ザスパクサツ群馬のFW林陵平(34)が23日に自身のツイッター(@Ryohei_h11)を更新し、同日に群馬から北海道コンサドーレ札幌への完全移籍が発表されたDF岡村大八(23)の活躍に太鼓判を押した。

　林はJリーガー随一の海外サッカー通として知られ、オフシーズンには現役選手ながら欧州サッカー中継の解説を担当。自身の得点時にはさまざまな海外選手のゴールパフォーマンスを披露してファン・サポーターを楽しませたが、今季限りでの現役引退を表明している。

　そんな林が将来有望な若手選手として期待を寄せたのが岡村だ。前橋育英高出身の同選手は立正大を経て2019年に当時J3の群馬へ入団し、同年夏にテゲバジャーロ宮崎(JFL)へ期限付き移籍。群馬に復帰した今季はJ2リーグ戦全42試合に出場するなど、プロ2年目で大きな飛躍を遂げた。

　林はツイッターで岡村の移籍リリースを取り上げ、「たくさんのCBと対峙してきたけど、ポテンシャルは計り知れないものを持ってます。化ければ代表も」と絶賛。「大八頑張れ」とエールを送っている。

　先輩からの激励に岡村は自身のツイッター(@Daihachi0215)で「陵平さんの目に狂いはないって言わせられるように頑張ります!」と意気込みを示し、「12年間本当にお疲れ様でした!」と、ねぎらいの言葉をかけた。

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