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旅行記 ・鳥羽水族館 − 三重県鳥羽市  2013.07
鳥羽水族館
鳥羽水族館のエントランス(2F)
鳥羽水族館堂(Toba Aquarium) 鳥羽水族館は、1955年(昭和30年)に開館した私営の水族館で、約1000種類2万点もの水棲生物が見られる国内最大級の水族館である。開館の契機となったのは、ミキモト真珠島を訪れる観光客が船で真珠島に渡る際、対岸の丸幸水産の生け簀が見え、帰りにそれを見学に観光客が来たことによる。
コーラルリーフ・ダイビング
生き物の生息する環境に合わせて12のゾーンに分けられており、水槽にサンゴや水草、苔を使うなど、実際の海や川と似た環境を作り出し、より自然に近い状態で観察できるよう工夫されている。また、ここでは海獣類が多く、人魚伝説のモデルとも言われているジュゴンや、アフリカマナティを飼育しているの世界でも稀有な水族館ある。
ウミガメ
 アロワナ
ペットとしても人気のあるアロワナ
アロワナ アロワナは、オーストラリアおよび東南アジアに生息する水域魚のうちでも大型に成長する種類の古代魚で、食性は主に肉食(小型の魚類・昆虫などを捕食する)だが、飼育環境下での性質は穏やかで、また飼育方法も確立されていることからペット(アクアリウム用観賞魚)として人気がある。
  カピバラ
草食性で穏やかな性格のカピバラ
カピバラ 現在、齧歯類(げっしるい)の中で最大種。体長105cm〜135cm、体重35〜65kgにまで成長する。南アメリカ東部アマゾン川流域を中心とした、温暖な水辺に生息します。捕食動物から身を守るために水中に5分以上潜ることができる。カピバラは『草原の主』という意味がある。
温和なカピバラの表情
 ショウジョウトキ
カピバラと同居する2羽のショウジョウトキ
ショウジョウトキ (猩猩朱鷺) コウノトリ目トキ科に分類される鳥類の一種で、南アメリカの北部の沿岸部に分布する。体長約60cm。体色は鮮やかな朱赤色で、非常に目立つ。嘴の基部から眼先にかけての皮膚の裸出部も赤い。集団繁殖地(コロニー)を形成して繁殖する。雄が巣材を集め、雌が水辺の樹上などに巣を作る。
アフリカマナティー
アフリカンマナティー
アフリカマナティー アフリカのジャングルの川にすむ。ジュゴンと同じように人魚伝説のモデルとなった海牛類の仲間で、その生態は謎につつまれている。のんびりとした草食動物で、自然界ではウォーターレタスなどの水草や河岸の植物を食べているが、鳥羽水族館では牧草、レタス、ニンジンなどを与えている。
ピラニア
丈夫なアゴと歯を持ったピラニア
ピラニア ピラニアは、アマゾン川など南アメリカの熱帯地方に生息する肉食の淡水魚。血の臭いを求めて群がり、丈夫なアゴと鋭い歯で牛や馬、時には人間まで襲うので『アマゾンの人食い魚』として恐れられています。しかし、意外に性質は臆病。出血状態(怪我や月経等)で、安易にピラニアの生息域に入ることは避けるべきである。
deエンゼルフィッシュ
天子に例えられるエンジェルフィッシュ
エンジェルフィッシュ 南アメリカ・アマゾン川水系原産の淡水魚であり、観賞用熱帯魚の代名詞の一つなっている。全長12〜15cmほどで、体は木の葉のように左右に平たい。さらに背びれと腹びれ、尻びれが長く発達していて、特徴的な縦長の体型をしている。名前は大きなひれでゆったりと泳ぐさまが天使に例えられたものである。
dジュゴン
人魚伝説のモデルなったジュゴン
ジュゴン(Dugong dugon) ジュゴンは、哺乳綱カイギュウ目ジュゴン科ジュゴン属に分類される哺乳類。インド洋、西太平洋、紅海に分布する。北限は日本の沖縄諸島、南限はオーストラリア(南緯30度周辺)である。全長3m。体重450kg。体色は灰色で、腹面は淡色。食性は植物食で海草を食べる。英名はマレー語 duyung がフィリピンで使われているタガログ語経由で入ったもので、『海の貴婦人』の意味だという。人魚伝説のモデルとなった。
ジュゴンは海のベジタリアンです
神経質で飼育は非常に難しいとされており、世界の4か所の施設で5頭だけが飼育されている。1頭は鳥羽水族館、1頭はシンガポールのアンダーウォーターワールド、1頭はインドネシアのジャカルタにあるシーワールドで飼育されている。 残る2頭はオーストラリアのゴールドコーストにあるシーワールドで飼育されていたが、2008年12月にシドニー水族館に移されている。
愛嬌のある顔の表情
コツメカワウソ
褒美を頂こうと芸(鈴を鳴らす)をするコツメカワウソ
コツメカワウソ 動物界脊索動物門哺乳綱ネコ目(食肉目)イタチ科ツメナシカワウソ属に分類される食肉類。体長は41〜64cm。尾長25〜35cm。体重2.7〜5.4kg。背面の毛衣は灰褐色や薄黒褐色で、喉は白や灰白色の体毛で被われる。指趾には非常に小型の爪がある。指趾先端の関節まで水掻きがある。
芸を終えて褒美を待ちます
河川の周辺などに生息する[2]。家族群を形成し生活する。12種類以上の鳴き声を使い分けていると考えられている。食性は動物食で、魚類、カエル、甲殻類、貝類などを食べる。1回に1〜6頭の幼獣を産み、年に2回繁殖することもある。マレーシアでは飼いならされた本種が漁業に利用されることもあるという。
ありがとうございます!
ペンギン
『ペンギン散歩ショー』もあります
 
セイウチ
水槽中を泳ぐセイウチ
セイウチ セイウチは、哺乳綱ネコ目(食肉目)セイウチ科セイウチ属に分類される鰭脚類。本種のみでセイウチ科セイウチ属を形成する。名はロシア語でトドを意味する『シヴーチ』 に由来する。北極圏の沿岸地帯および氷縁部に生息する。冬季でもポリニヤで生息し、特に南に移動しないが、三重県沖で捕獲されたことがある。
セイウチのショーが始まりまhした
かつてはカナダのセント・ローレンス湾、サーベル島近海、ノバスコティア海岸にも生息していたが、18〜19世紀における肉と皮を目当てとした乱獲で、この地域の個体群は絶滅している。体長270〜360 cm。体重500〜1,200 kg。皮膚には体毛が無いものの、厚い脂肪で覆われ寒冷地での生活に適応している。
立派に”お座り”ができました
口の周りには堅い髭が密集する。この髭は海底で獲物を探す際に役立つ。氷山や海岸にオスとメス、幼体からなる大規模な群れを形成し生活する。オス同士の間でメスをめぐる戦いに勝ち抜いた個体が、多くのメスを所有するハーレムを形成する。食性は動物食で、貝類等の軟体動物、甲殻類等を食べる。
こちらはボール遊び
【参考サイト】
(1)Wikipediaの鳥羽水族館、アロワナ、カビパラ、ショウジョウトキ、アフリカマナティー、ピラニア、ジュゴン、コツメカワウソ、セイウチの各ページ
(2)http://www.aquarium.co.jp/
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