登録日:2023/07/28 Fri 12:27:46
更新日:2024/11/24 Sun 17:28:55
所要時間:約 42 分で読めます
未知の惑星は遭難者だらけ…。
ピクミンと一緒にレスキューせよ!
█ あらすじ
彗星に衝突し未開の惑星『
PNF-404』に墜落したオリマーは、
そこで出会った謎の生物『
ピクミン』と宇宙犬『
モス』の力を借り、生命維持装置のバッテリーが尽きるまでの15日の間、四散した宇宙船
ドルフィン号のパーツの回収と修理を試みる。
そんな最中、無線設備『宇宙ムセン』を回収したオリマーは、自らの体験を書き記した遭難日誌と共に救難信号を発信。わずかな希望を遠い宇宙の彼方へと求めたのであった。
一か月後……救難信号をキャッチした宇宙レスキュー隊7名が彼を救助すべく、惑星PNF-404へと急行した。
だが、そのレスキュー隊も不慮の事故により宇宙船が墜落。いわば二重遭難が発生してしまったのだ。
この絶望的な状況に残った最後の希望は、レスキュー隊本部で不測の事態に備え待機していた新人隊員である『あなた』=プレイヤーだけである。
█ 概要
本作は『
ピクミン2』の路線である「ボリュームが多く探索しがいのある広いゲーム性」が意識されており、
これといった日数制限がない。
かつゲーム中で提示されている目的でも
遭難者の救助と
オタカラ回収という大きな目標が2つ提示されるほか、
さらに操作キャラの性能を向上させるアイテムを開発するための資材集め、救助した遭難者から提示されるサイドミッションの達成……などなど、達成すべき事柄はかなりの数が用意されている。
方向性としてはシリーズ初心者でも気軽に触れるよう、大きくゲームシステムや操作性に変更が加えられた。
従来ではルーイにあたる相棒キャラが『
宇宙犬』となりピクミンと同じく運搬や戦闘も担えるようになったほか、
3から導入された敵やお宝などへの照準ロックオンシステムがさらに強化され、狙ったものに
ピクミンを投げて指示しやすくなった。
とはいえプレイヤーに有利な点ばかりではなく、最初は大勢の
ピクミンをオニヨンから出せないなどの制限がかけられたほか、
ピクミンシリーズ特有の初見殺しはしっかり存在し、
油断すれば数十匹のピクミンがまとめて死ぬ事も普通にあるため特有の緊張感あふれる探索の醍醐味は失われてはいない。
…が、そこも現代仕様にあわせてか、「3」までの日数巻き戻しは「時間巻き戻し」ことチェックポイントリトライに進化している。カジュアルにトライ&エラーするもよし、使わずクラシックに突っ切るのもよし。
またピクミンシリーズでは3以降、目的の為に計画を行い手際よく遂行する力を『
ダンドリ力 (段取り-りょく)』と形容しており、本作では特にそれがクローズアップされて重要視されている。
マップを把握して攻略パターンを作り上げる――そうしてダンドリ力を鍛えれば、
ピクミンや宇宙犬の力をフルに引き出してより迅速に目的を達成できるだろう。
ストーリーは歴代作品の基本となる部分は遵守しながらも、歴代ストーリーとは繋がらない「
ピクミン4単体として」の新しい物語となっているため、歴代作品をプレイしていなくても特に問題なく楽しむことができる。しかし、諸々の描写には歴代ファンをニヤリとさせるような歴代要素も含まれている。本作で初めて触れて面白いと思った方は是非過去作もプレイして元となった要素を探しに行くのも一興。
█ ピクミン
これまでに登場した赤、黄、青、紫、白、岩、羽の全7種類が全てメインとなるストーリー中に仲間として使用可能。
さらに新ピクミンとして氷ピクミン、ヒカリピクミンの2種が追加された。
氷ピクミンは文字通り冷気や極寒の環境に強く、さらに水面に一定数投げることで水場を凍結させることができたり、原生生物を凍結させ、そのまま粉砕する事で大地のエキスにすることができるという『2』のゲキニガエキスを踏襲した能力を使うことができる。
ヒカリピクミンは夜間や洞窟などの暗所でしか活動できないものの、各属性攻撃に完全耐性を持つという『2』のコッパチャッピーを継承したような強力な種となっている。
また、既存ピクミンへの能力追加として赤ピクミンが燃え盛る種火を持って行動できるようになった。これにより道を塞ぐワラの障害物を焼いたり、氷を溶かしたりと炎属性を利用した謎解き・攻撃が可能となった。
各ピクミンの能力についての詳細は
ピクミンの項目を参照の程。
一方でオニヨンの仕様が『3』『3DX』からさらに変化。
最も大きな変化は
一度に地上へ出せるピクミンの数が初期状態では20匹と大幅に引き下げられたことだろう。
と言ってもこれは初期状態の話で、探索中に『ガーリップ』というオニヨンに似た植物を回収する度に、30匹、40匹…と一度に出せる数が増えていく。
初心者が一度に大量の
ピクミンを扱おうとして事故死させてしまう事を防ぎ、成長と収集要素をより強力に紐づけた、いわゆるレベルキャップに似たシステムとなっている。
さらに、
一度に地上に出せるピクミンの種類が3種類までに制限された。こちらは制限を撤廃する方法が無いものの、地下で野生のピクミンを仲間に加えたり、ポンガシグサで色を変えたりすることで、一時的に4色以上のピクミンを引き連れることは可能。
なお、地上・地下共に基本的に4色以上の
ピクミンを使わないと突破できない局面はほぼ存在しない。
また、ポンガシグサなどでオニヨン未発見のまま仲間にした
ピクミンもオニヨンで格納できるようになった。ただしこの状態では獲物を運んでもその色の
ピクミンを増やすことはできない。
獲物で増やせるようにするにはその色のオニヨンを発見し、拠点のオニヨンまで運んで吸収・その色の
ピクミン生産機能を解放してもらう必要がある。
█ ゲームの流れ
█ 昼の探索
メインモードとなる昼の探索ではこれまで通り各探索エリアに向かい、日没までの間に
ピクミンを増やしたりアイテムを収集したりしつつ、以下の目的を達成することとなる。
ちなみに過去作では倒した原生生物は(一部のボスを除き)数日経つと再配置されていたが、本作では一度倒した
フィールド上の原生生物はそれきり復活しない
。
「戦闘に時間を取られなくて探索が楽になった」と見るか「まとまった数の
ピクミンを増やしづらくなった」と見るか、そこは人によりけり。
要救助者の救出
惑星に遭難した要救助者は原生生物が活発になり危険な夜を避けるため、『2』以来の登場となる地下洞窟に身を隠して救助を待っている。
彼らをビーグル号に回収して救助する事で、救助した人に因んだ新しいモードが解放されたり、サイドミッションが提示されたりする。
メタ的な話をすると彼らの救出がストーリー進行やモード開放の
フラグとなっているため、率先して回収していくのが望ましい。
オタカラ回収
救助隊の母船であるシェパード号は墜落時のショックで燃料を失ってしまっており、そのままでは飛行はおろか船内設備を利用することさえ叶わない。
そのため、燃料の代用となるキラキラエネルギーを含有するオタカラを集める必要がある。
規定量のキラキラエネルギーを集めるとシェパード号に搭載されたレーダーセンサーの出力が上昇し、これまで探索していなかったエリアの救難信号をキャッチして新しいマップに向かう事が可能となる。
つまりこちらは新エリア解放のキーとなっており、ストーリーが進行しても探索をおろそかにしていると足止めを食らってしまう事になる。優先度は落ちるものの並行して回収していく事が望ましい。
シザイの回収
フィールド上にはたまに『シザイ』と呼ばれる水色の結晶が落ちている。これは熱を加えると何にでも変形可能かつ高耐久性を誇る粘土のような部材になるらしい。
レスキュー隊にエンジニアが復帰していれば、回収したシザイを元に橋やスロープを建築してショートカットや新たな区域への移動手段を作る事ができる。
また、回収したシザイを利用してレスキューキャンプで主人公やオッチンの強化装備や、便利な使い切りアイテムを作成してもらう事もできるようになる。
シザイはマップだけでなくサイドミッションでももらえる。なるべく回収しておくべし。
やみつきボーン
オッチンに与えると体力満タンに回復するペットフード。シザイによる開発のほか、特訓をこなす事でも隊長から貰える。
なお、体力満タンの時に与えると一時的に最大体力が拡張する形で、追加の体力が増える。
オッチンは敵と交戦させて体力を消耗しやすいので適宜与えておこう。特訓によるスキル習得のたびに自動で手に入るので、与え惜しみをしなくても良い程度にはたくさん手に入る。
救急キット
主人公がダメージを負い体力が0になってしまっても、自動で全回復しダウンを防いでくれるアイテム。
持っているだけで効力を発揮するため、貴重なアイテムをうっかり使いそびれがちな
ラストエリクサー症候群な人でも安心。
ピクピクニンジン
ご存知、ゲーム中のピクミンの名前の由来になったホコタテ星の名産品。
ゲキニガ成分を含み宇宙人の食用に適さない所謂「当たり」の物を選別したらしく、食べた原生生物はしばらく痺れて動けなくなる。
原生生物図鑑でも生物に与えて食べさせる事は可能だが、こちらは普通の物らしく食べても痺れない。
バクダン岩
今作でついに
バクダン岩はピクミンの道具ではなくプレイヤーの道具となった。
投げたのち数秒後に爆発するバクダン岩を投てきし、従来通り原生生物に大ダメージを与えたり、鉄筋(岩)の壁を破壊したりすることができる。
なお、こちらは資材による開発だけでなく『3』のように縦穴を掘る事で発見し、取得することもできる。
アイスバクダン
こちらはバクダン岩の氷バージョン。ダメージは与えられないものの、爆発に巻き込まれた生物全てをしばらく凍らせる事ができ、『2』のゲキニガスプレーに似た効果を持つアイテム。ただし、大型生物を凍らせるには何発か当てる必要がある。
短時間だが水場を凍らせる事も可能。もちろん氷の敵などには効かない。
氷ピクミンを持ち込めない水中の洞窟を探索する時は携帯しておくと水ピクミンの耐性がない相手をすばやく処理出来る。
センサーバクダン
近くにいる原生生物を探知して吸い付き爆発するバクダン。
探知してない間は起爆しないため、罠のように仕掛けておくことが出来る。
目まぐるしく生物が襲ってくる上に防衛箇所が増えるヒカリヅカの防衛で特に有効。
オッカケバクダン
探知した原生生物を追いかけて爆発する追尾式のバクダン。
探知範囲は広めで動き回る生物に有効的なほか、水中はおろか空中の敵すら追いかけてくれる。
しびれサンダー
広範囲に落雷を発生させ、命中した生物をスタンさせる。
スタン時間はそこそこだが、範囲が凄まじく広く非常に強力。
氷ピクミンと組み合わせればタフな相手でも全く動かさずに仕留める事も出来るほどだが、一日に作成出来る数が限られるうえに必要ソザイの数も多め。
加えて電気による攻撃なので黄ピクミン以外が巻き込まれると痺れてしまう。
トツゲキ笛
オッチンから降りている状態のとき、Xボタンでピクミンたちを任意の場所に突撃させられる角笛型の笛。
『3』では標準装備枠だった、戦闘にも作業にも幅広く活躍できる装備なのだが、本作ではこれすら追加装備枠である。
シザイを集めることの重要性を示すと同時に、上級者にとっては縛りプレイの可能性を示唆する一品といえる。
見回しドローン
上空にカメラ付きドローンを打ち上げ、時間を止めてじっくりとエリアの様子を観察できる。
地形上まだ侵入できない区画の様子をみることもできるため、初見エリアの偵察に強い効果を発揮する。
が、やりこんでいる人間には不要の長物になりがち。
マップにも映る3色のピン(ビーコン)を挿せるようになる。
オタカラセンサー
オタカラまでの距離をメーターと音で表示する優れもの。オタカラと言いつつ要救助者にも反応する。
1段階強化可能で、強化後はエリア内のお宝の位置が完全にわかるほか、そのエリアに何個オタカラがあるのかの総数までわかるようになる。
ライフパック
エアアーマー
ライフパックは体力枠の拡張、エアアーマーは防御力の上昇を実現する装備。
それぞれ2段階強化した『++』ランクの装備まで存在し、ライフパック → エアアーマー → ライフパック+ → エアアーマー + → …と交互に開発が解禁されていく。
それぞれ主人公用とオッチン用に分かれており、別々に開発する必要があるが、オッチン用の方が必要シザイ数が多い。
フレア・ガード
アンチ・エレキ
サーモ・カイロ
ポイズン・クリーナー
シリーズ恒例の属性攻撃を完全無効化する装備。ダメージを受けなくなるほか、怯んだり凍ったりといった厄介な副次効果も無効化する。
こちらも主人公用とオッチン用に分かれており、上から順に炎、電気、氷、毒を無効化する。
ただし毒は元々宇宙服を着ている主人公には効果が無い為、オッチンのみの装備となる。
なお、これらの装備はピクミンかオッチンが一度その属性攻撃を受けることで解禁されるため、慣れたプレイヤーはわざと1回これらのトラップに突撃させることもしばしば…
ヒマジンカウンター
ヒマジン笛
何もせず待機しているフリー状態のピクミンを計測・画面表示してくれるカウンターと、
それらフリー状態のピクミンを笛を吹いた場所まで呼び集められる高性能笛。
なお、これらの対象には金塊やピキノツユクサの運搬といった往復・待機作業を行っているピクミンは含まれない。
高効率を追い求めるプレイヤーにとってはまさに福音となるアイテムで、ダンドリチャレンジではこれの有効活用がハイスコアへの近道となる。
ただし、移動中に敵やトラップでやられない様に注意すべし。
ホームシック笛
隊列に居ないピクミンをすべて拠点に呼び戻す広範囲笛。運搬や戦闘を行っているピクミンも問答無用で中断して帰還する。
『3DX』でドレイク号を調べると起動できた機能と同じだが、こちらは一度開発すればどこでも起動してピクミンを帰巣させられる。
これさえあれば日没死は無縁のものになるだろう。的確な時間に起動できればの話だが…
ヘッドライト
暗い洞窟や夜間探索時でも、主人公やオッチンの周囲が照らされ見やすくなる。
主人公・オッチンの共用で、1つ開発すればどちらにも効果が反映される。
本作の洞窟には真っ暗で本当に何も見えないような地形が存在するため、安全の為には欠かせない。
また1段階強化することが可能で、光量が上昇し、より広範囲が照らされるようになる。
ダッシュブーツ
『2』で登場した同名装備と同じで、移動速度を向上させる。
主人公・オッチンの共用で、1つ開発すればどちらにも効果が反映される。
当然作業効率が大きく向上してダンドリチャレンジや夜の探索が大分楽になる他、一部の敵の攻撃が避けやすくなる。
ふんばりブーツ
足回りの踏ん張りを最大限強化し、リーダーに対するフーセンドックリの攻撃など吹き飛ばし・吸い込み攻撃を完全に無効化する。
主人公・オッチンの共用で、1つ開発すればどちらにも効果が反映される。
ネバー・ノロノロ
泥沼やカビなどの悪路でも主人公・オッチン共に移動速度が遅くならないようになる。
主人公・オッチンの共用で、1つ開発すればどちらにも効果が反映される。
本作終盤はこうした悪路に原生生物が密集しているような状況が発生するため、戦闘を円滑に進めたければこの装備は欠かせない。
サミダレパンチ
『2』のロケットパンチと同様で、主人公が3段パンチを打てるようになる。
さすがに威力は強化後のオッチンの噛みつきや突進には及ばない。小さい原生生物など、大量のピクミンを突っ込むと逆に犠牲を生みそうな場面で効果がある……かも?
