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SNS発で世界へ。imaseが語る“新しいシティポップ”のつくり方

代表曲「NIGHT DANCER」をはじめSNSでの全世界累計再生数が100億回を超えた新世代アーティストのimase。曲づくりを始めてわずか4年だが、日本のシティポップに影響を受けたサウンドが海外でも人気だ。そんなZ世代の彼は、いかなるビジョンをもって活動しているのか。

【直前予測】iPhone 16シリーズから新型Apple Watch、AirPodsまで。アップルが発表する新製品はどうなる?

アップルが開催する新製品発表イベントでは、「iPhone 16」シリーズや新しい「Apple Watch」シリーズ、「AirPods」が発表される可能性が高い。その内容に関する直前予測をお届けしよう。
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編集長からSZメンバーへ:「アフターシンギュラリティ」SZ Newsletter VOL.252

大盛況に終わったビジネスカンファレンス「WIRED Singularity」を振り返りながら、AIバブル崩壊が囁かれるいま、シンギュラリティを語ることの意味を考える、編集長からSZメンバーに向けたニュースレター。

センサーとしても機能する“スマート”な布素材、カナダの研究チームが開発

センサーの役割を果たすことで健康状態のモニタリングや動作のトラッキングなどを可能にする布素材を、カナダの大学の研究チームが開発した。こうしたスマートファブリックと呼ばれる新素材は、ウェアラブル技術の革新に貢献する可能性がある。

「ラボグロウンダイヤモンド」高級化への道。天然石のような“価値”はどうすれば得られるか

人工的につくられた「ラボグロウンダイヤモンド」が市場を席巻するようになった。今後の焦点は、人工的につくられた石が“ダイヤモンドの価値”をいかに手に入れられるかだ。ジュエリーメーカーはブランディングに余念がない。

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ブラジルがXを禁止しても、完全にはブロックできない理由

ブラジルで8月末にXの利用が法的に禁止された。広大な国土に20,000以上のインターネットサービスプロバイダー(ISP)が存在するだけに完全なブロックは技術的に困難で、現在も一部でアクセス可能な状況が続いている。

mRNAで損傷した肝臓を再生できる? 「臓器修復」実現を目指す研究者たち

新型コロナウイルスのワクチン開発で一躍脚光を浴びた「メッセンジャーRNA(mRNA)」。病気と戦うための指示を人体細胞に伝えるこの技術を使い、傷ついた肝臓を治す方法を確立するための実験が進んでいる。うまくいけば将来、臓器移植に代わる解決策になるかもしれない。

Shokz「OpenRun Pro 2」レビュー:ランナーにぴったりのオープンイヤー型イヤフォン

Shokzから最新のオープンイヤー型イヤフォン「OpenRun Pro 2」が登場した。音の迫力とバッテリーの持続時間が改善し、ランナーにとっては現時点で最高の選択肢のひとつだろう。

3Dプリントのランプを自在にカスタマイズ。Gantriが描く製造業の未来

Gantriの新システムを使うと、ランプシェードから電源コードに至るまで、4,000通りにもなるという色の組み合わせから選んで自分だけのランプを発注できる。3Dプリント技術を駆使するこの照明器具メーカーは、色の選択肢を増やすだけでなく、製造業全体の進化を見据えている。

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約27年越しの映画化が実現した『箱男』、監督・石井岳龍の執念と“確信”

あまりに難解な内容から映像化は不可能とされた作家・安部公房の代表作『箱男』が映画化され、2024年8月23日に公開された。一度は頓挫したプロジェクトを約27年越しに実現させたいま、監督・石井岳龍は何を思うのか。

41年前にスティーブ・ジョブズが予見した未来:2024年8月に最も読まれた10本のストーリー

この8月に「WIRED.jp」で公開した記事のなかから、パリ五輪で注目されたブレイキンのカナダ代表であるフィリップ・キムへのインタビューや、現実のものとなったスティーブ・ジョブズの未来予測など、最も読まれた10本のストーリーを紹介する。

『ポライト・ソサイエティ』主演のプリヤ・カンサラが一蹴する、社会と映画業界のステレオタイプ

スタントウーマンを目指す女子高生が主人公の青春バトルアクション映画『ポライト・ソサエティ』。8月23日に日本でも公開された本作は、固定観念や偏見に笑いとアクションで切り込み、英国の長編作品としては珍しくロンドンに住むムスリム家庭を描いている。その制作過程での思考や議論について、長編作品初主演となった俳優のプリヤ・カンサラに訊いた。

