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統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス) 新書 – 1968/7/24
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だまされないためには、だます方法を知ることだ!
かの有名な英国の政治家ディズレーリは言った――ウソには3種類ある。ウソ、みえすいたウソ、そして統計だ――と。確かに私たちが見たり聞いたり読んだりするものに統計が氾濫しているし、「平均」とか「相関関係」とか「トレンド」とか言って数字を見せられ、グラフを示されると、怪しい話も信じたくなる。しかし、統計数字やグラフは、必ずしも示されている通りのものではない。目に見える以上の意味がある場合もあるし、見かけより内容がないかもしれないのである。私たちにとって、統計が読み書きの能力と同じぐらい必要になっている現在、「統計でだまされない」ためには、まず「統計でだます方法」を本書によって知ることが必要なのである!
- ISBN-104061177206
- ISBN-13978-4061177208
- 出版社講談社
- 発売日1968/7/24
- 言語日本語
- 寸法11.4 x 1.1 x 17.4 cm
- 本の長さ223ページ
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商品の説明
著者について
1913年アイオワ州の生まれ。アイオワ州立大学で学士号、博士号を取る。社会心理学、統計学、心理テストなどを研究。一時「ルック」誌などの雑誌編集にたずさわったが、ここ20年間くらいはフリーランサーとして、「ハーパーズ」誌などに記事や短編小説を寄稿。ブルーバックス『確率の世界』は、本書の姉妹書で、面白い話で確率の考え方を解説している。1963年、National School Bell賞を受賞。
【高木秀玄】
元関西大学経済学部教授。専門は統計学。かつてロンドン大学留学の折に、ちょうど本書が発売され、大変評判になったそうである。統計に関する著訳書多数。1987年、惜しくも逝去された。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1968/7/24)
- 発売日 : 1968/7/24
- 言語 : 日本語
- 新書 : 223ページ
- ISBN-10 : 4061177206
- ISBN-13 : 978-4061177208
- 寸法 : 11.4 x 1.1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,900位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 22位ブルーバックス
- - 113位数学 (本)
- - 957位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの書籍について、以下のような評価をしています: 読み応えがあり、楽しく読めたという声が多くあります。書いてある内容自体は有用で、時間があればゆっくり読むことができると好評です。また、面白いと感じており、現代にも通じる面白さがあると評価されています。データに対する疑う姿勢を身につけるという点も評価されています。ただし、訳に難があるという指摘もあります。また、外国の古い例が掲載されているため、文章のまとまりが悪いという意見もあります。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの統計学の教科書について、読み応えがあると評価しています。楽しく読み進められ、興味がないと読みにくいという指摘もあります。また、数式が一切なく、日常生活でも役立つような話がてんこもりだと好評です。ただし、興味がないと読むのが難しく、時間がない人はゆっくり読み返すべきだという意見もあります。
"...がテーマです。 有り難いことに数式が一切ないのですらすらと読めます。..." もっと読む
"...いわゆる「問題集」を面白おかしく茶化していくスタイルで,あっという間に読めてしまう.読者は読みながらニヤニヤしているうちに,統計リテラシーを高められてしまうという一冊.古い作品で実例も古くなりつつあるものの,現代にも通じる面白さがある." もっと読む
"古い本ですが、書いてある内容自体は有用ですし、時間のある人はゆっくり読み返せばよいのではないかと思います。 しかし、私のようにたくさんの本を次々に読みたい人にとっては一読して意味がわかりづらい本は苦痛です。..." もっと読む
"興味がないと読みにくい。大学の課題に必要で買いましたが、一週間たち未だ読破していません。" もっと読む
お客様はこの書籍について、面白くて原文も購入し、現代にも通じる面白さがあると評価しています。また、キレイなデザインで、広告やプレゼンテーションに適していると感じています。
"キレイです。満足です。" もっと読む
"比較的綺麗となっていたが1997年発行のかなり年季の入ったものでした" もっと読む