ワイド笛
Bボタンで発動する呼び込み笛の効果範囲をかなり広げる。『2』のメガ・スピーカーと同様のアイテム。
ヒッコヌキ笛
全ての装備を開発すると手に入れられるようになる、本作最有用アイテムの一つ。
呼び込み笛をピクミンの芽に当てることで一気に引き抜けるようになる、『2』のひきぬきメガホンと同様のアイテム。
しかし開発までの道のりはかなり遠く、最終盤のマップやダンドリチャレンジのハイスコア挑戦が主な活躍の場になるだろう。
セイレツ笛
開発で手に入れられる装備ではないが便宜上ここに記載。
ZLトリガーを押しながらRスティックを操作することで、隊列を自由に操作できる。
『2』以来となる隊列操作の復活である……が、本編での入手条件がとあるオタカラシリーズのコンプリート、かつ最後の1つはよりによって最終エリアにあるせいで、あまり活躍する機会がない。
主な出番はオリマー救出後に追加されるモード
で、こちらでは早いうちに入手できるため存分に活躍させられる。
おてつだいアーム
こちらも開発で手に入れられる装備ではない。
なんと主人公が物を運搬できるようになる。……が、その力はたったの『1』。オッチンのカイリキやマルノミには遠く及ばない。
しかも入手条件を満たすためには最低でも2度目のEDを見ることが必要になるため、本編では活躍の機会もセイレツ笛以上に少なく、ファンサービスの一環の色がさらに強い。
が、ダンドリチャレンジなどでは1匹の力が明暗を分けるような場面が多々発生するので、ハイスコアアタックの思わぬ手助けとなる……かも?
オニヨン類の回収
本作では新しいオニヨンを見つけてもその場で起動せず、
ピクミンに運ばせて拠点のオニヨンまで運び、吸収させることで初めて新しい色の
ピクミンが増やせるようになる。
自分の色のオニヨンがまだ無い
ピクミンは「その時点で最も数が少ない
ピクミン」のためにペレットや獲物を運ぶ。
また、オニヨンに似た『
ガーリップ』というものも存在し、こちらはオニヨンに運ぶことで地上に呼び出せるピクミンの数を
1個につき10匹増やすことができる。
より多くの
ピクミンに同時作業をさせるためにもオニヨン類は見かけたら必ず回収しておきたいところ。
なお本作では同色のオニヨンが複数個存在しており、取り逃がしても別の場所で回収出来るようになっている。色がダブった際オニヨンは栄養に分解され、その色のピクミンが20匹増える。
あれ?これって共食いじゃ?
地下洞窟の探索
いたる所にある地下洞窟の入口から地下探索に赴くことができる。
地上以上にオタカラが眠っているほか、先述の通り要救助者は地下にしかいないので、レスキュー活動の為には率先して地下に潜っていく必要がある。
また、地下にもシザイやオニヨン類が存在するため、洞窟を見つけたらどんどん探索を進めていくべきだろう。
地下はオニヨンが入る事ができず、餌を運ぶことで
ピクミンを増やすことができない。代わりに洞窟の中には高確率で野生の
ピクミンが生息しており、彼らを仲間にすることでその数を補充することができる。
進め方によってはオニヨン未発見の新種
ピクミンをここで初めて仲間にするケースも。
なお、地下にいる間はオニヨンから出せる
ピクミンの数に関係なく、最大100匹の
ピクミンを引き連れることができる。
地下は地上に比べて時間が進みが遅く地上で進む時間の約1/6となるほか、地下で過ごしている間は日没による時間切れも発生しない。
そのためゆっくりと探索が可能だが、その反面危険な原生生物や罠も多く、地下では地上以上に慎重な探索が求められる。
地下から脱出する場合は、出口となる通風孔を利用するか、メニュー画面からビーグル号を呼び出して乗り込み脱出することになる。
ビーグル号で脱出した場合でも『2』の途中脱出とは異なり、回収した遭難者やオタカラを失ってしまう事はない。そのため隊列の
ピクミンで対処できない状況が発生したら、ビーグル号で帰還して体制を立て直すのも有効。
ただし、出入口が2つ以上存在し抜け道となっている洞窟の場合、ビーグル号で脱出すると入った方の入口の前に戻される。もう1つの入口の前に行きたい場合はファイナルフロアまで進み、通風孔から脱出すること。
█ 葉っぱ人との対決
要救助者の中には頭にピクミンのような葉っぱが生え、全身毛むくじゃらのような姿になってしまったものがおり、レンジャー隊では通称『葉っぱ人』と呼ばれている。
これらはPNF-404に完全適応してしまった者たちの末路で、猛毒の酸素を含有するPNF-404大気中でも平気で活動できる引き換えに、頭の中が常にダンドリの事で埋め尽くされ、この星から帰還しようという考えが無くなっているらしい。いつでもダンドリ…どこでもダンドリ…何度でもダンドリ…
彼ら葉っぱ人を救助するにはまず提示された下記の試練を突破する事で、レスキューキャンプに連れ帰らなければならない。
なお、これらの試練には増やしたピクミンを連れていく事は出来ず、ゲキカラエキスやバクダン岩といったアイテムも持ち込むことができない。
しかし開発した装備やオッチンの特訓内容は反映されるため、クリアできなかったら装備やオッチンを強化した後に挑戦するのも手の一つである。
また、それぞれ特定の人物を救助することにより、一度挑戦した試練を自由に選んで再挑戦することも可能。
繰り返し遊んで、目指せハイスコア!何度でもダンドリ…何度でもダンドリ…何度でもダンドリ…
ダンドリチャレンジ
一般的な葉っぱ人を連れ帰るために必要な試練。洞窟1階層分の大きさ相当のミニマップに散りばめられたオタカラと原生生物を、限られたピクミンを使って制限時間内に回収しきる事が目的。
要は『2』のチャレンジモードや、『3』のミッションモード『お宝を集めろ!』と同じ内容。評価方法は集めたお宝の量により銅、銀、金、完全に集め切ればプラチナランクがもらえる『3』準拠。
銅ランク以上を記録するとクリアしたことになり、シザイを30個もらえるとともに、担当する葉っぱ人を連れ帰る事ができる。
用意されるマップはこれまでと同じく着手する作業の順番、手際の良さによって大きく結果が左右されるようになっている。
特に氷
ピクミンによる原生生物の凍結粉砕が発生すると、死骸が回収できない分獲得できるスコアが減ってしまうため、『氷
ピクミンでどの原生生物を処理させるか』も重要になってくる。
ステージも順番によって異なり、最後になればなるほど難易度も上がる。以下
- ダンドリ養成場: 最初のステージ。特に目立つ仕掛けはなく単純。
- 炎と電気の実験室: 2つ目のステージ。赤ピクミンと黄ピクミンを併用して罠を壊しながら攻略する。
- 石つぶて研究所: 3つ目。赤と岩ピクミンを使いバクダン岩などを含め壁を壊しながら進む。
- バスルーム研修所: 4つ目。タイル張りのステージ。水場の宝は青で回収し、岩は原生生物倒しに利用したい。
- 水わたりスクール: 5つ目。おもちゃ箱のようなステージだがかなり広く深い水場があり、それを凍結・解凍させるタイミングがポイント。
- 超重配送センター: 6つ目。その名の通り重いお宝が多く、水場も多いためレベルのわりに難易度が高い。
- 天空の焼却炉: 7つ目。鉄骨面でベルトコンベアと種火&藁があちこちにある。羽ピクミンでキンカイを運ぼう。
- 分業用冷凍庫: 8つ目。その名の通り低温で赤ピクミンは凍えてしまう。広くはないので意外と簡単。
- テキパキ水族館: 9つ目。水場ばかりのステージ。ダンドリ検定はここが選ばれた。
- ひらけゴマ道場: 10番目。スイッチでゲートを開閉し、極力最短ルートで攻略したい。
