【5月7日 AFP】ボクシング、WBA世界スーパーフライ級王座統一戦12回戦は6日、東京で行われ、王者の河野公平(Kohei Kono)は判定の末0-2(111-115、112-114、113-113)で同級暫定王者の挑戦者リボリオ・ソリス(Liborio Solis、ベネズエラ)に敗れ、タイトル防衛に失敗した。

 2回に河野はカウンターの右ストレートでソリスからダウンを奪ったものの、8回にはソリスが繰り出した左フックに倒れた。

 昨年12月31日にテーパリット・ゴー キャットジム(Tepparith Kokietgym、タイ)から王座を奪取した河野は初防衛戦で敗れ、通算戦績を28勝(11KO)8敗としている。

 一方、ソリスの通算戦績は15勝(7KO)1分け3敗となった。(c)AFP