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実践 JUnit ―達人プログラマーのユニットテスト技法 単行本(ソフトカバー) – 2015/9/2
Javaユニットテストのデファクトスタンダード「JUnit」の解説書。
モダンなJava開発においてユニットテストはいかなるアプリケーションを開発する場合にも欠かすことのできないプロセスです。
本書では、ユニットテストの基礎からチーム開発でのユニットテストまで、達人プログラマーの実践的テクニックを明らかにします。
さまざまなベストプラクティスからわかりやすい合い言葉が作られており、読者はユニットテストでの指針をすぐにマスターできるでしょう。
避難は「おかし」、味付けは「さしすせそ」、ユニットテストは「FIRST」!
モダンなJava開発においてユニットテストはいかなるアプリケーションを開発する場合にも欠かすことのできないプロセスです。
本書では、ユニットテストの基礎からチーム開発でのユニットテストまで、達人プログラマーの実践的テクニックを明らかにします。
さまざまなベストプラクティスからわかりやすい合い言葉が作られており、読者はユニットテストでの指針をすぐにマスターできるでしょう。
避難は「おかし」、味付けは「さしすせそ」、ユニットテストは「FIRST」!
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社オライリージャパン
- 発売日2015/9/2
- 寸法14.9 x 1.4 x 21 cm
- ISBN-104873117305
- ISBN-13978-4873117300
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商品の説明
著者について
Jeff Langr(ジェフ・ランガー):ベテランのソフトウェアエンジニア。30年以上にわたり、自らソフトウェアの開発に携わるとともにプログラマーの教育にも当たる。Outpace Systems, Inc.に勤務しつつ、Langr Software Solutions, Inc.で顧客支援を行う。Pragmatic Bookshelfでは『Agile in a Flash』(Tim Ottingerとの共著)や『Modern C++ Programming with Test-Driven Development』を執筆している。
Andy Hunt(アンディー・ハント):共著も含めると半ダース以上の書籍を著す。主なものとして、代表作『達人プログラマー』(ピアソンエデュケーション)、『アジャイルプラクティス』(オーム社)、『リファクタリング・ウェットウェア』(オライリー・ジャパン)、『Learn to Program with Minecraft Plugins』(Pragmatic Bookshelf)がある。世界各地でソフトウェア開発関連のカンファレンスに参加し発表を行う。
Dave Thomas(デイブ・トーマス):クールなものを人々に広めることが大好きなプログラマー。『達人プログラマー』(ピアソンエデュケーション)を共著し、Agile Manifesto(アジャイル宣言)の提唱者の1人として名を連ねる。著作『プログラミングRuby』(オーム社)はRubyを世界に普及させ、『Railsによるアジャイルwebアプリケーション開発』(オーム社)はRailsが引き起こす革命のきっかけとなった。
Andy Hunt(アンディー・ハント):共著も含めると半ダース以上の書籍を著す。主なものとして、代表作『達人プログラマー』(ピアソンエデュケーション)、『アジャイルプラクティス』(オーム社)、『リファクタリング・ウェットウェア』(オライリー・ジャパン)、『Learn to Program with Minecraft Plugins』(Pragmatic Bookshelf)がある。世界各地でソフトウェア開発関連のカンファレンスに参加し発表を行う。
Dave Thomas(デイブ・トーマス):クールなものを人々に広めることが大好きなプログラマー。『達人プログラマー』(ピアソンエデュケーション)を共著し、Agile Manifesto(アジャイル宣言)の提唱者の1人として名を連ねる。著作『プログラミングRuby』(オーム社)はRubyを世界に普及させ、『Railsによるアジャイルwebアプリケーション開発』(オーム社)はRailsが引き起こす革命のきっかけとなった。
登録情報
- 出版社 : オライリージャパン (2015/9/2)
- 発売日 : 2015/9/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 272ページ
- ISBN-10 : 4873117305
- ISBN-13 : 978-4873117300
- 寸法 : 14.9 x 1.4 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 625,283位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,620位ソフトウェア開発・言語
- - 13,322位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中2.8つ
5つのうち2.8つ
6グローバルレーティング
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2015年10月7日に日本でレビュー済みユニットテストをする理由や、用意されているアサーションなど
普段の業務でJUnitを既に使っている人には機知であろう基礎的な事項が多く拍子抜けしました。
しかし、良いテストを書くための考え方やテスタビリティの高い設計、リファクタリングやモックオブジェクトなど
少ないページ数のわりに抑えるべきところが抑えられていて、よく纏まっているなと感じました。
個人的には、11章の「テストのリファクタリング」と、13章の「テストが難しい事柄(=マルチスレッドとDB)」が参考になりました。
数年前に出た「JUnit実践入門 ~体系的に学ぶユニットテストの技法 (WEB+DB PRESS plus)」もいい本だったのですが、
よりコンパクトなこちらの方が若手に渡しやすいかなと思いました。
- 2022年7月25日に日本でレビュー済み仕事で、ユニットテストを行っているが、自己流で周りのレビューアーも技術が高くないので、勉強用に購入。
「 JUnit実践入門」も気になったが、あちらはJUnit自体の説明が多いとどこかで見たので、こちらを選択。
JUnit自体の使い方は、約250頁の内、最初の15頁のみ。
他でassertThatや@Beforeなども出てくるが、
それ以降は
・テストの構成
・良いテストクラスとは。
・テストすべき対象とは。
・モックの説明
・テストクラスのリファクタリング
・テスト駆動
など、テストをどのように作っていくべきかと言った内容がメイン。
全てでは無いが、コードサンプルもある。
コードは、本では最初に全体、以降は変更した一部だけが紹介され、サイトダウンロードでは変更後も全体が含まれる。
1番参考になったのは「テストのリファクタリング」。
最初に、1つのテストメソッドで複数のテストしていたり、例外をテストメソッド内でtry-catchしていたりという悪いテストクラスを、少しずつ良くしていく内容。
ここまで酷いのは無いけど、参考になる部分があった。
他も参考になるが、以下のように説明が足りないと思うようなこともあった。
・ある箇所で「テスト対象クラスに条件が15個あるので、15個のテストメソッドが必要だが、
実際に 作成されることはありません。」「今回は7個作成しました」と書かれており、
どうやって減らしたのかと言った説明が全くなかった。
こういった本は、全て適用しようとして逆にテスト項目が多くなってしまいがちなので、
どこまでテストするべきか、何をもってそのテストを不要と判断すべきかといった点は無かった。
ユニットテスト時には、手元に置いて参考にしながら使いたい。