- 断崖アスレチック: 11番目。爆弾岩を利用して電気の壁やテンテンチャッピー、ヌシガエルなどの大敵を駆逐し、上層エリアへはオッチン専用の穴を使いヒモを下してリーダー側も行けるようになる。
- 切磋琢磨のオアシス: 12番目。水場に崖に毒にと何でもあり。オッチンと共に最後の試練だ。
- 氷ピクミンが登場するステージでは原生生物を凍らせて倒すこともできるが、その場合はプラチナにはなるがスコアはその分減る。
ダンドリバトル
今作の2Pバトルモードであるが、なんとストーリー中でも試練として登場する。
要救助者をオニヨンに回収し葉っぱ人に変えてしまう、謎の赤い葉っぱ人と彼が連れている宇宙犬モスとのバトル。彼に打ち勝つことができれば彼が捕えている葉っぱ人を回収し、レスキューキャンプに連れ帰る事ができる。
ダンドリバトルのルールはいたってシンプルで、
どれだけオタカラ及び原生生物を回収してポイントを稼ぐことができるかの勝負である。
自陣のオニヨンにペレットや原生生物を回収すると種の状態を経由せず即
ピクミンが増殖するため、通常以上に手早く
ピクミンを揃え、相手に取られる前に獲物を確保できるかの戦いになる。
相手が運搬中の獲物にも
ピクミンを貼り付けることができ、お互いに引っ張り合い状態となる。この状態だと運搬速度が遅くなるほか、あまりに大きな力の差が発生すると、弱い方の陣営の
ピクミンが一気に弾き飛ばされてしまう。
また、相手リーダーに
ピクミンを直接貼り付けて攻撃することも可能。張り付かれている間延々ダメージが発生するので、もし攻撃されてしまったらBボタンで急いで振りほどこう。
さらに、戦いの回数を経る度に以下の特殊ルールが追加される。
- 画面中央に『プレミア品』としてオタカラもしくは原生生物が1~2種類表示される。表示されている獲物を回収するといつもの2倍のポイントが獲得できるが、予告なく種類が変更される場合もある。
- ステージ中に金色の洋梨『祝福のオフランス』が登場。重さ20匹のこれを回収すると一気に大量得点できる。
- 使い切りでアイテムが利用できる『ハテナカプセル』がステージ中に配置。5個までストックでき任意のタイミングで利用できる。
- ピクミン追加: 利用した瞬間、手持ちピクミンを10匹増やす。
- ヒカリピクミン追加: 利用した瞬間、手持ちのヒカリピクミンを5匹増やす。通常のピクミンでは対応できない属性攻撃・地形に対応できるようになるので、かなり有用。
- ゲキカラエキス: 利用した瞬間、自陣のピクミンに対してゲキカラエキスのバフ効果発動。
- しびれサンダー: 相手の画面内にしびれサンダーを落とし、相手陣営のリーダーや宇宙犬、ピクミンと周囲にいる原生生物に電気ショックのしびれ効果。
- 落石: 相手の画面内に落石を降らす。押し潰されたピクミンは死亡しロスト。
- 煙幕: 相手リーダーを中心に煙幕を発射。リーダーが行動不能になり、ピクミンは混乱し作業を中断、辺りを走り回ってしまう。
- リモコンバクダン: 獲物を自動的に追尾するバクダン。相手陣営のほか、原生生物にも使用可能。
- センサーバクダン: 生体反応を感知して爆発するバクダン。こちらも相手陣営のほか、原生生物にも使用可能。
- 強制ワープ: 相手リーダーとその隊列を強制的に離れた所にワープさせ、作業を妨害する。
- 一定時間経過でエリア内に『逆転バクダン』が出現。これの運び先は自陣ではなく敵陣のオニヨンで、吸収させるとオニヨン内で大爆発し持ち点を大小様々な『ダンドリ結晶』として辺りにまき散らさせる。これを奪って自陣に回収すると、敵陣営の溜めた得点を根こそぎ奪う事が可能。
█ 夜の探索
なんとか葉っぱ人を連れ帰ったとしても、体が葉っぱ化しているせいでIDカードの生体認証に異常が起き、正常な身分証が表示されず『出身地:PNF-404』と表示されるというとんでもない状況になってしまっている。
そこで葉っぱ人化に対する特効薬の材料『ヒカリのミツ』を採取して彼らを治療するため、シリーズ初となる危険な夜間探索を行う事になる。
夜間探索中は通常のオニヨンやピクミンたちは同行せず、代わりに拠点からいつの間にか生えていた『
ヒカリヅカ』とその中から出てきた『
ヒカリピクミン』を率いて行う。
夜の探索の目的は、原生生物の襲撃からヒカリヅカを守る事、つまり
タワーディフェンスである。
エリア来訪からしばらくは原生生物もおとなしく、その間に
ヒカリペレットと呼ばれる金平糖のような形のペレットをヒカリヅカに運ぶことで、防衛用のヒカリピクミンをどんどん増やしていく。
また、エリアのあちこちに『
オトリヅカ』と呼ばれる小規模なヒカリヅカが存在し、リーダーが近づくことで起動して、ヒカリペレットの運搬先として利用できるようになる。
しばらくするとヒカリヅカが発する光に誘引された原生生物が活性化し、ヒカリヅカ並びにオトリヅカへの襲撃を開始する。
オトリヅカは襲撃され破壊されても問題ないが、仮にヒカリヅカが攻撃を受け破壊された場合ヒカリのミツは採取できず、ゲームオーバーとなる。ヒカリピクミンの能力をフルに利用し、何が何でもヒカリヅカを守り抜こう。
なお、拠点によってはヒカリヅカが2つ存在するパターンもあるのだが、この場合どちらかのヒカリヅカが破壊された瞬間即アウト。オッチンと手分けしてすべてのヒカリヅカから守りの手を欠かさないようにしよう。
夜明けを迎えるまで原生生物の攻撃をしのぎ切るか、逆に一帯の原生生物を殲滅してしまえば防衛成功。
ヒカリヅカが1つにつき1人分の治療薬を作ることができる量のヒカリのミツを出してくれる。
また、増えたヒカリピクミンがアイテム『ヒカリのタネ』となって主人公のカバンに入り、これを次回の夜間探索や洞窟探索時に使う事で、何とヒカリピクミンを即座に手持ちに増やすことができるようになる。
夜間も洞窟も強力な原生生物が多数現れる為、ここぞという時に頼りにしてピンチを切り抜けるといいだろう。
一度クリアしたステージのヒカリヅカからは、もうヒカリのミツを採る事はできない。ヒカリのタネがもらえるだけ。
したがって、全ての葉っぱ人を救うには全てのステージをクリアする必要がある。
█ 登場人物
本作初登場の人物の名前の多くは犬種が、各々の出身の星は
任天堂に縁のある物や地名が由来となっている。
█ 宇宙レスキュー隊
宇宙をまたにかけて活動するレスキュー隊。その歴史は古く、およそ宇宙開拓が始まった頃から人命救助を行っている集団である。
特に宇宙犬を相棒とし、救助犬と共にレスキュー活動を行う事も特徴の一つである。
また慈善事業に近い形で救助を行う事も多い為、金欠になりがちという悩みもあるようだ。
『あなた』《新人レスキュー隊員》
今回のミッションにおける最後の希望。カルタ星出身。レスキュー隊本部で待機中、他隊員の二重遭難の報告を受けて小型宇宙船『ビーグル号』に乗り込み惑星PNF-404に向かう。
どうやら生き物に好かれる体質のようで、隊長以外に懐かないはずの宇宙犬
オッチンを相棒にすることができ、ピクミンたちにも気に入られリーダーとして統率する事になる。
プレイヤーの分身ということもあり
ピクミンシリーズで初めてのキャラメイク可能なキャラクター。
体色、体格、顔、髪型、髪色、(服やレスキュー隊の)イメージカラーの6種類と名前を自由に設定可能である。
オッチン 《新米救助犬》
代々レスキュー隊長の家に仕える
宇宙犬の子孫。カギヤ星出身。まだ初歩的な訓練をうけたのみの新米宇宙犬で、今回が初のミッション参加となる。海外版から判断すると性別は雄。
主人公と合流してからは彼/彼女の相棒となり、物品の運搬や戦闘、さらには
