【独自】2026年アジア大会、愛知県が新たに500億円の財源確保 競馬組合収益配分金など
2025年2月1日 05時10分 (2月1日 05時10分更新)
物価の高騰などで開催経費の大幅な増加が見込まれる2026年アジア競技大会を巡り、愛知県が県競馬組合収益配分金やスポーツくじからの助成金として、新たに500億円の財源を確保したと関係者らに説明していることが分かった。県、名古屋市の2025~26年度予算に盛り込み、開催経費に充てるという。
関係者によると、新たな財源はいずれも県民や市民が納める税金とは別に集める資金となる。
22年に愛知県弥富市に移転した名古屋競馬場がナイター開催などによる売り上げが好調で、この収益配分金の過去の積み上げと今後の見込みの計10年分を確保。さらに...
この記事・コンテンツの続きは会員限定です。
紙の新聞の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。
- 中日プラスに登録すると
- 中日新聞電子版が利用できる
- 会員向け記事が読み放題
- 各種メールマガジンで最新情報をお届け
※紙の新聞とは、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井です。
おすすめ情報