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森本慎太郎、日本アカデミー賞話題賞受賞!作品部門は『あぶ刑事』

映画『正体』より森本慎太郎
映画『正体』より森本慎太郎 - (C)2024 映画「正体」製作委員会

 第48回日本アカデミー賞話題賞の最終結果が発表され、俳優部門で森本慎太郎SixTONES)、作品部門で『帰ってきた あぶない刑事』が選ばれた。2月20日のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(毎週木曜25時~27時)内で発表された。

【画像】森本慎太郎、横浜流星らと舞台挨拶

 1980年の「第3回日本アカデミー賞」から創設された日本アカデミー賞話題賞は、ニッポン放送の看板番組「オールナイトニッポン」リスナーの「今年、最も話題を集めた」と思われる作品と俳優を投票で決定するもので、日本アカデミー賞全部門の中で一般の映画ファンが投票に参加できる唯一の賞。授賞式は3月14日、グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールにて開催される。

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 今回の選考対象作品は2024年1月1日から同年12月31日までの期間に公開され、選考基準を満たした作品(詳細は日本アカデミー賞協会ホームページ参照)。作品部門に選出された『帰ってきた あぶない刑事』は、シリーズ8年ぶりの新作となり、2024年5月24日公開。刑事を辞めて探偵となったタカ(舘ひろし)&ユージ(柴田恭兵)がヨコハマに舞い戻り、再び大騒動を巻き起こす姿が描かれた。昨年8月6日には、2016年に公開された前作『さらば あぶない刑事』の興収(16億2,500万円)を超えたことが東映より発表された。

『帰ってきた あぶない刑事』(C)2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会

 俳優部門に選出された森本慎太郎は、染井為人の小説を横浜流星主演、藤井道人監督により映画化した『正体』(2024年11月29日公開)に出演。5つの顔を持つ指名手配犯・鏑木(横浜)の343日間にわたる逃亡劇を描いたサスペンスで、森本は鏑木と工事現場で出会い、友情を育む日雇い労働者・野々村和也を好演した。

 ニッポン放送では受賞者のインタビューも交え、日本アカデミー賞授賞式の模様を「オールナイトニッポン0(ZERO)~第48回日本アカデミー賞スペシャル~」として3月14日27時から2時間に渡ってオンエアする。(石川友里恵)

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