ピクミンの代理統率も担当する。
探索当初は体も小さく非力だが、経験を積むと体格も大きくなり、主人公や
ピクミンをその身に背負って移動することもできるようになる。
文句抜きに本作もう一つの主役にふさわしい。
コリー《オペレーター》
主人公の救助活動をメインでサポートするレスキュー隊のオペレーター兼雑用。カギヤ星出身。
機械いじりが大好きで通信設備や宇宙船の操作やメンテナンスもこなすが、高度な機材の開発や改良まではできない模様。
物腰柔らかで後輩の主人公にも敬語で接するが、シェパードや同僚たちには結構ズケズケと遠慮無くものを言う一面も。
主に
ゲームのメインモードである日中探索の案内役を務め、探索中は主人公に現在の状況報告などのアドバイスを行う。またビーグル号の遠隔操作も担当している様子。
名前はボーダー・コリーから。
シェパード《レスキュー隊長》
宇宙レスキュー隊の隊長を務める家系の99代目。本名は「エルマ・シェパード」。コリー同様カギヤ星出身。容姿と口調から性別は分かりづらいが、英語版では「she」と呼ばれているので女性の模様。
大の犬好きで自身も一流の救助犬トレーナーだが、犬以外の動物が苦手という一面も持つ。どれだけ苦手かというとパンチ一発で倒せるベビーチャッピーはおろか、友好的な赤ピクミンにもビビり、終いにはピクミンに埋め尽くされる夢まで見る程。
救助計画の立案、指示をとるほか、オッチンの更なる才能を引き出す為の訓練教官も担当する。
また、探索中は戦闘に関するアドバイスや大型生物の攻撃タイミング指示などといったヒントも出してくれる。
隊長だけあって救助活動には熱心で献身的だが、まともな装備もなく観光や取材感覚で危険な惑星にやってきた一般人には流石に呆れる様子も見せる。
名前はジャーマン・シェパードから。
ラッセル《エンジニア》
救助に関する機材の開発を担当する材料工学と発明のスペシャリスト。彼もカギヤ星出身。
彼を救助すれば探索中に集めたシザイを利用して、属性攻撃の耐性装備や敵を攻撃するバクダン岩などの有用な装備・アイテムを開発してくれる。
科学技術をこよなく愛し、見た目もしゃべり方もマッドサイエンティストだが、話している内容自体はごく真っ当。ただ研究開発以外にはものぐさなようで、「合理的だから」と食事はジュースで済ませているらしい。
ゲーム中では見られないが、宇宙服の下には白衣を着用しており、予備の白衣も宇宙船の収納室内に64着も保管している。
実は故郷のカギヤ星にある大企業の御曹司であり、今現在も過保護に育てられているらしい。
名前はジャック・ラッセル・テリアから。
ディンゴ《レンジャー》
救助犬を用いず単独でのレスキュー活動を得意とするレンジャー。オーイ星出身。
新人隊員の主人公には先輩風を吹かせ威張ってみているものの、実は小心者で純情、そして熱血という素直でない複雑な一面を持つ。
ダンドリバトルやダンドリチャレンジ、さらには夜の探索がどうしてもクリアできない場合、なんと彼が単身で挑んでなんとかしてくれる。優秀なレンジャーの肩書は伊達ではない。
自力でダンドリしようとするとその恩恵に気づかないため探索率100%を要求するだけの人と思われがち。
名前はオーストラリアを中心に生息する野犬(タイリクオオカミの亜種)ディンゴから。
パピヨン《ドクター》
あらゆる人的医学と薬学に精通するスーパードクター。彼もオーイ星出身。本作では謎の葉っぱに覆われた『葉っぱ人』を治療するための特効薬を精製する役割で大きく活躍する。
その特効薬の元となる『ヒカリのミツ』を採取するための夜間探索の案内役がゲーム内の主な役割。
おっとりとした口調と振舞いの一方で幼馴染のディンゴを騙して新薬を飲ませる、薬の精製時にこの世のものとは思えない音を発するなど実はこっちがマッドサイエンティスト枠。
名前はそのままパピヨンから。
バーナード《パイロット》
宇宙一の異名をとるニジョウ星出身の凄腕ベテランパイロット。ニジョウ星出身。様々な民間企業で職を転々とし、様々な惑星を渡り歩いた経験からか
ルー語各地の方言が混ざった独特の喋り方で話す。
レスキュー隊の母船であるシェパード号を操縦できるのは彼のみであり、従って彼を救助できない限り本部に帰還できない(=
ゲームクリア不可能)。一度エンディングを見た後は彼に話しかけることで、任意のタイミングで惑星を後にする(エンディングに移る)事ができる。
彼には故郷を同じくするソウルメイトなる人物がいるらしいが、実際のところそのソウルメイトがバーナードに散々振り回される
腐れ縁のようなものらしい。
名前はセント・バーナードから。
█ 要救助者
当然レスキュー隊の使命として、これら遭難者を全員助けることも目的の1つとなる。
救助した遭難者はベースキャンプで話しかけると救助隊のように新たな要素を案内してくれる事があるほか、サブミッションを提示してくることがある。
達成するとシザイがそれなりに貰えるので、アフターケアのつもりで救助した遭難者のチェックも怠らないようにしよう。
あまりにも数が多すぎるので当項目で全員を扱うことはせず、一部のみを記載する。
シュナウズ
シグレ星出身の高名なオタカラ鑑定家。鋭い鑑定眼と独自のネーミングセンスを持っており、彼の思考モデルを基にしたオタカラ鑑定AIが開発されるほどだという。
PNF-404にはまだ見ぬオタカラを求めやってきたが案の定遭難。救出する事で主人公がこれまで集めたオタカラの図鑑を閲覧できるようになる。
食べ物系のオタカラはちゃっかり味見している模様。
なお彼の解説はどことなくセールストークのような想像力を掻き立てられるもので、エッセイのようなメモが読みたい場合は別の遭難者を救出する必要がある。
名前はシュナウザーから。
ダルメッシュ
ありとあらゆる動物を愛するソーゾー星出身の動物愛好家。研究者レベルの知識を持っており、PNF-404へは宇宙でも珍しい原生生物に逢う為やってきたようだ。なんて無謀な…
彼を救出すると、主人公がこれまで出会った原生生物の図鑑を閲覧できるようになる。今回の生物図鑑はかなり高機能で、様々な角度から生物を観察できるほか、イメトレとして任意の種類の
ピクミンを呼び出して模擬戦闘を行う事も可能。
なお彼の解説はあくまで動物愛好家の視点から描かれた、動物園の解説のような親しみやすい文章である。
◯ツゴロウとか◯かなクンと言えばわかりやすいか。学術的な解説が読みたい場合は
別の遭難者を救出する必要がある。
名前はダルメシアンから。
コギロー
仕事は早く丁寧だが短気な昔かたぎなモモヤマ星出身の工務店親方。新惑星発見と聞きつけ何はともあれと家を建てに向かった所、遭難してしまったというなんとも気の早い男。
しかしながら棟梁を務めるだけあってダンドリ力には自信があり、救出すると主人公にダンドリの訓練として、これまで経験したダンドリバトルの再チャレンジをさせてくれるようになる。
名前はコーギーから。
ジン
前人未到の秘境を求め旅するフクイネ星出身の無鉄砲な冒険家。しかしながら生まれた時には殆どの惑星が開拓済みで、今回のPNF-404が初めての未開の地への冒険だったらしい。
救出すると主人公にイメージトレーニングの重要性を説き、これまでに挑戦したダンドリチャレンジをイメトレと称して再挑戦させてくれるようになる。
名前は
珍島犬(コリア・ジンドー・ドッグ)から。
プデル
宇宙に名をとどろかすノア星出身の超有名スタイリスト。PNF-404へは新しいスタイリングの着想を得るためにやってきたようだ。ピクミン世界の宇宙人って無謀なヤツ多すぎない?
