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動画配信プラットフォーム「Roadstead」作品レンタル&出品方法は? その仕組みと魅力を解説!

「映画をコレクションし、ユーザー間でレンタルできる」新しい配信サービス「Roadstead」。
これまでにない、動画配信プラットフォームサービスとなる「Roadstead」の魅力を、自身も利用者であるSYOが編集部に全力プレゼン!

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動画配信プラットフォーム「Roadstead」作品レンタル&出品方法は? その仕組みと魅力を解説!
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2022年12月にサービスを開始した「Roadstead」。現在、工藤梨穂監督の新作『オーガスト・マイ・ヘヴン』他、映画ファン注目の作品群が販売されている。本配信サービス初のオリジナル作品が黒沢清監督による話題の中編作品『Chime』だ。

同サービスの特長は、「自分が購入した商品を出品し、第三者にレンタルできる」こと。


全く新しい形の配信サービスでもある本作の仕組み・魅力を自身も利用者であるSYOがシネマカフェ編集部にプレゼンする!


編集部SYOさんはすでに「Roadstead」を利用されているということで…「購入した商品を出品して、レンタルできる」とはどういうことなのでしょう?

SYORoadsteadの特長のひとつは、オリジナル作品を「買える」こと、そして「所有できる」こと、さらに「二次販売できる(リセール)」「貸せる(レンタル)」ことです。例えば黒沢清監督の『Chime』(傑作です!)は全世界999個限定、視聴権+レンタル&リセールの権利付きで、1万4850円でプレミア販売されました(現在はレンタル&リセールのみ)。これまでも動画配信サービス上ではTVOD(都度課金型動画配信)やEST(ダウンロード動画販売)といった購入形式はありましたが、自分で購入したものを第三者にリセール・レンタルという形で“布教”できるサービスは世界初ではないでしょうか。

シリアルナンバー入りで自分だけの作品を購入・所有することでコレクター心が満たされますし、それをほかのユーザーにレンタルする際にオーナーとしての気概も芽生えます。というのも、リセールやレンタルによって発生する利益の一部は制作者・権利者に還元されるから。自分が気になった/好きな作品への恩返しができるのは、個人的にとても熱いポイントです。もちろん出品者自身への還元もありますが、自分にとっては「布教&御礼」を両獲りできるサービスはほかにないなと。

編集部利益が制作者・権利者に還元されるというのは、新しい試みですね! 気になってきました…まず始めるにあたって必要なことはなんでしょう?

SYOまずはユーザー登録ですね。売買が発生するため口座情報ほかが必要になります。そして作品購入/レンタルの手順ですが、例えば『Chime』の場合は作品情報の最下部に「購入」「レンタル」のタブがあります。

そこを選択して個別のページに飛びます(今回はレンタルの場合で説明しますね)。

そうすると現在のレンタル価格とレンタル可能数が表示されるので、その下部にある「レンタル」をタップしてください。

そして出品者一覧から任意のシリアル番号を選択して「レンタル」を押せば完了です。

編集部自分が購入/レンタルする際の操作は、思っていたよりも簡単ですね!  ちなみに、自分が出品者になる場合、出品料はかかりますか? 出品方法を教えてください!

SYO出品料はかかりません。レンタルやリセールが成立すると、その金額の20%が手数料となります。出品に関しては、メニュー内の「マイコンテンツ」から出品したいものを選んで→「出品」→「販売」「レンタル」を選択→出品価格(レンタルの場合は期間も)を設定して「出品」を押せば完了です。

マイコンテンツから出品作品を選択

最低出品額やレンタル期間は定められていますが、それ以外は自由に設定できます。

金額は自身で自由に設定可能

なお購入時に空き番号の中からシリアルナンバーを自由に決められるので、それを使ってご自身で告知をする形がスムーズかと思います(僕は自分の誕生日の「#717」にしました)。

例えばこのような形で「自分の番号は#●●●です」といったようなSNSでの告知もできますし、知人であれば番号を伝えて探しに来てもらう、といった導線もアリかと思います。

注意すべきは、誰かがレンタルしている間は自分も含めた他者は視聴できなくなるということ。そのため、告知は空き状況を確認してからにしましょう(取引履歴から確認するとスムーズかと思います)。この辺りもレンタルショップ的で面白いですよね。

空き状況を確認してから出品の告知を!

なお、聞くところによると将来的にRoadstead 上にユーザー自身の販売ページ(プライベートなレンタルビデオショップのようなイメージ)を開いたり、SNSと連動させてリコメンド作品のPRをしたり、同じ作品やクリエイターのファン同士が交流することができるような仕組みを準備中とのこと。これからますますインタラクティブなサービスになっていきそうで期待が高まります。

編集部おお、それは楽しみですね!プライベートレンタルショップ、実現してほしいなあ…。となると、いま、Roadsteadだとどんな作品が観られるのかが気になってきました。

SYO『Chime』に続くオリジナル作品第2弾となる、工藤梨穂監督の新作『オーガスト・マイ・ヘヴン』がプレミアム販売中です。工藤監督は前作『裸足で鳴らしてみせろ』がとかく素晴らしく、注目の新鋭。僕がRoadsteadに興味を抱いたのも「黒沢監督と工藤監督の新作が観られるの!」と思ったからでした。

『オーガスト・マイ・ヘヴン』 

その他にも映画ファンの注目作がラインナップされていて、あの巨匠ジャン=リュック・ゴダール監督の遺作『Scénarios』の独占販売も予定されているそうです。今後も話題作のリリースが続くため、ぜひ注目してみてください!

編集部まずは売り切れる前に『オーガスト・マイ・ヘヴン』を購入したいと思います!

SYOそうですね。『Chime』は現在劇場上映中ですが、終了後はRoadstead でしか観られません。『オーガスト・マイ・ヘヴン』についても、12月5日までに購入しないと「コレクションして人に貸し出す」「SNSで宣伝する」「ファン同士で繋がる」というRoadsteadならではの楽しみ方はできなくなるかと思います。もちろん、レンタルして観賞するユーザーとしての参加はできますが、もしご興味があればこれを機にオーナーとしての楽しみ方を体感していただきたいです。

編集部はい、本日はありがとうございました!このあと早速アカウントを作成してみようと思います。

SYOこちらこそ、ありがとうございました。


「Roadstead」公式サイト
《SYO》

物書き SYO

1987年福井県生。東京学芸大学卒業後、映画雑誌の編集プロダクション、映画WEBメディアでの勤務を経て、2020年に独立。映画・アニメ・ドラマを中心に、小説・漫画・音楽・ゲームなどエンタメ系全般のインタビュー、レビュー、コラム等を各メディアにて執筆。並行して個人の創作活動も行う。

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