"...読者は読みながらニヤニヤしているうちに,統計リテラシーを高められてしまうという一冊.古い作品で実例も古くなりつつあるものの,現代にも通じる面白さがある." もっと読む
"説明されれば当たり前だが統計を使って結果を自分の意図した見せ方にする方法をいくつか紹介してあった。面白くて原文も購入しました。" もっと読む
お客様はこの統計学の書籍について、数字データを信じやすい方、だまされない方におすすめです。また、統計の手法が不変で、データに対する疑う姿勢を身につけると評価しています。
"...しかしながら、内容は今読んでも、統計の手法などは不変なので、なかなか楽しめます。 だけど、学生の時に読んだ、日本語訳は特に気にならなかったのですが、今読むと、ちょっと用語の使い方に何となくしっくりいかないところがあります。..." もっと読む
"原著が、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏おすすめの一冊に含まれてます。 統計誤差の悪用。具体的で分かりやすい。数字データを信じやすい方、だまされたくない方に、おすすめです。" もっと読む
"データに対する疑う姿勢が身につく..." もっと読む
お客様はこの書籍について、わかりやすく誰にでも論破できるように教えてくれると評価しています。統計学の初心者でも読める内容で、統計リテラシーを高められると好評です。一方で、訳に難があり、文章がまとまりが悪いという指摘もあります。また、例が多いため解説が少ないという意見もあります。また、翻訳の影響か本文が読みにくいと感じる方もいます。
"...統計で嘘をついてごり押しする方法が目立つが。 この書籍はわかりやすく誰にでも論破できるように教えてくれる。 そもそも統計で嘘をついて評価を無理に上げる文学作品とかもあるが。 正攻法で勝利している作品もこれまた多いし。..." もっと読む
"...10章の5つのカギと、1-9章の内容のレベルの違いがわかりにくい。 全体を通して、例が多く解説が不十分な上にそれぞれ章のタイトルが曖昧なため、何がいいたいのか咀嚼しにくいと感じました。..." もっと読む
"...いわゆる「問題集」を面白おかしく茶化していくスタイルで,あっという間に読めてしまう.読者は読みながらニヤニヤしているうちに,統計リテラシーを高められてしまうという一冊.古い作品で実例も古くなりつつあるものの,現代にも通じる面白さがある." もっと読む
"...なるほど納得の解説が、大変親切です。 特に、最後の「統計のウソをを見破る5つのカギ」が、とても勉強になります。 広告、プレゼンアピールに、このテクニックを活かして、よいイメージを創れます。" もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年4月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入古いですが、今でも通用します。
- 2022年11月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入キレイです。満足です。
- 2024年7月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入意外に生活で便利なトリックが載っている、騙されないという意味で。
統計で嘘をついてごり押しする方法が目立つが。
この書籍はわかりやすく誰にでも論破できるように教えてくれる。
そもそも統計で嘘をついて評価を無理に上げる文学作品とかもあるが。
正攻法で勝利している作品もこれまた多いし。
なので、書籍購入にも使える、結局は偽物を引かない技術を親切に載せてくれている。
因果関係の論破も役に立つ、ヒューム人性論を広げている形で。
因果関係を撃破している、こうなると目の前の出来事って何よ。
私にとって物凄い当たりでした、こういう手品論破系は価値が上がるかと。
- 2022年10月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入この本の発売が1968年(昭和43年)。もう50年以上も前の本である。この本がアメリカで発売されたのが1954年(昭和29年)つまり68年も前の本ということである。
実例が古いのであるが、アメリカのマスコミの無茶苦茶な統計実例から統計に基づいたと称する「広告」など、色々と皮肉の利いた内容であり、統計だからといって容易に信じてはならないと、面白おかしくも考えさせられる本である。
現代でも、この頃の様なひどい実例はさすがに影を潜めたが、「個人差があります」とか、「推奨しているものではありません」といった、小さい文字での「但し書き」という名の逃げ口上をしていないと、裁判で消費者生活センターとか、JAROとかから告発されたら敗北必至の世となっても、統計データそのものへの崇拝は今でも基本変わらない。なぜなら、今の世なら「統計は正しい」と勝手思っていることの方が考えない分「楽」であることと、「統計の背後を一々調べるのは手間とコストに見合わない」という潜在的な理由から、そう「信じている」方が脳内エネルギーの節約になるからである。でも今の世ではもうその考え方そのものがまずいと個人的に思う。