救出すると主人公にイメチェン、つまりキャラメイクのやり直しをさせてくれるようになる。
また一定数以上葉っぱ人を救出すると望み通り新たなインスピレーションを受けたのか、何と葉っぱ人の姿にイメチェンできるようになる。…詳しい事は気にしない方がよさそうだ。
名前はプードルから。
キャプテン・オリマー
ご存じドルフィン号の船長を務めるホコタテ運送のベテランパイロットにして、
ピクミン発見・統率の第一人者。
今回で実にシリーズ通算5度目の遭難となる……が、
ピクミン1~3、および外伝のHey!での出来事は経験してない模様。そのため、本作の時系列は初代のパラレルワールドである可能性がある。
ただし遭難日誌に『
新人社員の失態で会社が傾く夢を見た』旨を書き記しており、この世界線でも苦労することになりそうである…。
惑星PNF-404に不時着し、ピクミンたちと宇宙犬モスの協力で何とか脱出を試みたものの、成功した痕跡はない。
また彼の放った救難信号が未開の惑星の存在を多くの人に知らしめてしまい、多数の遭難者を生む原因にもなってしまった。
オタカラ図鑑と生物図鑑に待望のオリマーメモが解禁。本作では1にしか登場しなかった原生生物が多数復活登場しており、新登場の原生生物と合わせてその学術的解説には一見の価値あり。一方2や3に登場した原生生物は、多くが過去作からの使いまわし。
また、彼が遭難してから葉っぱ人となるまでの経緯を描いたモード『オリマー遭難記』も解禁される。
これは生命維持装置が切れるまでの15日間で欠落したドルフィン号のパーツ30個を集めるという、いわばピクミン1を今作のシステム・エリアでリメイクしたもの。
この仕様のために、航海日誌に記述がありながらオリマー自身が直面する描写のない要素も少なくない。
本編との違いは以下の通り。
- 登場するピクミンが『1』準拠で赤、黄、青のみ。
- 本編に比べると属性攻撃を行う原生生物・仕掛けが少なめ。攻撃力の高い赤、高い所に届く黄、水辺で行動できる青、という1の特色が強く表れている。
- 道中モスを仲間にできる。
- パーツの回収個数に応じて1日の終わりに装備の解禁やモスの強化、使い切りアイテムの補充がパーツ回収ボーナスとして行われる
- 『1』要素の再現か
セイレツ笛
解禁が早い。
- エリアの解禁条件もパーツの回収個数となっている。本編の遭難日誌にも書かれている通り、最終エリアはそれ以外のエリアにあるパーツ全てを集めなければ探索できない。
- 探索できるエリアは本編に比べて狭くなっている。地上は段差や起伏で侵入不可能な区域があり、洞窟探索もオミットされ、ボス戦も少ない。
- 1日の長さが本編よりも短い。本編の1日が約15分に対して、オリマー遭難記では1日が約11分。
- BGMは全て専用のものに差し替えられている。なんと1のフィールドBGMのアレンジ曲。
全体的にテンポ良く遊べるよう構成されているのが特徴。
ただし決して簡単ということはなく、制限時間の存在も相まってよりダンドリ力の問われるシビアなタイムアタックモードとなっている。
ちなみにあくまで本人の回想で、何度でも1からやり直せるためか遭難日誌でピクミンに犠牲が出てもダンドリチャレンジやダンドリバトル同様生物図鑑の『やられた数』にカウントされない。
ルーイ
やっぱり今作にも登場した、
ピクミン宇宙一…どころか任天堂ゲーム最大のトラブルメーカーと悪名高いホコタテ運送の新入社員。
どうやら社長から命令を受け、行方不明となったオリマーの捜索にやってきたらしい。新人社員にこんな事させるホコタテ運送は大丈夫か?……と思いたくなるが、社員のサバイバル適性の高さや元々社長自身探検家であったことも踏まえると、そういう荒事も業務の一環なのかもしれない。
しかしエンディング後はオリマーの元をはぐれたモスを引き連れ、なぜか後述のコッパイ星人の冒険団を誘拐したり、主人公たちにダンドリバトルを仕掛けてくるなどの妨害行為を行ってくる。終盤だけあってダンドリ力はかなりのもので、オリマーもこれほどテキパキ仕事に取り組むルーイは初めて見たとのこと。
これはルーイ自身PNF-404の環境を気に入って帰りたがっていないほか、シェパードは葉っぱ人だった頃のオリマーを真似て行動しているのでは?と推察している。事実オリマーはルーイに「仕事は見て覚えろ」と教えた記憶があり、そのせいである可能性が高い。
ルーイを救助もといひっ捕らえてレスキューキャンプに連れてくると、オタカラ図鑑と生物図鑑にルーイメモを寄稿してくれる。
生物図鑑のメモは例によって大半が原生生物の食べ方。今作ではピクミンたちの項目も追加されたが、実際に食べようとした岩ピクミンと、猛毒が有るので食べさせる派の白ピクミンを除き食べ方とは別のコメントになっている。オリマーメモ同様、一部は2や3デラックスからの使いまわし。
今回新たに書くこととなったオタカラ図鑑のメモでは、謎に包まれていた彼のパーソナルな部分が垣間見え、これまで描写されていた様な単なるクズではないが社会生活に向いていないのでは、生育環境に闇が垣間見える、などとある種見直す声も。
コッパイ星 冒険団
隊長にして元レンジャーのドン・ベルマン、高名な獣医にして投資家の一面を持つスパニエル、高名なドレイク博士の孫で優秀なエンジニアのヨーク、の3人からなるコッパイ星のトレジャー・ハンターたち。
オタカラを売って得た資金を元手に、故郷であるコッパイ星を襲う深刻な食糧難を解決する方法を探しているようだ。
名前はそれぞれ、ベルマン→ドーベルマン、スパニエル→そのままスパニエル、ヨーク→ヨークシャー・テリアから。
なお彼らの話に出てくる知り合いのコッパイ星人、
ドン・ベルマンのレンジャー時代の相棒『アヒル野郎』、
スパニエルの親戚の植物学者、
ヨークの12番目の弟でエンジニア、の3人が結成した調査団の活躍は、ぜひ
ピクミン3をプレイして確認しよう。
█ 葉っぱ人
前述の通りオニヨンに回収され
ピクミン化することで、惑星PNF-404に完全適応してしまった遭難者たちの末路。葉っぱ人になってしまった者は主に片言で喋るようになる。
こちらも数が多いため全員を扱わず重要人物のみを記載する。
赤い葉っぱ人
どこかで見た糸目と団子鼻が特徴的な赤い体毛の葉っぱ人。
作中で最も活発に活動しており、遭難者を見つけてはダンドリバトルの洞窟に連れ去り、オニヨンに回収して葉っぱ人化させている。
彼曰く『この星ではダンドリが悪いものは生き残れない』『葉っぱをつける事でダンドリ悪くても生きていける』とのことで、限られた時間の中で何かを遂行できなかった悔根がうかがえる。
主人公とは各エリアで1度ずつ対戦し、敗北すると葉っぱ人化した遭難者を引き渡してどこかへ去っていく。
キミの ような、ダンドリ力が あれバ…
ワタシも 故郷… ヘ… 帰れた カモしれない…
やっぱり葉っぱ人化したキャプテン・オリマーその人。惑星からの脱出に失敗した後、ピクミンたちに回収され葉っぱ人になってしまった。
ダンドリを重視したり、何かを悔いるような言動は自身の失敗から来るものだったようだ。
……とはいうものの、ストーリーの正史的にはキッチリパーツをすべて集め切って脱出を試みたが、格納庫に忍び込んでいたモスの体調不良に気付いて慌てて惑星に舞い戻った結果、
直後に生命維持装置の電源が切れてしまったのが脱出失敗の原因のようなので、決してダンドリ力は低くはない。
さらにオリマー遭難記の描写が正しいとした場合、本編主人公よりも少ない種類のピクミンで15日以内に4マップを探索し、膨大なパーツを集めて脱出したことになる凄まじいダンドリ力を発揮する…が、前述の通りこちらに登場しないはずの他色ピクミンや洞窟の記述がある航海日誌の記述と食い違うことになるので完全に遭難記通りではなさそう……
