られる。
野生の象が棲息していない
日本でも、童謡『ぞうさん』や様々な企業のマスコット、「
象が踏んでも壊れない」のキャッチフレーズで知られる
アーム筆入、果ては公園の滑り台やジョウロのモチーフとしてもすっかりお馴染みになっている。
また「~するぞ」という決意や意志を表す
語尾に引っ掛けて、そうしたセリフを添えた象のイラストや写真などもよく見かけるはず。
なお、
東京都千代田区にある「半蔵門」という地名の由来について「江戸時代に連れてこられた象が将軍に謁見しようとしたが、体の大きさ故に体が半分しか門の中に入らなかったから」……という説がまことしやかに囁かれているが、
これはガセで、服部半蔵の屋敷があったことが由来。
ゾウが飼育されている(いた)日本の動物園
動物園においてはライオンやトラ、キリンと並んで人気かつメジャーな動物で、規模の大きな所であれば高確率で見ることができる。
中でも有名なのは
千葉県にある市原ぞうの国だろうか。
読んで字のごとく
ゾウが10頭と、国内最多の飼育数を誇っていることで有名で繁殖にも力を入れていることで知られる。
上野動物園で飼育されていたが、
戦時猛獣処分により人間の都合の犠牲になってしまったジョン、トンキー、ヘンリーの話も有名。絵本『
かわいそうなぞう』で知った人もいただろう。『
ドラえもん』のエピソード『ぞうとおじさん』はこの話を下敷きにしている。
井の頭動物公園には、当時国内では最高齢(
なんと御年69才!)だった「はな子」がいたが、2016年にその長い象生を閉じた。
ちなみ1956年には
性的に襲おうとした侵入者、60年には飼育員が踏み殺されるという痛ましい事故も起きている。
動物占いにおけるゾウ
太陽グループで、自分軸で状況対応型。思考は過去悲観型。尚、ゾウのデザインは象牙が描かれているが、女性の場合は描かれていない事がある。ゾウの人には以下の主な特徴がある。
- 段階サイクルは「死ぬ寸前(オリジナルでは『生まれ変わる為に消えていく段階』」とマイルドになっている)であり、その為じっくり待つ事など出来ず、今が大切で「今が全て」と考えており、先延ばしせず今日の内に出来るだけ片付けておこうとする。
- 有限実行で、言ってしまうと後に引けなくなる。
- 考えるより先に、まず行動を起こしている。
- 人の話を聞かない。
- どちらかといえば、悲観論者。
- 悠然とした外見に反して、いつも不安を感じている。
- 我慢を重ねて、キレた時は強烈。
- 長いものには巻かれろ、の処世術。
- 太陽グループの「燃え尽きてしまう不安」を一番感じているキャラ。
- 恋愛では消極的で、積極的なアプローチに弱い。
ゾウをモチーフにしたキャラクター
前述したが、ライオンやトラと並んで動物園でも人気かつメジャーな種であるためか、よくキャラクターのモチーフにも使われる。
基本的には
巨漢のパワーファイターだが、どちらかというと温和な種族というイメージゆえか、力を誇示する悪玉とされるよりは善玉の、
気は優しいが力持ち的なキャラとされる場合が少なくないようだ。
なお、以下の一覧においてはマンモスやマストドンなど現存しない象がモチーフのキャラは割愛する。
ゾウと名前につくもの
アフリカ大陸の河川に生息している
モルミルスという古代魚に属する一種。
象の鼻のような長い器官を持つことからこの由来があるが、実は鼻ではなく下顎である。
単刀直入に言えばアントニオ猪木みたいなもんである。
深海に生息する古代魚の一種。
名前の通り長い鼻のような器官があることからこの名前が付けられている。
南米に生息する大型の
カブトムシ。
中でもエレファスゾウカブトは昆虫の中で最も重い種の一つとして知られ、力も相応に強いが性格は穏やかであまり好戦的ではない。
しかし
アクティオンゾウカブトやマルスゾウカブトなど、闘争心が強いゾウカブトも一部存在する。
世界各地に生息している昆虫。
名前の通り象の鼻を思わせる長い口を持つことからこの名がついている。
