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【2021年版】楽天、PayPay、LINE Payの「強み」と「課題」…キャッシュレス経済圏拡大中

小山安博[フリーライター]

Jan 6, 2021, 6:30 AM

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経済圏比較
2020年12月末時点で、各社のスマホ決済やその周辺サービスをまとめた。
作成:Business Insider Japan

2020年、日本のキャッシュレス業界は大きく進展した。2019年10月から続いたキャッシュレス・消費者還元事業は1つの大きな契機となったのも確かだろう。これによってコード決済が伸張し、キャッシュレス全体を押し上げた。

経済産業省の2020年10月の調査では、キャッシュレス決済導入店舗が27%から37%に増加、導入店舗でのキャッシュレス比率も平均28%から33%へと上昇。また、同調査では、20~60代の5割前後、10、70代の約3割が、「還元事業をきっかけにキャッシュレスを始めた」または「支払い手段を増やした」と回答している。

2021年、キャッシュレス業界の動向はどう変わっていくのか。各社が現在持っているアセット(資産)や経済圏の大きさを分析してみよう。

「楽天」の巨大経済圏、激変するモバイル事業の行く末は

楽天経済圏
楽天の経済圏イメージ。
出典:楽天
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