ファンが見たい夢の競演を数多くかなえてきた、東映特撮ファンクラブ（TTFC）オリジナル作品。その最新作がTTFCと東映特撮YouTube Officialで配信された特別番組内で解禁された。タイトルは『仮面ライダーマジェード withガールズリミックス』。『仮面ライダーガッチャード』に登場した仮面ライダーマジェード／九堂りんね（演：松本麗世）が、初代「ガールズリミックス」たちと作品の枠を超えて競演する。

【写真】『仮面ライダーマジェード withガールズリミックス』で並び立つ女性仮面ライダー3人

　ガールズリミックスとは、2022年に『仮面ライダーリバイス』のスピンオフ作品として配信されたTTFCオリジナル『仮面ライダージャンヌ＆仮面ライダーアギレラ withガールズリミックス』で結成された、歴代の仮面ライダー作品に登場する女性キャラクターだけのユニットのこと。主人公である五十嵐さくら（『仮面ライダーリバイス』）と夏木花（『仮面ライダーリバイス』）が、鳴海亜樹子（『仮面ライダーW』）、大門凛子（『仮面ライダーウィザード』）、深海カノン（『仮面ライダーゴースト』）、ポッピーピポパポ（『仮面ライダーエグゼイド』）、滝川紗羽（『仮面ライダービルド』）、ツクヨミ（『仮面ライダージオウ』）、イズ（『仮面ライダーゼロワン』）、神代玲花（『仮面ライダーセイバー』）ら「ガールズリミックス」とともに、ブラックサタン残党と戦いを繰り広げた。監督は坂本浩一氏、脚本は内田裕基氏。

　そんな「ガールズリミックス」が3年ぶりに待望の復活。今回の主役は2023年から放送された『仮面ライダーガッチャード』のヒロイン九堂りんね／仮面ライダーマジェード。“初代”ガールズリミックスの鳴海亜樹子（演：山本ひかる）、夏木花（演：椛島光）、神代玲花（演：アンジェラ芽衣）、滝川紗羽（演：滝裕可里）も引き続き参戦決定。脚本は前作から引き続き内田裕基氏が担当。監督はもちろん坂本浩一氏となる。

　仮面ライダーマジェード、仮面ライダーアギレラ、仮面ライダーサーベラが並び立つ場面カットも解禁。今回の敵は誰か？また、ほかの“追加戦士”の登場はあるのか？今後の情報も見逃せない。21日からは予告（15秒）を解禁を予定。『仮面ライダーマジェード withガールズリミックス』は5月にTTFCで配信予定。