道端で見つけた不思議な動画の謎。OI（オーガニックインテリジェンス）とは何か

道端歩いていて不思議な張り紙を見かけることがある。例えばこれ。

OIと大きく書かれている。オーガニックインテリジェンスと言うのは、アーティフィシャルインテリジェンスに対するアンチテーゼだろうか？検索してみると、トラウマからの回復、とか色々なコンテンツが出てくる。少し気になったので、QRコードをたどってみた。すると、アーティストの演奏動画が現れた。男性がピアノを弾きながら囁くように歌っている。ちょっと実験的なジャズっぽさもあるが後半になるとぶっ飛んでて面白い。インスピレーションの一環として、NirvanaとRadioheadの名前が挙げられていた。そう言えば最後の方の感じ、Radioheadっぽさがある。Nirvanaも好きなのだけどよくわからなかった。ぜひ聴いてみてほしい。

アーティストは、Michael Faethさん。動画概要に書かれていた内容を見ると、やはりorganic intelligenceはartificial intelligenceの対抗概念であり、生成AIとそれに対するナイーブな信頼に対抗するために作られた曲のようだ。

https://youtu.be/19MHs4acQU4?si=TutYAFuNiClIo6xx

動画の再生回数はまだ1000回以下で楽曲のプロモとしてどの程度効果的なのは不明だがちょっと面白かった。

アメリカの道端に貼られていたQRコードが日本にも届いたら面白いかなと思って、ブログに書いてみた。

欲しいものメモ

プライムデーとか色々あって「あれ？何か欲しいものあったよな」って時に思い出せなかったりするので記録しておきます。

買ったり、欲しくなくなったら消します。

水中で使えるイヤホン

泳ぎながら使える骨電動のイヤホン買おうと思ってました。以前からShokz製品を使ってたので、また買おうかなと。そうしたら、mp3のようなファイルを格納させて聴く方式らしいです。ええええ。mp3て！ストリーミング全盛の今、mp3で音源を持ってる人がどの程度いるんだろう？Apple musicにしろSpotifyにしろ、mp3で入れられんよね？Podcastだってmp3に入れるとか考えただけで面倒くさいです。泳ぎながら音楽聴きたいんだけどな。でもよく考えてみたら、わたしは泳ぐことはほぼない。だから無理して買う必要はないのか？しばらく考えます。

でも他のブランドも見てたけど水中ではBluetooth接続が途切れてしまうようで、結局どこも地上ではBluetooth使えても水中ではmp3プレイヤーモードになってしまうみたいだった。

スマートリング

OURAリング数年間欲しかったけどサブスク必須と聞いて冷めました。多分買わない。女性向けのevie ringは気になる。

https://eviering.com/

iPhone 16

欲しいです。買うって決めてるのになんかモタモタしてまだ買えてない。

Laptop

MacBookにするか、PCにするか迷ってます。もはや何がいいのか全然わからん！

靴下

靴下ってどんどんペアがなくなっていくので、定期的に買いたい。

耳栓

耳栓ももはや大昔に箱買いした業務用の耳栓がいまだにあるのでちまちまと使っているが、Loopって耳栓が気になっている。寝る時などに使うものから、人との会話が聞き取りやすくなるもの、雑音を減らして集中しやすくなるもの、コンサートで耳を守るよう、他など様々な用途での耳栓を売っている。

ヨーロッパ発だけど日本含む全世界に売ってるっぽい。 https://us.loopearplugs.com/pages/homepage-lp1

キューブパズル

キューブパズル、新しいの欲しい。めちゃくちゃ速く回しやすいものというより、回してる時の重みや感触が心地いいものが欲しい。

2024年9月運動記録

九月は精神的にキツい月だった。もしかしたらアメリカ来て一番キツい月だったかもしれない。

運動もあまりできなかった。

安静時心拍数過去数ヶ月上がりっぱなしだし、心肺機能を示すVO2Maxはだだ下がり。そのことに気づいて最近はもっと真剣に走るようにしてる。散歩だけじゃなくてちゃんと心拍数上がるHIITを取り入れないと、心肺機能が心配。