クロカタゾウムシは世界一硬い昆虫としても有名。
日本では米につく害虫である「コクゾウムシ」や「ココクゾウムシ」がおなじみ。
リクガメの中でも最大の種。
陸上で最も長生きする動物としてギネスブックにも載っている。
余談
ゾウと言えばパオーンと鳴くイメージが強いが、これは怒るなどして興奮している時に発する鳴き声で、普段からそう鳴くわけではない。
寧ろゾウがこの鳴き声を発しているときは怒っているサインなので、近づくのは危険。
本当の鳴き声は人間の耳には聞こえないほどの低周波音である。
象そのものは3種しか現存していないが、近縁種は存在している。
それがテンレックとハイラックスの2種であり、前者はハリネズミに似ているがハリネズミとは全く関係はなく、酷似した姿となっているのも
収斂進化によるもの。
後者はビーバーやモルモットのような見た目で和名をイワ
ダヌキという。
両種とも一見象とは関係なさそうだが、遺伝子の解析の結果
象に近いことが判明しているのだ。
愛知県にあるのんほいパークは、1年限定で
馬主ならぬ「
象主」になれる特典付きプロジェクトを運営している(現在は募集終了)。
世界中で象の保護を呼びかける日。2012年8月12日、カナダの映画監督パトリシア・シムズがタイの保護団体と協力して設立した。
追記・修正をお願いするゾウ~
- 巨根 -- 名無しさん (2021-12-31 01:59:42)
- 性欲を持てましたオスがサイをオナホにするんだっけ -- 名無しさん (2021-12-31 03:20:15)
- ちなみに、戦象の騎兵の必須アイテムは杭とハンマーだったそうな、興奮して味方を巻き込みそうになったとき・・・・ね -- 名無しさん (2021-12-31 07:53:06)
- マンモスはあったけどゾウの項目は無かったんだ -- 名無しさん (2021-12-31 08:04:40)
- ゾウは異物を踏まないように歩くので「象が踏んでも壊れない筆箱」は歩いている時に足の下に置いて撮影した -- 名無しさん (2021-12-31 11:29:26)
- ゾウだぞう -- 名無しさん (2021-12-31 13:04:19)
- あれ?ゾウと名前につく生き物にゾウムシ忘れてるぞ -- 名無しさん (2021-12-31 13:41:09)
- 記憶力が良いから 優しくしてくれた人が川に入っているのを溺れたと勘違いして助けにきたり 意地悪な飼育員を見かけたら避けたり 密猟者に親を殺され動物園に保護された象がある日その記憶がフラッシュバックしてたまたま近くにいた飼育員殺したり -- 名無しさん (2021-12-31 14:10:39)
- ゾウと言えば圧倒的な巨体が個性だが、合体ロボ系のモチーフになると一回り大きいぐらいに抑えられたりもっと大きい恐竜と組まされたりすることが多い中、律儀にモチーフの比率を再現したダンクーガのビッグモス(なお合体ロボとしてどうなんそのシステム) -- 名無しさん (2021-12-31 16:54:28)
- インド象の体表面積=8.245+6.807×インド象の身長+7.073×インド象の前足の太さ(イグノーベル賞) -- 名無しさん (2021-12-31 17:11:39)
- ドイツ戦車のエレファント駆逐戦車の追記お願いします。 -- 名無しさん (2021-12-31 17:54:01)
- エレガントとエレファント -- 名無しさん (2021-12-31 18:26:11)
- 自分にとって初めてのゾウモチーフの特撮怪人はエレファントオルフェノクとエレファントアンデッド。前者は下半身そのものゾウにしてゾウのケンタウルス化、後者はデザイナーによって古代の戦士風のゾウ男が良かった。 -- 名無しさん (2021-12-31 19:52:36)
- メス象のおっぱいは人間と同じく脇から生えるので谷間がセクシー……かもしれない -- 名無しさん (2021-12-31 21:38:34)
