Airbnb体験のホスト、補助ホスト、アシスタントは、すべてのコミュニティメンバーに適用されるサービス利用規約とコミュニティの基準に加え、体験ホストに関する追加的利用規約を遵守し、次の基準と要件を満たす必要があります。
体験はすべて、掲載前に下記の基準に基づいて審査を受けます。Airbnbで掲載を続けるには、継続してこちらの基準を満たす必要があります。体験がこちらの要件を満たしていない場合は、リスティングまたは関連するアカウントに対し、制限、一時停止、またはAirbnbからの削除といった措置が講じられる可能性があります。
体験が掲載対象とみなされるためには、体験企画において「専門性」「地元ホストならではの場所・人・活動へのアクセス」「つながり」の3つの要素を示さなければなりません。掲載要件の詳細はこちらをご確認ください
Airbnbアドベンチャー以外では、いかなる類のものであっても、宿泊施設や宿泊を含む体験は認められていません。お部屋を貸し出すことにご興味がある場合は、宿泊ホストになることをご検討ください。
一般的なツアーやサービスとは異なり、Airbnb体験は非常にユニークな交流型の活動を特徴としています。Airbnb体験の要件を満たさない体験についてはこちらをご確認ください。
Airbnbのプラットフォームには、実施が認められていない特定の活動がいくつかあります。これには、極端な高所や洞窟内で実施される活動(バンジージャンプ、スカイダイビング、ヘリスキー、洞窟ダイビングなど)、海で実施される特定の活動(フリーダイビング、カイトボード、シャークダイビングなど)、氷上または山で実施される特定の活動(キャニオニング、アイスクライミング、フリークライミングなど)が含まれますが、これらに限定されません。
性的な内容やヌードを含む体験は、参加可能年齢を18歳以上とし、ヌードが含まれる旨が開示され、公共の場所(個人宅は不可)で実施される必要があります。また、ホストは体験実施中のホストとゲストの行動要件を設け、ゲストが不快に感じた場合に活動への参加を取りやめる方法を明示する必要があります。露骨に性的な内容は、Airbnbのプラットフォームでは認められていません。
Airbnbでは、ホストが有効なライセンスおよび保険を有している場合に限り、発射体を伴う武器の使用を許可しています。銃器を使用する体験では、参加可能年齢を18歳以上とする必要があります。
Airbnbは、政治運動、資金集め、地域の法令に反する活動などの直接的な政治的活動を含む体験を許可していません。情報提供や教育を目的とした性質の政治的活動については認められています。
Airbnb体験の一部のカテゴリには、追加基準が設けられています。
免許証、認定証、または保険証券の提示が求められる、専門的な技術を要する活動が含まれる体験のうち、次のいずれかに当てはまるものは掲載できません。
体験の行程表は明確、完全、かつ正確でなければなりません。ゲストが体験を予約する際には、体験の内容を正確に把握できる必要があります。これには体験に関する次のような情報が含まれます。
すべての体験には事前に決められた明確な行程表が用意されていなければなりません。Airbnbでは、ゲストに体験の行程を決めてもらったり、活動内容や実施場所を選んでもらったりする「自由選択型」は認められていません。ただし、ちょっとしたバリエーションを加えることは問題ありません。
掲載する写真はAirbnbの写真のクオリティ基準を満たしている必要がありますので、ご留意ください。
リスティングの「アクセシビリティ機能・設備」セクションの情報は、Airbnbのアクセシビリティ機能・設備の説明文に関する要件を満たす必要があります。
ホストは企業としてではなく、個人として体験を掲載しなければなりません。ホストのプロフィール写真には、ホストの顔がはっきりとわかる写真を使用する必要があり、会社のロゴを使うことはできません。ホストのプロフィールの表示名はホスト本人の氏名と一致していなければなりません(企業名は不可)。ホストは体験ページの「ホストの紹介」セクションで自己紹介をする必要があります。
体験のホスティングや管理を手伝うお友達やパートナー、チームは、ホスト用ダッシュボードの「チーム」ツールから補助ホストまたはアシスタントとして登録されていなければなりません。ゲストがホストを事前に把握できるよう、実施回を担当する補助ホストは事前に割り当てられている必要があります。補助ホストの要件について詳しくはこちら。
体験の最初から最後まで、ホストと補助ホストがゲストを引率しなければなりません。
ホストがAirbnb上に体験実施日時を掲載した時点で、その回に参加できるのはAirbnbゲストのみとなります。Airbnbで予約したゲストとほかのプラットフォームで予約したゲストを同じ体験の実施回でまとめて引率することは認められていません。
単独旅行でも、グループ旅行でも、すべての旅行者がAirbnbを快く利用できるようにする必要があります。
直接対面型の体験を実施するホストは、健康・安全に関するガイドラインを順守する必要があります。要件の詳細はこちら。
重大な影響を及ぼす事象、または特定の安全上の懸念もしくは危険な気象条件を理由にキャンセルする必要がある場合を除き、ホストは予約を履行しなければなりません。詳しくは、体験ホスト向けキャンセルポリシーをご確認ください。
どの体験を予約しても、一定レベルのクオリティを期待できることがわかっていれば、ゲストは安心できます。体験は、高い総合評価を維持し、ゲストからの低評価レビュー(1〜3つ星)をなるべく回避する必要があります。低評価レビューやゲストからの問題報告が多すぎる場合、リスティングが一時掲載停止になったり、Airbnbから削除されたりする可能性があります。
自然に生息する野生動物、飼育されている野生動物、家畜を伴う体験には、Airbnbの動物福祉ガイドラインが適用されます。違反事項には、野生動物との直接的な接触(例:乗ること、なでること、餌を与えること)、犬ぞり、野生動物製品の購入または消費、その他の特定の活動が含まれます。
Airbnbは、著作権で保護されている作品(例:音楽、動画、写真、文学)の使用を認めていません。ただし、当該作品がホストにより作成された場合や適切な使用権利が付与されている場合、または権利が発生していない場合や消滅している場合は除きます。また、商標(例:ブランド名)や個人名(例:有名人の氏名)などその他の種類の知的財産を無断で使用し、ホストや体験に対する推薦や関連性を示唆することも禁止されています。
ホストは自分の体験に適用されるすべての法律、規則、規制、その他の要件を理解し、これを遵守する責任があります。Airbnb体験に適用される可能性がある法的義務(食品、アルコール、公有地の使用、ツアーガイドなど)に関する情報の一部は、Airbnbの「責任あるホスティング」ページでご確認いただけます。
Airbnb体験は、Airbnbのコンテンツポリシーおよび差別禁止ポリシーに記載されているすべての要件に従う必要があります
Airbnb体験は1つの国のみで実施される必要があります。国境を越える移動を含む体験は認められていません。
体験ホストは、Airbnbが定めるサイト外の支払いポリシーに違反するオンラインまたはオフラインでの支払いをゲストに要求してはなりません。サイト外での支払いに関するポリシーをご確認ください。