いい傾向もある。

未来に向けて、いろんなことをしている。

心を休めて癒すための工夫、仕事の訓練、勉強、などなど。　

昔は時間が余ってて、好きなことを色々やってた。絵を描いたりネットで音声配信したり、ブログを書いたり。今時間がないない行ってるけど、それって本来ある姿じゃないよね。

本来の自分を取り戻したい。

未熟な自分を客観視することの難しさ

わたしはもう本当にいい大人、というかいい年になってしまった、しかし、自分が精神的に未熟だと痛感することが多い。結婚や子育てを経験していないこともあるが、人生の様々な局面で自分はまだまだ子供のようだと感じる。

「もうそういうものだからそれでいい」と決めて開き直っていきたい気持ちもある。しかし、「未熟さ」というのは、単にそのまま生きていけばいいというものではない。「未熟」であることは、過去の癒されていないトラウマであったり、家族や友達を含む、他人とのかかわり方、幸せの考え方、仕事への取り組み方など、様々な点で不都合をもたらす。

2024年もあと残り3ヶ月。

自分の心を大切にしながら、少しでも精神的に成長していきたい。

パレスチナ支援になりそうなナーブルス石鹸を買ってみた

ガザでの虐殺が止まらない。毎日のように悲惨な状況が流れてくるなか、米国政府に支払っている税金がこの虐殺を可能にしていることが心苦しすぎる。米国政府や政治家に対して意見を届ける、というのもそうだし、少しでも自分の生活のなかでできることはないかと考えている。そんななかでXのとりとるさんが、ナーブルスソープのことを投稿されていたので、興味を持って自分も買ってみることにした。

ナーブルスというのは、パレスチナ・ウェストバンクにある古い街で、大昔から石鹸が作られてきたのだという。「おじいちゃんの代から石鹸作りをしている！」というような家族経営の石鹸工場がたくさんある。この地域の名産品であるオリーブオイルを原料として、昔ながらの製法で作っているので、自然派の製品が好きな人にもおすすめできる。

石鹸を買うことがどの程度パレスチナの人々の助けになるのかわからないが、やはり「産業」を助けるというのは意味があると信じたい。またどうせ石鹸は買っているので、同じ買うなら、巨大グローバル企業をこれ以上儲けさせるより、スモールビジネスや、自分が支援している人にお金が届くように使いたい。

わたしはこのサイトでソープボックスというセットを買ってみた。

https://palestiniansoap.coop/en-jp

これは、ナーブルスにある様々な石鹸メーカーの詰め合わせで、ラクダ、トラ、鍵、ダチョウ、など様々なロゴがある。手作り感あふれる感じで、工場で生産された画一的な商業製品とはまた違う雰囲気がある。

動画を見ると、現地での石鹸作りの様子が少し伝わってくる。

またホテル夢向けなどによりソフィスティケートされたラインもあって日本ではこちらが主に売られているようだ。日本人に受けそうなのはやはりちょっと小綺麗なパッケージだと思う。

ナープルズソープは、日本語のサイトもあるし、Amazonでも購入ができそうだ。

【パレスチナ支援】ナーブルスソープ NABLUS SOAP 10世紀から続く完全無添加 オーガニック石鹸 洗顔石鹸 ボディー石鹸 固形石鹸 洗顔せっけん エキストラヴァージンオリーブオイル 保湿成分配合 (ティーツリー (Tea Tree))

昔、アレッポ石鹸を使ってた。アレッポもシリアの地名で、内戦で街が破壊されたと聞いて悲しかった。アレッポの石鹸は、ゴツゴツとして無骨だが味のある形と、外が茶色で中は緑という感じや、オリーブオイルのしっとりする感じも好きだった。ナーブルスソープも、オリーブオイルを原料に作られているので、使用感は似ているのかもしれない。ナーブルスソープは茶色いアレッポ石鹸に比べて、白色に近い。届いたら使ってみてまた感想を書こうと思う。

オリーブの石鹸 2個 ［アレッポの石鹸 職人からの贈り物］