能登出身の神職 復興へ舞い 射水神社で冬至祭 参拝者にユズ
2024年12月22日 05時05分 (12月22日 10時11分更新)
高岡市の射水神社で21日、冬至祭が営まれた。冬至のユズ湯にちなみ、丸果高岡青果市場(下黒田)からユズ120個が奉納され、神事後、参拝者に配られた。東日本大震災を機に、復興を願って始めた祭りで、今年は能登半島地震の復興も祈り、能登出身の神職が舞楽「蘭陵王(らんりょうおう)」を奉納した。
神事後、炭谷淳宮司は「冬至は冬から春に変わるとき。悪いことが続いた後に良いことが待っている。ユズ湯に入って1年の疲れをとって、良き年を迎えてほしい」と呼びかけた。参拝者にはユズ茶も振る舞われた。
東京から富山市の実家に帰省中の会社員の鈴木花織(かおり)さん(29)は長女(1)、父母と参拝し「ユズ茶は香りがいい。...
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