アントン・ファーディナンド、テリー無罪に「ノーコメント」
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【7月15日 AFP】イングランド・プレミアリーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、QPR)に所属するアントン・ファーディナンド(Anton Ferdinand)は14日、自身に対する人種差別発言疑惑で起訴され、無罪判決を受けたイングランド代表の元主将ジョン・テリー(John Terry)へのコメントを拒否した。
イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)で主将を務めるテリーは、2011年10月に行われたリーグ戦で人種差別発言を行ったとして起訴されたものの、13日に無罪判決が下されたことで、数か月間に渡りプレミアリーグを不穏な空気で包んだ問題に終止符を打った。
テリーとイングランド代表でチームメイトだったリオ・ファーディナンド(Rio Ferdinand)の弟に当たるアントンは、プレシーズンツアー中のチームとともにマレーシア東部にあるボルネオ(Borneo)島のコタキナバル(Kota Kinabalu)に到着し、空港に集まった報道陣から無罪判決について問われたが、「ノーコメント」を貫いた。
QPRのフィリップ・ベアード(Philip Beard)最高経営責任者(CEO)は、「アントンについては、チームの一員としてツアーに帯同していること以外話すことはない。事態の進展を見守っている」とコメントした。(c)AFP
イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)で主将を務めるテリーは、2011年10月に行われたリーグ戦で人種差別発言を行ったとして起訴されたものの、13日に無罪判決が下されたことで、数か月間に渡りプレミアリーグを不穏な空気で包んだ問題に終止符を打った。
テリーとイングランド代表でチームメイトだったリオ・ファーディナンド(Rio Ferdinand)の弟に当たるアントンは、プレシーズンツアー中のチームとともにマレーシア東部にあるボルネオ(Borneo)島のコタキナバル(Kota Kinabalu)に到着し、空港に集まった報道陣から無罪判決について問われたが、「ノーコメント」を貫いた。
QPRのフィリップ・ベアード(Philip Beard)最高経営責任者(CEO)は、「アントンについては、チームの一員としてツアーに帯同していること以外話すことはない。事態の進展を見守っている」とコメントした。(c)AFP