未来のためのポジティブなアクティビズム:アルスエレクトロニカ2024 作品解題

例年9月に開催されるアルスエレクトロニカ・フェスティバルに先立ち、プリ・アルスエレクトロニカの今年の受賞作品が発表された。プリ・アルスエレクトロニカ・ヘッドを務める小川絵美子が「ポジティブなアクティビズム」と評する今年の各部門グランプリ受賞作品を解題する。

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a16z主催、暗号通貨スタートアップ向けブートキャンプの中身

アンドリーセン・ホロウィッツは暗号通貨に文字通りすべてを賭けている。今春、このVCは暗号通貨技術に詐欺や投機の手段以上の価値があることを証明するために、新たな創業者たちをトレーニングした。その初日からデモ・デーまでのレポート。
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AIが仕事を奪う? ゲーム業界ではもう始まっている

大量解雇を行なうアクティビジョン・ブリザードのような大手ゲーム会社で、ゲームソフトの開発に生成AIが使用されていることが『WIRED』の調査で明らかになった。どうやらゲーム業界は、AIによる征服が決定的になりそうな最大の産業かもしれない。
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AIのエネルギー需要は制御不能──電力と水のハイパー消費時代へようこそ

いまやオンライン上のユーザーエクスペリエンスとしてすっかり定着した生成AIツールによって、地域の電力網にストレスがかかり、大量の水が霧散している。AIを環境問題の解決に活用する前に、わたしたちはまずAIの環境問題を解決しなければならない。
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編集長からSZメンバーへ:「リベラル・リバタリアンの終焉」SZ Newsletter VOL.251

カマラ・ハリスの登板で、俄然、活気づいてきた米大統領選。だが同じように気になるのが、テック界隈の共和党支持への「転向」だ。その深層にある時代の変化を考える、編集長からSZメンバーに向けたニュースレター。

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マーク・ザッカーバーグは、トランプや共和党に“譲歩”しながら中立を誓っている

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パリ五輪に“空飛ぶタクシー”が間に合わなかった理由

オリンピック開催中、パリの上空をタクシーに乗った観光客が飛ぶ──。数年前、そんな夢のような計画が掲げられたが、さまざまな問題に直面した末、頓挫した。実現性や地元住民からの批判の声など、経緯をたどった。

ネコ型の配膳ロボットで脚光、中国のスタートアップが“働く機械”にも「かわいさ」が重要と考える理由

日本のファミリーレストランなどで見かけるネコ型配膳ロボットを手がけた中国メーカーのPudu Robotics(普渡科技)が、世界市場で存在感を強めている。こうした業務用ロボットは今後どのように進化し、人間とロボットの関係はどうなっていくのか。創業者でCEOの張涛に訊いた。

アップルのAIに大手メディアが学習データ提供拒否。攻防の鍵はボットに

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冷房用エネルギー消費は大幅削減できる? 最先端技術による効率化の挑戦

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「Pixel 9 Pro Fold」レビュー:洗練された折り畳みスマートフォンだが、“絶対的な最上位モデル”とは言い切れない

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オードリー・タン、グレン・ワイル、鈴木健らが問う多元的な未来とその実現に向かって──WIRED UNIVERSITY × Miraikan夏期講座レポート!

「多元的な未来」をめぐる異色の夏期講座、「WIRED UNIVERSITY」が東京の日本科学未来館で開催された。民主主義とデジタルテクノロジー、汎用人工知能との向き合い方、量子コンピューティングの可能性──白熱の講義をレポートする。

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『WIRED』のコントリビューターである物理学者が、「直接空気回収技術(DAC)」に関する計算をしてみた。その結果、彼はこの技術では人類を気候変動から守れないと語る。

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「Telegram」の創業者であるパベル・ドゥーロフが、広範にわたる犯罪容疑で起訴された。今月24日にフランス当局に逮捕後、勾留されていたドゥーロフは、いまは保釈されたが、フランスからの出国を禁じられている。本格的な捜査が開始されるなか、ソーシャルメディア運営企業には動揺が走っている。

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気温に合わせて構造を変化させるハトの羽の仕組みをヒントに、断熱効果を自動的に調整できる画期的な衣類を香港の研究者たちが開発した。より快適な耐熱防護服をはじめ、防寒着や断熱材の新たな仕組みとして活用される可能性を秘めている。
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グーグルとアマゾンをイスラエル軍とつなぐ「Project Nimbus」の知られざる実態

イスラエル政府とグーグルおよびアマゾンが2019年に結んだクラウド契約「Project Nimbus」。このプロジェクトとイスラエル国防軍の関係は、表に出ているよりはるかに親密なものであることが、『WIRED』の調査から明らかになった。

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