【1月15日 MODE PRESS】モデルのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)は、現在出演中のモデルオーディション番組『ザ・フェイス(The Face)』で自身のイメージアップを図りたいようだ。

 昨年11月にパリで路上強盗に遭い大怪我を負ったナオミは、2007年に家政婦に携帯電話を投げつける事件を起こして以来、“お騒がせセレブ”という評判から逃れることができない。「あの事件は私の過去のひとつですが、とても後悔しています。あんな立場になるのはもう二度とごめんです」と語る。現在『ザ・フェイス』にモデルのメンター役として出演しており、これを通じて自身のイメージが改善ができればと考えているようだ。「モデルをひとりひとり、しっかりと面倒みています。悪口を言うために出演しているのではありません。テレビではいつもとても緊張して、ついノーと言ってしまいますが・・・」と話す。

 また、別のモデルオーディション番組『アメリカズ・ネクスト・トップモデル(America's Next Top Model)』に出演するタイラ・バンクス(Tyra Banks)については、ライバル関係にあると噂されがちだが、本人は彼女のことを尊敬しているという。「他の番組は見ないので特に言うことはありません。タイラについて言えば、有色人種の女性として彼女のことを誇りに思っています。彼女は女性に機会を与えてくれました」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS