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スウェーデン出身の美メロ・ハウス・プロデューサー=ラスマス・フェイバーが、「ハレ晴レユカイ」「ハッピー☆マテリアル」「Genesis of Aquarion」など、新旧傑作アニメの名曲をヨーロピアン・ジャズで再構築したアルバム。 (C)RS
アーティストについて
ラスマス・フェイバー(Rasmus Faber )
スウェーデン生まれのプロデューサー、ピアニスト、ソングライター、DJ。幼い頃からピアノを始め、音楽楽曲卒業後はジャズ・ピアニスト兼アレンジャーとして、スウェーデンのポップスやジャズ・アーチストのプロデュースなどを手掛けていたが、ハウス系アーティストのレコーディングに参加したことをきっかけに、自身でもハウス・ミュージックの制作をスタート。そして、最初に完成したハウス・トラック「Never Felt So Fly」がデビュー・シングルとしてリリースされ、いきなりの大ヒットを記録。
その後、彼は自身のレーベルFarplane Recordsを立ち上げ、レーベル第一弾であり、彼の最高作品のひとつであるビッグ・チューン「Ever After」をリリースし、世界的な大ヒットを記録する。また、日本でリリースされた「Ever After」を含むシングル・コレクション『So Far』はクラブ・ミュージック・シーンの枠組みを超える大ヒットとなり、彼を日本で一番有名な海外ハウス・アーティストへと押し上げることとなった。
その後、コレクション・アルバム第2弾『2 FAR』や初ミックス・アルバム『Love:Mixed』をリリースの他、数多くのリミックスを担当する中、数年の歳月をかけて構想されたファースト・スタジオ・アルバムの制作を開始。1年以上かけて制作されたアルバム『Where We Belong』を昨年11月に日本先行でリリースし、再び大ヒットを記録する。2009年に入ると、DJツアー、アーティスト・プロデュースなどを精力的に手掛けるのと同時に、彼のルーツともいえるジャズそしてアニメを融合させたアニメ・ジャズ・カバー・アルバム、『Platina Jazz - Anime Standards - 』を発表する。
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