災害時 仮設トイレで協定 高岡市と北陸流通企画
2024年12月24日 05時05分 (12月24日 21時48分更新)
高岡市は23日、仮設トイレのレンタル業「北陸流通企画」(醍醐)と災害時に仮設トイレを借りる協定を結んだ。市役所で角田悠紀市長と森康明社長が協定書を交わした。
角田市長は「元日の能登半島地震ではトイレが使えなくなり、てんやわんやだった」と振り返り、地震から1年を前に備えを強化。休日や夜間でも森社長に直接連絡できる態勢を整えた。森社長は「地域あっての企業。近くならよりスピーディーに動ける。小さい会社だからこそ私の号令ですぐに対応できる。メンテナンスやトラブル対応もする」と意欲的に語った。
市は別の企業とも仮設トイレを借りる協定を結んでいたが、地震では連絡がつかず借りられなかった。地震では同社の6...
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