ちなみに極まった走者の手にかかると各洞窟まで含めた探索まで最短4日(リアル時間で30分台)で済ませることになる。
モス
厳密には葉っぱ"人"ではないが種族的に近しいと思われるためこちらに記載。
空腹で弱っているところをオリマーに助けられた宇宙犬だが、しっぽに
ピクミンと同じような葉っぱが生えているためこの星の固有種であると見られている。
海外版から判断すると性別は雌で、オッチンとは対になっている。
オリマーの特訓によるものか、限界まで特訓を積んだ
オッチンと同様の能力を有しており、物品の運搬からピクミンの統率まで何でもこなす。
とりわけオッチンになかった特徴として、重さ100匹分未満の物品であれば飲み込んで単独運搬してしまうことができる『マルノミ』という特技を持っている。
本編ではオリマーではなく謎の赤い葉っぱ人に着き従っており、ダンドリバトルでは赤い葉っぱ人の相棒として戦う事になる。
また赤い葉っぱ人が潜伏していると思われる場所の付近では番犬の様に見回りをしており、
ピクミンを発見すると威嚇してくるほか、口笛を吹いて
ピクミンを集め、どこかに連れ去ってしまう。
連れ去られる前にこちらから攻撃を仕掛けて体力を削り切るとその場に倒れて動かなくなり、半日かけて体力を回復する。
同じホコタテ星人の匂いを感じたのかルーイに従い、ダンドリバトルを仕掛けてくるようになる。
同時期にモスのスキルだった『マルノミ』も、オリマーを通じてオッチンへと伝授される。
ただし最後のダンドリバトルに敗北すると、薄情にもルーイはモスを置いて逃亡してしまう。
それを機に再びオリマーの呼びかけに応じ、以後はオリマーと一緒にレスキューキャンプで待機している姿が見られる。
葉っぱ仙人
PNF-404の遠い昔に葉っぱ化し、以来ずっとダンドリの道を究め仙人となってしまった葉っぱ人。
他の葉っぱ人とは違い流暢に言葉を発し、ダンドリ第一の思考は変わらないものの、独自の自我が発達しているようである。
レスキューキャンプに隠された洞窟に身を潜め、ダンドリ道を継ぐ弟子を待っている。
一種のテレパシー能力を持っているらしく、他の葉っぱ人に対して常に思念を送っているようで、葉っぱ人になったオリマーは夢の中という形で自分の元に来るようメッセージを受け取っていた様子。
『オリマー遭難記』をクリアするとそのことを思い出し、洞窟がレスキューキャンプの片隅に発見されることで彼に会うことができるようになる。
既に自身の記憶を忘れて今の生活に生き甲斐を持っており、PNF-404にダンドリの極意を伝え残すべく、レスキュー隊による治療や救助を固辞しており、シェパードも今までの葉っぱ人とは事情も異なる事から、ここは本人の意思を尊重するべきと考えその要望を承諾した。
彼が案内人を務める隠しチャレンジ『ダンドリ仙人からの挑戦状』はまさにピクミンマニアに開発スタッフから送られた挑戦状となっており、
ダンドリチャレンジと同じく洞窟1フロア分のエリアを舞台に、原生生物の殲滅、ギミックを解いてゴール地点に向かう、など多種多様なタイムアタックが初ダン~終ダンまでの10マップ分存在する。漆ダンのアレはもうダンドリ関係ねえじゃん!という言葉は禁句。葉っぱ仙人曰く「まだまだ修行が足らん」
- 初ダン 出目斑の根城: 最初のステージ。デメマダラ、つまりチャッピーたちを全滅させる。ポイントはバクダン岩を何処で使うか。
- 弐ダン 雪達磨製作所: 2つ目のステージ。非常に寒い部屋を種火を使いながら資材を集めて仙人の元へ行こう。ユキフタクチだけは倒したい。
- 参ダン 徒夢の採掘場: 3つ目。切磋琢磨のオアシスと似てるが、崖上への行き方などが変わっている。ヒッコヌキ笛の有無で大きく難易度も変わってくる。
- 長津ダン ダンドリ海舘: 4つ目。いわば水族館の中のような面で、お宝を全て集めて仙人に行く。デメジャコ対策が鍵。
- 伍ダン 白の免許皆博: 5つ目。2の地下の秘密基地5階、夢の穴4階の鉄骨迷路がここで復活。いかにも早くビリヤードボールを集め、白オニヨン付近にいるオオハナタタキをかいくぐるかなど様々なポイントを掴もう。なおオオハナタタキは運んでいると勝手に押され落ちる場合があり、倒した時と同様に2つめのゲキカラエキスを落とす。ラッキーだったと喜ぼう。
- 陸ダン からくりの砦: 6つ目。パズル要素のステージ。仙人ステージでは一番簡単かも。とある動画では・・・
- 添ダン 一網打尽の庭: 7つ目。ベビーチャッピーの大群と数匹のノミンコをたった5匹の紫ピクミンで1分以内に全滅させる。長くなるのでここまで。あとは自分で確かめて。
- 捌ダン 急かせか台所: 8つ目。お宝を集めるだけで広くないマップだが制限時間が短く、すぐにランクダウンしてしまう。
- 玖ダン 淘汰の縄張り: 9番目。今までのボスクラスが勢揃い。初期は岩ピクミンでいつ紫に変えるかもポイント。
- 終ダン 紫の免許皆博: ラストステージ。ついに待望の紫オニヨン!だが突如ともあいつが降臨。そいつを上手く撒き、無事にオニヨンを届けられるか。
- なお、葉っぱ仙人ステージはクリアの有無問わずに一回の出入りで1日分を消費する。
伍ダンおよび終ダンは『免許皆傳』としてそれぞれ『白の宝珠』『大地の紫宝』なるご褒美が用意されており、これを回収することでシリーズファンには念願の希少種こと白ピクミンと紫ピクミンに関するアレが解禁される。サイドミッションのコンプリートには必須だが、幸いこの挑戦状自体のプラチナメダルはサイドミッションに関係しない。
追記・修正はPNF-404に遭難した人たちを助けてからお願いします。
- PVでオッチンが泳いでいるのを見て いざプレイした際に溺れさせてしまったプレイヤーがいた -- 名無しさん (2023-07-28 14:28:19)
- ルーイは当人の価値基準と行動の殆どが作中のキャラクターを邪魔する方向でしか描かれてないから仕方ない部分もあるけど、それにしたって4に至るまでの印象がなぁ… -- 名無しさん (2023-07-28 15:08:21)
- 2から3、3から4の開発期間だから、次の5は11年後になったりするのかしら? -- 名無しさん (2023-07-28 15:48:16)
- 公式日替わり四コマの主人公かわいい -- 名無しさん (2023-07-28 17:12:23)
- ↑2 今作の集大成感が強いから、そもそも5は出るのか?と思ってしまう。 -- 名無しさん (2023-07-28 23:26:47)
- 初週売上40万かぁ……。 -- 名無しさん (2023-07-29 07:28:54)
- ストーリー中にミニゲームを強制されるのは人によってはマイナスポイントになるけど、今作は失敗してもストーリーは進められるという形でフォローされているのがいいね。 -- 名無しさん (2023-07-29 08:57:32)
- ピクミンのバッドエンディングの行動はピクミンたちのウルトラマンレベルの優しさだったんだな・・・ -- 名無しさん (2023-07-29 09:35:23)
- 2~3の時と比べると定期的に新作が出ていたからか、10年ぶりといってもあんまりそういう感じはしないよな。 -- 名無しさん (2023-07-29 13:29:12)
- どちらかというと、3より2の要素が強いな -- 名無しさん (2023-07-29 15:00:10)
- ヒカリピクミンがマジでチート過ぎてな…ラスボスもこの子たちと紫20匹ずつで倒せてしまった… -- 名無しさん (2023-07-29 20:55:46)
- とりあえず、遭難しすぎ -- 名無しさん (2023-07-30 01:10:49)
