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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)コミック 祥伝社 onBLUE onBLUE comics ポルノグラファー 単行本版ポルノグラファー
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BLマンガ
ポルノグラファー
1巻完結

ポルノグラファー

600pt/660円(税込)

420pt/462円(税込)
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作品内容

現実は妄想よりスゴイ。ポルノ作家と俺の“代筆”のお仕事。  大学生の久住(くずみ)は、ポルノ作家・木島(きじま)の腕を骨折させてしまい、口述筆記で代筆することに。仕事をはじめて数日。淫らな文章を読み上げる木島の声は久住の耳を責めたて、疼いた下半身は完勃ち状態に…。「抜いてあげようか? 口でしてあげる」からかわれた久住は、その日から木島で“エロい妄想”をするようになってしまい――? 純情大学生×思わせぶり官能小説家のお子様厳禁セクシャル・ワールド。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • ポルノグラファー

    600pt/660円(税込)

    420pt/462円(税込)
    4/3まで

    現実は妄想よりスゴイ。ポルノ作家と俺の“代筆”のお仕事。  大学生の久住(くずみ)は、ポルノ作家・木島(きじま)の腕を骨折させてしまい、口述筆記で代筆することに。仕事をはじめて数日。淫らな文章を読み上げる木島の声は久住の耳を責めたて、疼いた下半身は完勃ち状態に…。「抜いてあげようか? 口でしてあげる」からかわれた久住は、その日から木島で“エロい妄想”をするようになってしまい――? 純情大学生×思わせぶり官能小説家のお子様厳禁セクシャル・ワールド。
ドラマ化

