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窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

こだわり

夫から聞いた話。

 

会社の事務職の人と雑談で家賃が話題になったそうだ。その人は1歳児を持つ女性。旦那さんは公務員。

 

夫は県営住宅の家賃について話し、女性は今住んでいる賃貸物件について話した。

 

女性が住むところは、家賃が10万円。間取は分からない。

 

家賃が高いと思った夫はURの物件は安いよと言った。

 

女性は、キッチンのワークトップが人造大理石でないと嫌なのだそうだ。なので自然と家賃は高いところを選ぶことになるようだ。

 

気に入った所に住むのが良いのかも。

 

ただ、私らは家賃の安い県営住宅に住んで家賃を気にせず暮らせて楽だ。

 

夫の収入が上がったことで家賃が倍になり最高額になるが、それでも一般の物件よりずっと安い。

 

事務の女性は人造大理石のキッチンにこだわり、私らは家賃の安さにこだわっている。

謎の飲み会

不動産会社の社員と上司Aが一緒に酒を飲んでいて、そこに上司Bが合流。

 

何軒も飲み屋を梯子し、経費として上司Bが申請したそうだが、社長と奥さんはその不動産会社の社員と距離を置きたいと思っているので、二人が一緒に酒を飲んだことを快く思っていないそうだ。

 

上司AとBはそれを知っていながらその社員と酒を飲んでいる。

 

社長が知らないところで何をしているのかな?

 

なで、飲み代は経費で落ちるのか?

 

飲み会をする前に社長と話せなかったのか、社長抜きで何かをしているのか?

 

上司Bが経費で落とそうとしているってことは、不動産会社の社員は無料で飲んだ?

 

 

義父を助ける方法

夫が仕事帰りに実家へ寄るようになり、義父から少しずつ話が訊けるようになった。

 

以前、急に、40万円貸してほしいと言われて貸したことがあった。

 

N銀行から借りていて、滞っていた返済を求められたという。そして、取引は停止となった。

 

夫がお金を貸して返済をすることができた。他に借金はないか尋ねると、ないという返事だった。

 

しかし、最近またお金を貸してほしいと言われて、他に借金があったと分かった。

 

家と敷地を抵当に入れて、信用金庫から3回借金をしていて、その返済が滞りN銀行から借金。

 

とりあえず信用金庫に返済するも、今度はN銀行に返せなくなり、夫にお金を借りたということだ。

 

借金を返すために借金を重ねたということ。

 

そして、「ほかに借金はない」と夫に嘘をついて体裁を取り繕っていたということだ。

 

さらに、信用金庫への返済に困り、「お金がない」と夫を頼っている。

 

自営の仕事を止めて生活を小さくするよう夫は義父に提案しているが、仕事は辞めたくないと渋っている。

 

義父は、家と敷地を売るには借金を完済する必要があると言う。その額はおよそ150万円。

 

夫はお金を渡そうと考えた。

 

それを私は待って欲しい言って止めた。

 

もう商売として成り立っていないのにお金を渡しても、多分返してもらえないと思うし、またお金がないと言われるだけだろう。

 

あの時、急に40万円貸してほしいと言われたときに、断っても良かったのではないかとさえ私は思う。

 

夫は家と敷地を守るためにお金を貸したが、とどのつまり、借金を重ねていると知らされずに貸したのだから、騙されたに等しい。

 

今、50万円を義父に渡しているのだが、義父にお金がはいる当ては少ない。4月の年金支給を待つくらい。

 

3・4月の生活費もないから、さらにお金を渡さなくてはならないと思う。

 

あの時に貸した40万円に意味がなかったのであれば、もう今後はお金を渡さないやり方で助けるしかないと思う。

 

150万円の借金を肩代わりしても、義父に収入の見込みは少ない。具体的に生活を小さくする考えもないから、年金で暮らすことはできず借金するだろう。

 

抵当権が消えたら家を売るという約束をしたとしても守られず、夫の知らないうちに抵当に入れて借金するだろう。

 

こういうことが、義父が亡くなるまで続くのだと思う。

 

助けないという方法で助けるしかないように思う。

 

夫はどう思っているだろう。

とりあえず10万円貸してと言われたが、

夫の実家の父親がお金に困っているらしく、「とりあえず10万貸してほしい」と言われたが、事情を訊かないわけにはいかなくて、夫はお金事情を尋ねた。

 

仕事関係の支払いが滞り、光熱費の支払いにも苦労していると分かった。

 

夫は、40万くらい貸してやろうと思うと私に言った。

 

私は嫌な予感がして、家が抵当に入っていないかなど、もっと話を詳しく訊いたほうが良いのではないかと夫に言った。

 

翌日、夫はお金を持って実家へ話しに行った。

 

嫌な予感は当たっていた。実家の家と敷地を抵当に入れて信用金庫から借金しているという。

 

残金が150万円くらい。夫は家と敷地を売って生活費に当てたら良いのではと提案した。

 

しかし、父親が言うには、残金を返済しないと家と敷地を売れないとのこと。

 

夫は事を早く進めたいから借金の肩代わりをしようと思うと私に言った。

 

私には、それで借金問題が解決するとは思えず、「そうする前に弁護士に相談しよう」と言った。

 

私の本音は、家が売れる前提で肩代わりするのは危ないと思う。

 

なぜ息子である夫が尻拭いしなければならないのか?

