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ゴゴスマ石井亮次アナ、サルの”謎の出産”問題熱弁に古舘伊知郎が絶賛も…「BPOに引っ掛かる」ツッコミに苦笑い

2021年3月10日 16時36分

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石井亮次アナ

石井亮次アナ

 TBS系の情報番組「ゴゴスマ GOGO!Smile!」は10日、「春のアニマルミステリー」として、長崎県佐世保市の九十九島動植物園「森きらら」で起きたシロテテナガザルの出産について取り上げた。
 同園では2月10日、シロテテナガザルの雌モモ(10歳)が子ザルを出産。しかしモモはこの5、6年間、おりの中で1頭で飼育され、雄ザルと接触できない状態であり、妊娠期間とみられる7カ月間、腹が大きくなるなど変わった様子もなかったため、地元メディアを中心に話題になっていた。
 このためMCの石井亮次アナ(43)は大型パネルを用いて「赤ちゃんの父親は誰だ」と推理し、熱弁をふるった。番組には動物研究家のパンク町田さん(52)も電話出演。モモの周囲では雄5頭が飼育されているが、隣のフクロテナガザル3頭とは「属が違う。簡単に言うと犬とキツネぐらい違うので確率は減る」と解説した。
 またモモはアジルテナガザルの雄と同居し、交代展示されている。それぞれの個室には9ミリの空気穴があるため、こちらも「近縁ですので可能性はある」と町田さん。反対側のオリにはモモの父がいることにも「同種ですから受精しやすい。親子の認識はあってもちゅうちょはしない」と分析し、「確率は父60%、アジルテナガザル40%くらいですかね」とまとめた。
 このやりとりにリモート出演していたフリーアナの古舘伊知郎(66)は「この手のニュースをやらせたら、石井くんがめちゃくちゃうまいっていうのに感動してます。つまんないアナウンサーだと3分引っ張れないですよ。すごいです!」と絶賛。それでも一部の表現を「BPO(放送倫理)に引っ掛かります!」と突っ込むと、石井アナは「これは申し訳ないです。視聴者の皆さんすみません」と苦笑いしていた。

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