韓国・戒厳令後、政府庁舎に「ウナギ56㎏」搬入というなぞ…「約160人分」
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【12月20日 KOREA WAVE】韓国で3日の戒厳令発令後の緊張が続く中、ソウル市の龍山(ヨンサン)にある政府庁舎に6日、大量のウナギが搬入されたことが確認された。背景や意図が明らかになっておらず、関係者の間で話題になっている。
運び込まれたウナギは56キロに上った。おおよそ大人110~160人分に相当する量だ。ある販売業者は「50キロ以上といえばウナギの専門店が注文する水準だ」と述べた。
この庁舎には大統領室、国防省、合同参謀本部などが入居している。ウナギが入った箱には「5日発送、6日配送希望」と記載されており、受取人がどの機関に属する人物なのかは不明という。
庁舎関係の物品を取り扱った経験のある配送業者は「以前から時々ウナギの注文はあったが、今回は特に多かった」と述べた。
この日は陰暦の11月6日。こよみの六十干支では甲辰(きのえたつ)年丙子(ひのえね)月甲辰(きのえたつ)日にあたる。甲辰は「青い龍」を意味するといい、ウナギと何か関係があるのか注目されている。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News