 

今までのことを振り替えると、夫のお金は全てなくなりそうだと思った。

 

弟の障害年金は、全部父親に使われている。

 

子どものお金も自分のものだと思っている節がある。

 

150万円を肩代わりしたとしても、まだ他に借金があれば、またお金を貸してほしいと言われるだろう。

 

夫は、他に借金はないかと念を押したそうだが私は信じられない。

 

今回のこと夫が父親と話していると、借金について、「借金をして大学に行かせてやった」と言ったそうだ。

 

ハァ?

 

私は怒りがこみ上げた。

 

進学させてやった見返りにお金を工面しろと?

 

根底に、親になってやったという驕りがあると思う。

 

母子家庭の母だった義母は父親と再婚して夫の父親になった。なりたくて夫の父親になったのではなく、結婚した女性に息子がいたということ。

 

だから、進学させてやったと恩に着せる。

 

 

辞めたい人を辞めさせない会社

上司Bの元で働いている若者が今月で辞めることになったと聞いたが、その工事現場が終わる4月までアルバイトとして働くことになったと聞いた。

 

北九州市のカラオケ店をホテルに作り替える工事。上司Bにとって働き手を確保したいから辞めさせないのだろう。

 

上司Bの常識外れのわがままを通してしまう会社って、やはり問題の多いブラック企業なんだと思う。

 

 

 

問題のある人が会社で重要なポジションにいて、社長は正すことができない。

 

辞めた人をアルバイトで雇うという考えを持っていなかったから、私はすごく驚くと同時に腹が立った。

 

辞めたい人の自由を奪っている。

「完璧主義の捨て方」という本

ネットで「完璧主義の捨て方」というタイトルの本を見つけた。

 

認知の歪みの中で完璧主義についてだけ書かれている。私に必要な本だと思って買った。

 

とても薄い本。短時間で読めた。

 

なるほどと思ったのは、完璧主義の人は、理想と普通の区別がついていないということ。

 

それで、理想と現実が解離してしまい苦しくなる。

 

理屈は分かるのだけど、無意識に完璧を求めてしまうのだから、完璧主義を捨てるのはなかなか難しいのかと思った。

 

この本では、こだわり過ぎに気づく方法が提示されていた。

 

意識的に「理想」を思い描いて、そしてもっと質を落としたものを思い描く。

 

クオリティを下げても良いものはないかと意識する。

 

それをバックアッププランと呼ぶ。

 

「丁寧な暮らし」「素晴らしい仕事」「素晴らしい演奏」などの反対側を想定するということ。

 

素晴らしくなくても、40点になれば良いという発想をするのだ。

 

0にならなければ良いのだ。

 

そして、やらなくても良かったものはないかという考え方もする。

 

たくさん行動して多くの失敗を経験し、「失敗してはいけない」という足枷を外す。

 

行動に失敗はつきものだという現実を受け入れる。

 

失敗しても、行動を続けていれば目標に近づくことができる。

 

目標が遠すぎるならば、目標を変えれば良い。

 

そう。クオリティを下げても良いのだ。

 

 

 

当たり前のことが書かれている本なんだけど、理想と現実が区別できないというところ、意識しなければならないと思った。

 

失敗するのではないかと私が怖くなるのは、ピアノの発表会だ。手が震えてまともに弾けなくなる。

 

出来栄えが悪い演奏になってしまう。

 

多分、理想の演奏にしたいと強く思ってしまうんだろう。

同僚に話したそうだ

夫に聞いた話。

 

上司Aが長さを測り夫が記録する際に確認する時間を与えられず、あたふたと慌ててしまうという話を同僚にしたそうだ。

 

その人は夫より後に入社した人。

 

その人が言うには、測量機械を各自持っていたら良いのにということ。

 

二人組で作業しなくてよくなるという意味かな?

 

 

測量機械は、レーザー照射して長さを測るものだそうで、1万円くらいという。

 

直ぐに買ってもらえるかどうか分からないが、買ってくださいと言うつもりだそうだ。