
アップルはこの秋、新しいデザインのiPhoneを発表する見込みだ。アップルファンは、きっと待ちわびていることだろう。
今年はスティーブ・ジョブズによってiPhoneがこの世に送りだされて10年の節目となる年だけに、次期iPhoneは元祖iPhoneに近づけたものになるのとのうわさもある。
また、次期iPhoneは、iPhone8ではなく、「iPhoneX」や「iphone10」などと称されるかもしれないという声も挙がっている。
アップルに質問してみたが、新製品に関するコメントを得られるはずもなく、これらは全てうわさでしかない。しかし、この秋に洗練された新しいiPhoneが発売されるのは間違いなさそうだ。
ウェブメディアComputer Blidの最近の記事によると、これまでもアップル製品の素晴らしいコンセプトイメージを披露してきたマーティン・ハジャック(マーティン・ハジャック)氏が、この10周年記念iPhoneのデザインをイメージ化している。
動画はこちら:
新iPhoneのディスプレイは、軽く曲線を描いた次世代テクノロジー有機EL(OLED)を搭載している。サイズは5.2インチ。

Source: Nikkei.
ホームボタンがないといううわさも。

Source: Nikkei.
ワイヤレス充電が可能になると期待されている。

Source: Nikkei.
iPhone8には、iPhone7Plusのようなデュアルカメラレンズと、顔認証やその他の新しい生体認証を可能にする3Dセンサーが搭載されていると考えられている。ハジャック氏のデザインでは、カメラの部分に凹凸がないが、それは想像の世界にとどまるだろう。

Source: Nikkei.
次期iPhoneは、iPhone7Plusと同サイズでも、ディスプレイはより大きくなると考えられている。

Source: Nikkei.
ハジャック氏は、アップルが2007年に発表した元祖iPhoneをほうふつとさせるデザインをイメージしている。

違う角度からのイメージ図。

新色が追加される可能性もある。ゴールドや............

ローズゴールドのように。

このようなデザインなら、次もヒットは間違いないだろう。

[原文: This is one of the best iPhone 8 concepts we've seen this year]
(翻訳:Eiko Ofuji Mizuta)