百人一首も暗記 磐田の82歳開業医、記憶のコツを動画で伝授
2025年1月28日 05時05分 (1月28日 05時06分更新)
磐田市の開業医、小栗孟(はじめ)さん(82)が、百人一首のかるたや、シャッフルして並べたトランプを短時間で覚える独自の記憶法を動画投稿サイトで発信している。記憶法は小栗さんのライフワークでもあり「楽しんでもらえたら」と話す。 (勝間田秀樹)
小栗さんは内科などの診察を手がける一方、百人一首を、お経のように順番に覚える方法を考案。1首ごとの歌は個別に覚える必要があるが、天智天皇の歌「秋の田の…」なら「秋」、持統天皇の歌「春すぎて…」なら「春」、柿本人麻呂の歌「あしびきの…」なら「足」と、最初の1語を「秋春足田奥鵲天我花是(しゅうしゅんそくでんおっかてんがかこ)…」と漢字で連ね、お経のように音で...
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