- 主人公のタブレットはVer.20.0.1。オリマーのはVer.10.2.6。そして初代ピクミンの発売日は… -- 名無しさん (2023-07-30 02:09:56)
- パピヨンがディンゴの記憶を操作してるらしき会話見て -- 名無しさん (2023-07-30 12:42:38)
- 背筋凍ったわ。コイツらどういう関係なんだ… -- 名無しさん (2023-07-30 12:43:04)
- 地味だけど会話のフラグ管理上手いよね。例えばディンゴ救助した時点で葉っぱ人見つけたかどうかで話す流れ変わるし -- 名無しさん (2023-07-30 15:54:00)
- 3でリストラを受けたor1しか出ていなかった原生物の同窓会だなまるで・・・ -- 名無しさん (2023-07-30 21:01:28)
- いつか若かりし頃の葉っぱ仙人を主役にしてピクミン0とか出ないかな。ラスボスやモスとの関係を知りたいし どうして葉っぱ人になったのかとか -- 名無しさん (2023-07-30 22:13:50)
- オタカラにマグロ・エビ・タマゴの寿司があるけど、このラインナップってアレだよな……原生生物の擬態だったりしない…? -- 名無しさん (2023-07-31 02:42:53)
- レスキュー隊、6人+新人1人って幾ら何でも人材不足過ぎないかと思ったらそもそもボランティアに近い活動だったのか。オタカラ集めは資金調達も兼ねてたのかな -- 名無しさん (2023-07-31 17:51:58)
- ゼル伝ネタがそこそこ隠されている(とあるお宝のBGMとかとあるお宝の解説文がハートの器だったり…) -- 名無しさん (2023-07-31 22:29:09)
- 実況プレイだとピクミン失う事を恐れるあまりオッチンだけで戦おうとする配信者結構居るけど、そんなことしてたら後半間違いなく詰むよねと思いながら見てる。オッチンは万能だけどやっぱりピクミンも居なきゃダメなゲーム -- 名無しさん (2023-08-01 00:42:16)
- DLCでのさらなるチャレンジに期待 -- 名無しさん (2023-08-01 09:56:56)
- 今の仕様と合わないとか難しいっていうのは分かるがDLCでヘラクレスオオヨロヒグモはちょっと期待してしまう なくてもガッカリってことはないけど -- 名無しさん (2023-08-01 10:18:04)
- 白と紫オニヨン正式登場は嬉しいけど、ぶっちゃけアレクリア出来るほどやり込んでるならもう要らないんだよなあ…せいぜい最後のオタカラ手に入れるくらいか -- 名無しさん (2023-08-02 15:10:46)
- ↑仙人の洞窟入る前に他の洞窟周回で紫増やしまくって延べ棒回収しちゃったからマジで使い道なかったわ… -- 名無しさん (2023-08-02 15:20:38)
- 紫白のオニヨンは、形として残るトロフィーみたいなものじゃない? -- 名無しさん (2023-08-03 02:48:32)
- オリマーの航海日誌の73が例のアレだったけど画像が時系列的におかしいような気がする・・・何かの伏線? -- 名無しさん (2023-08-04 02:42:17)
- オッチンで氷ピクミン乗せたままトッシン→凍結粉砕のコンボに初心に初心者を依存させておいて、中盤頃に凍結無効の敵を出してくる任天堂の采配 -- 名無しさん (2023-08-04 10:54:39)
- ミズモチだけ出てこなかったな…似た原生生物は出てきたけど -- 名無しさん (2023-08-04 21:33:13)
- 初代ダマグモもいないな。あっちはあっちで好きなんだけど登って倒せるアイデンティティとデータを流用できるハゲダマグモに軍配が上がったか…。あとアカヘビガラスも出そうで出てなかったな -- 名無しさん (2023-08-04 21:39:45)
- 既存の生物デカくしてボスの水増ししてる感があるのがちょっと不満かも知れない。2だとそういうのほぼ無かったし -- 名無しさん (2023-08-05 15:29:43)
- ヒマジン笛の有無でダンドリの効率がだいぶ違う -- 名無しさん (2023-08-06 09:51:45)
- 1,2の要素は多いけど、3の要素が少ないのがちょっと不満かな。黄ピクミンの通電、羽ピクミンの持ち上げギミックは無いし、3初登場ボスは全く出てこないし。 -- 名無しさん (2023-08-07 09:31:22)
- ↑7 アメボウズのとことか、他の日誌の順番見るにたぶん順番がバラけてるんだと思う。位置的にシェルターの部分に見えるし、あれが最後の日誌だったりして… -- 名無しさん (2023-08-07 12:05:50)
- でかいあいつが出たし…「5」ではいよいよ俺ら的なやつが出てくるんじゃないか? -- 名無しさん (2023-08-07 21:06:25)
- 5でも巻き戻し機能つけるなら「1日5回まで」みたいな回数制限欲しいな。いくらトライ&エラー出来ると言っても、どうせ巻き戻せるからとプレイが雑になるのを防ぐためにも -- 名無しさん (2023-08-08 14:07:27)
- ピクミンが死ぬ要因って初見殺しが多いから巻き戻しある以上それが機能してないから今までで一番少なく -- 名無しさん (2023-08-10 00:34:30)
- 済んだな -- 名無しさん (2023-08-10 00:34:45)
- 借金、遭難、クズ -- 名無しさん (2023-08-11 15:42:31)
- 借金、遭難、クズ、この世の全ての不運を手に入れた男、ホコタテ運送社員「キャプテンオリマー」彼のピクミン化際にはなった一言は、人々をPNF-404へと駆り立てた! -- 名無しさん (2023-08-11 15:44:04)
- 5を出すとしてこの時間軸の場合大量の資材があって尚且つ危険性が高いこともわかっているから星を上げての大規模調査団を作り上げてきそう。でまぁその活動の妨害をしようもんならどうなるかは・・・ -- 名無しさん (2023-08-16 14:38:52)
- 惑星の大規模調査・開拓の護衛のためにレスキュー隊が同行→お約束通り不時着して調査隊が散り散りに みたいな感じかな5 -- 名無しさん (2023-08-16 14:58:10)
- 3のゲキカラ物足りなかったし、DLCで巻き戻し不可モード出してくれないかな -- 名無しさん (2023-08-28 17:47:56)
- ルーイを使って強引に話を動かしてるのが残念だった -- 名無しさん (2023-09-01 16:48:21)
- 「しまった!オッチンは泳げないんだった!!」さ き に い え -- 名無しさん (2023-10-08 14:07:44)
- 配信でコリーが指示厨呼ばわりされてるとモヤる。オペレーターってそもそも現場に出張る仕事じゃないし、ビーグル号の遠隔操作とか通信越しの情報分析とか色々仕事してるのに。…隊長は、うん… -- 名無しさん (2023-10-31 23:27:38)
- 2やってからこれやるとピクミンの賢さに驚き、オッチンの優秀さに感嘆する。単純な戦いなどではなく、ダンドリのほうに力を入れるようになっている感じだな。 -- 名無しさん (2024-07-24 21:00:28)
- ピクミンガーデンによると主人公のカルタ星人は記憶力やダンドリ力に優れているらしい。レスキュー隊員としての素質は元々高かったのか -- 名無しさん (2024-09-05 20:40:04)
最終更新:2024年11月24日 17:28