ハーシェル・ゴードン・ルイス ブルーレイBOX [Blu-ray]

スプラッター・ムービーの生みの親ハーシェル・ゴードン・ルイスのブルーレイ&DVD BOXが登場! !
世界初のスプラッター・ムービー『血の祝祭日』を監督、スプラッタームービーの礎を作り、ホラーファンからは"ゴッドファーザー・オブ・ゴア"と愛される伝説の映画監督ハーシェル・ゴードン・ルイス。スプラッタームービーの誕生日『血の祝祭日』公開から50周年を迎える2013年、彼のドキュメンタリー映画『ゴッドファーザー・オブ・ゴッド』が日本上陸! 監督はグラインドハウス・ムービーの申し子と言われ『バスケット・ケース』『ブレインダメージ』など名作ホラー映画を監督したフランク・ヘネンロッター。このスプラッタームービーの誕生と歴史を記録したドキュメンタリー映画の公開を記念し、ハーシェル・ゴードン・ルイスの血まみれたフィルモグラフィーの中から最重要ゴア映画5作品と合わせたブルーレイ&DVD BOXが遂に登場! ! 世界初のスプラッター・ムービー『血の祝祭日』から、いまやほとんど観る機会のない幻のゴア映画『ゴア・ゴア・ガールズ』までハーシェル・ゴードン・ルイスの全てがわかる完全版! ! 全作品初ブルーレイ化! !
SALES POINT1ホラー映画史において欠かす事のできないハーシェル・ゴードン・ルイスの代表作をコンプリート! ブルーレイは3枚組(DISC1『ゴッドファーザー・オブ・ゴア』DISC2『血の祝祭日』『2000人の狂人』『カラー・ミー・ブラッド・レッド』DISC3『血の魔術師』『ゴア・ゴア・ガールズ』)
SALES POINT2ハーシェル・ゴードン・ルイスの名作が完全デジタルリマスターで奇跡の初ブルーレイ化! !
SALES POINT3シアターN渋谷で2012年10月6日より「ハーシェル・ゴードン・ルイス映画祭」開催! ! ネットなどで熱狂的な話題に! !
●ハーシェル・ゴードン・ルイス HERSCHELL GORDON LEWIS 1926年ピッツバーグ生まれ。英語講師をしていたルイスは30代でシカゴの映画館と広告代理店のオーナーに転職。そのうち映画製作にも乗り出す。ポルノ映画を数本監督した後、ハリウッドの大作映画に対抗し、低予算のホラー映画『血の祝祭日』を製作する。この作品はハリウッド映画ではタブーだった、はらわたが飛び出すなどの直接的残酷描写満載の映画で、批評家、観客にバッシングを受けながらも、興行的には大ヒットを記録した。スプラッタームービーを世に生み出したルイスは、その後も『2000人の狂人』『カラー・ミー・ブラッド・レッド』などの"ゴア・ムービー"(血糊映画)を監督し続け、1972年の『ゴア・ゴア・ガールズ』を最後に一時監督を引退する。(後に『血の祝祭日2』で復帰を遂げる)その後ルイス作品の数々は80年代のフランスで再評価され、ビデオブームの流れに乗って世界的ブームになる。ルイス作品をビデオで観ていた世代がホラー映画を作るようになり、今もホラー映画シーンに大きな影響を与え続けている。
●『ゴッドファーザー・オブ・ゴア』(THE GODFATHER OF GORE)2010年アメリカ映画110分 世界初のスプラッタームービー監督ハーシェル・ゴードン・ルイスの半生と、スプラッタームービーの誕生を描いたドキュメンタリー。監督は『バスケット・ケース』シリーズ、『ブレインダメージ』『フランケンフッカー』のフランク・ヘネンロッター。ルイスが『2000人の狂人』のロケ地を訪ねるシーンは感動的! !
●『血の祝祭日』(BLOOD FEAST)1963年アメリカ映画66分 ホラー映画史に残る世界初のスプラッタームービー。眼球をえぐる、足を切断するなど、美女の殺戮シーンを延々と映し出す残酷描写の連続に公開当時、大反響を巻き起こしながらも大ヒットを記録した。エジプト料理店のラムゼスは古代エジプトの女神イシュタールを崇拝し、生贄のため、若い女性を殺害し、肉体の一部を晩餐に捧げるという凶行を繰り返していた。彼の殺人はエスカレートしていき、街は恐怖に陥る。
●『2000人の狂人』(TWO THOUSAND MANIACS!)1964年83分 南北戦争百周年を記念して作られた作品。百年に一度しか現われない村で北部軍に虐殺された村民2000人の亡霊が迷い込んだ北部出身の若者たちを嬲り殺す。 村人たちがげらげら笑いながら、若者を惨殺していく描写が日常と非日常を逆転させる狂気の映画。能天気なカントリーソングをバックに、釘を打った樽に人を入れ 坂道を転がす、バーベキュー食材のため、女性の腕を巨大ハサミで切断するなど残酷描写のオンパレード! !
●『カラー・ミー・ブラッド・レッド』(COLOR ME BLOOD RED)1965年アメリカ映画79分 『血の祝祭日』『2000人の狂人』に続くブラッド・トリロジーの3作目。スランプに陥った画家が、血を絵の具に使って絵を描くため、美女を殺戮していく。
●『血の魔術師』(THE WIZARD OF GORE)1970年アメリカ映画95分 ハーシェル・ゴードン・ルイス最高傑作と言われる後期の傑作。魔術師モンターグは舞台で様々な方法で美女を殺害するが、一瞬後には美女は元に戻っているとい う魔術を披露していた。しかし、その後美女たちは舞台と同じ方法で何者かに殺害されていく。果たしてモンターグの仕業なのか?ラストは衝撃的!
●『ゴア・ゴア・ガールズ』(THE GORE GORE GIRLS)1972年アメリカ映画80分 ハーシェル・ゴードン・ルイスの監督引退作。ルイス史上でも最大のスプラッター大会が繰り広げられる。ストリッパー連続殺人事件が起こり、美女がむごたらしい方法 で殺害されていく。日本では長年観る機会のなかった幻の作品である。
映像特典●オリジナルトレーラー●アウトテイク●短編映画●スチールギャラリー●バタリアンズ山口雄大監督&井口昇監督によるオーディオコメンタリー