- 哺乳類で唯一ジャンプができないと聞いたことがある。 -- 名無しさん (2021-12-31 22:19:18)
- 象って仲間を殺された時に復讐するぐらい知能が高いんだよな… -- 名無しさん (2021-12-31 22:22:18)
- 3↑そういった感性もあるのかな、ガネーシャが象なのは(神話的背景一切無視) -- 名無しさん (2021-12-31 22:31:28)
- ウルトラマン80の項目、ズルズラーは入っているけどマンモスモチーフのマーゴドンは対象外なん? -- 名無しさん (2021-12-31 23:35:12)
- ほぼ使役しえないアフリカ象の大群連れてアルプス越えれたハンニバルとかいう変人 -- 名無しさん (2021-12-31 23:50:01)
- 他の動物の場合鏡を見せると鏡の裏を確認して終わるところを、自分の様子を確認するのに使うのが象だっけ -- 名無しさん (2022-01-01 21:34:44)
- 逢魔ヶ刻動物園の峰佐蔵くんにおジャ魔女どれみのパオちゃん、ぞうのババールも。 -- 名無しさん (2022-01-04 20:56:02)
- プラズマイザー電って漫画だと象と鼠は生きている時間が違うから象から見て鼠は高速で動くなにかで鼠からみて象は木のように動かない かもしれない考察があって面白かった -- 名無しさん (2022-01-05 22:12:08)
- ↑『ゾウの時間とネズミの時間』を思い出した -- 名無しさん (2022-01-18 22:09:43)
- 某デッドなプーさん「象は忘れなっていうだろ」(こういう諺An elephant never forgetsがあっちにある、クリスティの作品名にも採用されていたりする) -- 名無しさん (2022-01-18 22:12:32)
- 巨根、体がでかいから当然ではある -- 名無しさん (2022-01-18 22:33:13)
- 18年ぶりのゾウ単体の怪人としてリバイスにエレファント・デッドマンも登場。 -- 名無しさん (2022-02-13 16:39:42)
- ゾウの糞で紙を作ったりコーヒーの実を食わせジャコウネコみたいなことをしようとする取り組みもある -- 名無しさん (2022-03-13 14:47:06)
- 象の肛門に頭が入った事故があったね -- 名無しさん (2022-04-06 22:20:38)
- パオーンと鳴くイメージが強いが、これは怒るなどして興奮している時に発する鳴き声>なのでガムートの咆哮は生態的にかなり正しい -- 名無しさん (2022-04-06 22:25:13)
- 4月28日はゾウの日 -- 名無しさん (2022-04-17 10:44:11)
- リバイスではゾウ・デッドマンも登場。 -- 名無しさん (2022-04-17 12:12:28)
- ↑5 馬糞も乾燥させると燃料になるし、犬の糞もむかしは資源として工業で使われていることを考えると不思議な気持ちになる -- 名無しさん (2022-05-14 20:56:14)
- 『ぐるんぱのようちえん』って絵本があった! -- 名無しさん (2022-07-16 17:30:40)
- トント(それいけ!アンパンマン) -- 名無しさん (2023-03-08 21:52:47)
- 私以外に『「象主」募集』を『ズニーシャぼしゅう』と読んだ人いる? -- 本の虫 (2024-06-03 12:17:28)
- モレゾウ、プルファント(妖怪ウォッチ) -- 名無しさん (2024-07-16 17:55:45)
- 長老エレファ(冒険大陸アニアキング) -- 名無しさん (2024-07-21 18:02:42)
- 長老エレファ(冒険大陸アニアキングダム) -- 名無しさん (2024-11-13 10:48:56)
最終更新:2024年12月09日 10:51