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久保建英が後半17分から途中出場も…ソシエダは最下位バレンシアに敗れる

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MF久保建英は途中出場

[1.19 ラ・リーガ第20節 バレンシア 0-1 ソシエダ]

 ラ・リーガは19日、第20節を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダバレンシアに0-1で敗れた。勝てば暫定5位浮上のチャンスだったが、最下位に沈んでいた相手に8試合ぶりの白星を献上。昨年12月21日の前々節セルタ戦(●0-2)以来2試合ぶりの黒星で7位にとどまった。

 ソシエダは中2日で続いた公式戦3連戦の最終戦。2試合続けて先発していた久保はターンオーバー起用で先発を外れ、ウインターブレイク前のセルタ戦以来のベンチスタートとなった。

 この日のソシエダは3-5-2のオプション布陣を組んだ中、プレスがうまくハマらず、立ち上がりから押し込まれる展開。前半26分、右サイドの高い位置に持ち運ばれると、DFディミトリ・フルキエの振り向きざまの鋭いクロスをFWウーゴ・ドゥーロに押し込まれ、先制点を与えた。

 後半のソシエダは4バックの基本布陣に戻して主導権を握り返すも、そのまま0-1で迎えた17分、ついに久保を投入する。すると同20分、右サイドから突っかけ、MFブライス・メンデスにつなぐと、FWオーリ・オスカールソンからのパスを受けてフリック。エリア右に走り込んだB・メンデスのシュートは枠を外れたが、良い連係で決定機を導いた。

 後半22分には久保のボールロストからカウンター攻撃を繰り出され、DFホセ・ガヤのスルーパスからH・ドゥーロに抜け出されるも、左足シュートはGKアレックス・レミロがスーパーセーブ。命拾いした久保だったが、この日は効果的なドリブル突破を繰り出せず、そのまま得点に絡めずにタイムアップを迎えた。

 バレンシアは昨年11月23日の第14節ベティス戦(◯4-2)以来8試合ぶりの白星で最下位を脱出。19位に浮上した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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