しなちくちく
上でも執着が凄まじかったのですが下巻は狂いというものを大いに見せられた感覚です。コミックの一番最後のクマちゃんと並べた姿にはゾッとしたりもしました。これを見ると好き嫌い分かれるんじゃと思うけれどもこのシーン持ってきたのがシリーズ3作目で正解だなと思ったり。最近夜画帳一気見したばかりか攻めのカズマがあちらの若と重なったり。あちらの攻めは余裕で人殺してたけど(そういう時代背景)カズマもやりそうなくらい…
続編の上でさえこんなにも盛りだくさんの濃厚の1冊とは。下ではどうなるのか。
当然BL世界なので受けに近づく者、攻めに近づく者が現れるんでしょうが、カズマくんの執着愛が凄まじいから恋のライバルも圧倒されてしまう。20年どれだけ耐えて耐えないてきたか。ナオトももう赤裸々と語るカズマに圧倒されるも自分自身も普通ではないのか?と思っており。下ではきっとカズマのところまで到達するのだろうけれど、なんとなく…