例えば私も、統計データを山ほど示して「人類史」を書いた「ある本」については、潜在的に批判的である。ナシーム・ニコラス・タレブが著者本人にtwitterで批判している本のことである。理由はこの本を読めばわかる。
この辺の「騙されない為には、騙す方法を知っておく」ことで、「古典」ですら疑問を持って読まなくてはいけないと腰を正してくれる。
あのマルクスですら、統計データを自らの持論に都合良く書いている様で、この本でもその事例を提示しているので、思わず苦笑いすることだろう。圧倒的事例があるからといって、その背後の因果関係まで確たる「物証」が無い限りは、そう簡単には確信してはいけないのが「科学」なのだ。カール・ポパー「反証可能性」というものが無い限り、それは「科学」とは呼べないとまで言っている。従って「神の存在証明」は「反証」出来ないから、「科学」とは呼べないのだ。
圧倒的な統計データを用いる手法が最も活躍しているのは、経済学であるが、この本を読んだ後ならば、経済学が最も「ペテン」に近いことをしている可能性がある気がしてくる。
作者は、統計のウソを見破る5つの注意点を挙げている。
1.誰がそれを言っているのか(統計の出所を疑え)
2.どういう方法でその結果が出されたのか(調査方法を疑え)
3.足りないデータは何か(隠されたデータに注意)
4.言っていることが違うのではないか(問題のすり替えに注意せよ)
5.意味のある内容なのか(どこかヘンではないか)
この本は古本で安く手に入れられたら是非読むことをお勧めしたい。
- 2019年12月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入50年ほど前の1968年発行なので、こうした分野では内容が古くなっているのではと懸念しました。
読後、これは一般人にとっては初歩的、基本的で今でも通じる内容です。
「だまされないために、だます方法を知る」がテーマです。
有り難いことに数式が一切ないのですらすらと読めます。
最初にアンケート調査、サンプリング、平均値といったお馴染みの統計数値は作り手の意図によって歪曲され、勘違いを起こさせる方法が実例で紹介されます。
アメリカの大学で男女共学が始まったころ驚くべき結果が発表されました。
なんと女子大学生の33.3%がその大学の教授と結婚したというのです。
これは数千人の大学生のうち女子大学生は3人しかおらず、その中の一人が教授と結婚したというだけの結果です。
統計数字に基づいて事実を発表しただけですが、受け手に誤った印象を与えます。
このような実例が多く紹介され、手口も巧妙で複雑で私のような一般人は簡単に騙されてしまいます。
作者は、統計のウソを見破る5つの注意点を挙げています。
1.誰がそれを言っているのか(統計の出所を疑え)
2.どういう方法でその結果が出されたのか(調査方法を疑え)
3.足りないデータは何か(隠されたデータに注意)
4.言っていることが違うのではないか(問題のすり替えに注意せよ)
5.意味のある内容なのか(どこかヘンではないか)
毎日、マスコミなどで尤もらしい統計に基づくCM、意見、主張に囲まれている私たちですが、冷静に見ればどこかヘンなところがあるので注意が必要と思いました。
- 2016年11月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入仕事で統計処理をすることがあるので、知見を広げるために購入しました。
自分が良いと感じた点、そうでないと感じた点は以下の通りです。
・良い点
1.統計結果が出てきたときに疑ってかかるべき勘所がわかる
2.実例が多く載せられているので、自分が何か統計処理をしようと思った時に関連したケースに当てはめてうまく処理したり、他人に指摘されそうな箇所にあらかじめ対処することができる
・良くない点
1.例が多いのはいいが、解説が少ない
→後半の章になるにつれその例が何を言いたいのか、解説が不十分ではないか感じるようになった。例えば6章では、極端な絵グラフについて載せているが、なぜそのグラフで表していいのか、そのグラフを使っていいのはどういう時か、といった解説がない。自分が統計におけるどういったケースの事例(統計における何の知識)についての内容を読んでいるのかがわからなくなってくる。章ごとのタイトルがキャッチー過ぎることがそれに拍車をかけている。(あえて難しい言葉を使わない本なのだということはわかりますが、、、)
2.構成がわかりにくい
→全10章の構成で、1-9章はケースごとの具体的処理法の説明、10章は統計の嘘を見破る5つのカギを載せている。10章では5つのカギと言っているが1-9章と同様に例示が多く解説不十分で、それぞれのカギの中でなぜその例が出てくるのか、その例がカギをどういった点で解説(表現)しているのか、が理解しにくかった。10章の5つのカギと、1-9章の内容のレベルの違いがわかりにくい。
全体を通して、例が多く解説が不十分な上にそれぞれ章のタイトルが曖昧なため、何がいいたいのか咀嚼しにくいと感じました。
とにかくたくさんの例に触れて「こういう統計処理があるのか」と知りたい人にはおすすめです。
- 2024年5月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入訳者は統計の専門家のようであるが、翻訳が非常に分かりづらい。