「ポルノグラファー」

レビュー

ポルノグラファー 単行本版のレビュー

平均評価:4.4 361件のレビューをみる

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高評価レビュー

嘘つきな、きみが好き
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けに振り回されっぱなしな一冊。きっと本当は寂しがりやなんだと思います。寂しがりやと称されるのが嫌なら、めんどくさい人、かまってちゃん、と言い換えても良いでしょう。あまり物語の結末までネタバレは読まずに読んでほしいタイプの本ですね。その方がきっと面白いと思います。わたしは絵柄が好きじゃないと漫画は読めないタイプなのでいつも困ってます。今作も受けは好きなんですけど、攻めのビジュアルはタイプじゃなくて(フーン?)ギリギリまで別に買わなくても良いんじゃないの〜?と自分と闘っていました。クーポンで半額だったのでお試し程度の気持ちで買ったのですが、あの時の自分買ってよかったな!!!でかした!!!という気分です。なんというか、昨今あまりないタイプの本です。読み終わったあと、こんな自由に書かせてくれる雑誌ってまだこの世にあったんだ、くらいに思いましたから。世の中に数多流通しているBLの主流じゃない結末だと思います。でも、そこに惹かれました。雑誌on BLUEのX自己紹介文「作家の描きたいがここにある!」って文言に偽りなしです。まず、こんなにも難解で嘘つきな受けでゴーサイン出してくれた編集部にありがとうございます。わたしの読みたいもここにある!状態だったよ。あと何か言うことがあるとしたら、子どもも奥さんもいる担当編集めっっっちゃタイプだったで!!!!この2人のどエロ読みたいと思ってたから、攻めの妄想の中で見せてくれてどうもありがとう〜〜〜!!!最高ーーー!!!いやー、あの2人はズブズブでじょ!不倫とかじゃないからね!?は絶対不倫だし、攻めいなかったら、あのまま2人でベッドインしてたでじょ!?(大興奮)なんなら、君もテキトーなとこで帰りな(しら〜)は攻めへの牽制でじよ!?結婚してもなんだかんだ昔の女気にかけちゃう男みたいなムーブ、あのヨレヨレ髭髪ボサ男にやられるとたまらんのやけどーーー????担当編集木戸?くんめっちゃ良かった。最後には合鍵返して卒業したって事なんだろうけど、いつまでもだいすきだぞ木戸?!!!!多分、木戸世話焼きでほっとけないタイプなんだろうな。だから、何だかんだ様子見に来ちゃうし、仕事も紹介した。残念ですが、その役目はこれから攻め君がやってくれるそうです。多分、ほっとけないと思うのと同じくらいコイツとはやっていけねーと思って結婚したんだろうな。(最後まで攻めの話せんのかい)
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1件
2025年2月27日
テンプレ感ゼロ流れるようなオリジナリティ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりにシリーズ3作を一気読みしました。書けなくなった小説家、木島理生(りお)と関係を持つ男性が2人出てきます。一人は昔の相手で城戸。彼もかつて小説家を志していたが、理生の作品を読んでその道を諦めた。城戸は理生に敬意と嫉妬、両方を抱えていた。もう一人は、現在進行形で物語のなかで関わりが描かれる久住晴彦。若く、明るく、ひねておらず、あたたかい。この3者のありようが、とても好きです。理生は、人間関係も自身のことも諦めているかのようで、信じたい気持ちもどこかあるのか人を試す行動を繰り返します。一見すると信じられない迷惑行為の連続なのですが、どれも本人は無自覚ながら「助けて」とすがる必死の表現なんだろうな、と今回再読して思いました。なので、城戸と久住のふたりがいて(周りの人々もいて)良かったな〜、としみじみしました。1回目で読んだ時には、理生の官能性にどぎまぎと振り回されましたが、今回は、理生の成長譚として再読しました。
人がやたらと怪我や病気になって話が展開したり、官能小説家の代筆という設定などはいかにも漫画らしいと言えますが、言葉遣いも話の密度も人物像も、お決まりのテンプレートが使われていると思わされるところが全然なく、作者の方のオリジナリティがセリフにも話の進行にも水が流れるように自然に、潤沢にあふれていて、創作物としての世界観をしっかりと立ち上がらせていました。読んでいて、きっとそのおかげで、満足感がありました。たくさんの人に読んでもらいたい作品だなと思います。
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0件
2025年1月23日
お勧めは「インディゴ…」が先(私見です)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本作途中放棄した後「インディゴの気分」読んで戻って来たw「インディゴ…」は人生思い通りに行かない男達の心の葛藤を描いたヒューマンドラマ寄りのBLで奥が深く読み応えあり。本作が今一つ入り込めないなら「インディゴ…」から読むのがお勧め。純文崩れのポルノ作家木島の腕を骨折させた純情ウブな大学生久住は、締め切りを抱えた木島に口述筆記させられる。聴き慣れないエロな言葉に戸惑ったり、思わず体が反応したりと四苦八苦wスムーズに口述筆記できるよう木島の小説を全て読む健気な努力家で真面目な久住は、木島の才能に惚れ、いつしかその澄んだ声に乗って耳に入る官能小説と妄想が重なり木島自身に惹かれていく。骨折が治ったら終わる関係だが、どうしても終わらせたくない。久住くん、そいつは自分の世界だけに閉じ籠る捻くれ者で社会不適合者だ、やめとけと言いたいが、好きになったらしょうがないやね。どんなに性根ねじ曲がってようと一つ秀でた才能があると惹きつけられるんだなぁ。今も昔も作家やアーティストには多いよねw純朴な若者を揶揄って悪ふざけが過ぎるが、孤独と不安で行き詰まった作家ならではの寂しさや虚しさも理解できる。久住くんの前で素直になれて良かった。久住くんを大事にしてねw何で途中放棄したのか…反省します。
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3件
2022年3月11日
話に引き込まれました
半額だったので。大学生の久住がポルノ作家木島の腕を骨折させてしまい、口述筆記で代筆することになる話。木島が作り出す官能小説の文章の世界、久住が妄想するエロスの世界、そしてこの「ポルノグラファー」の本来の世界が三つ巴でリンクして、ストーリーに深みを持たせています。
話は二転三転するのでネタバレしませんが、エエッと驚いたり(予想もしない展開で感心しました)たまに入るユーモアあふれる表現にニンマリしたり、はぁ〜堪能しました。木島に振り回される久住が可愛い。
Hは筋肉質な体つきでゴツゴツゴリゴリな感じ。たまに見えますが特に修正はなかったかと。
最後のエピローグで2人の仲はどうなるのか?なんだか余韻を残したまま終わっちゃうのですが、「インディゴの気分」(ポルノグラファーの過去編&完結編)で担当編集の城戸と作家の木島のスピンオフがあり、その描き下ろしで久住と木島のその後が垣間見れて、嬉しくなりました。2作品一緒に読むとより世界観を感じられるかも。
絵も独特だし、いつもは青春キラキラ〜とか溺愛甘甘ハピエンとか読んでるんで、この作品を読むのは躊躇しましたが、割引やクーポンで自分のあまり読まないジャンルに挑戦するのも面白いなーと。レビューの高さも納得でした♪
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5件
2018年2月10日
丸木戸作品の中でも青く光っている
素晴らしく衝撃的で、何を書いても全部嘘くさい。
そんな作品に出会えるのはもはや人生の僥倖と言って良いのではないか?
丸木戸先生の作品は大体、読後そんな気分になってしまいますw
好みの問題なんですかね、すべてに感情が引っ掛かってしまうんですよね。。

理生の「しあわせな光景の中にいる自分を想像するだけで、居心地の悪さに吐き気がしてくる」その足元の覚束無さ、ほんとうによく分かる。
社会不適合者、とかエゴの塊(自分勝手)、とか非難する理生の妹ちゃん、いやもう至極その通りでしかないし、真っ当な精神の持ち主ならそう思うよね。
でもそういう人だからいいと、「あんな人はなかなかいないじゃないですか」と、笑う晴彦みたいな人間も、確かに存在するんですよ!

シリーズや別作品(アケミちゃん)がクロスオーバーするのも大好きなので、スピンオフ作品の存在自体がツボな人ならよりハマるんじゃないですかね。
「ポルノ」「インディゴ」「續ポルノ」三部作で一つのお話として、まとめて読んだ方が忘れ難い作品になるかと。
いやもうよく分かんないけど、とにかく丸木戸先生は、丸木戸先生は(2回言った)、限りなく熟れた星ですね。私の中のブルージャイアントです。
いいね
1件
2022年10月22日

最新のレビュー

Twitterでみて
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ Twitterでみて気になりつい購入。もっとドえろいんかと思ったのにわりとエロの内容は詳しくないかんじ。でも作家先生のまとわりついているエロがやばえろい。しかもクズ雰囲気もち(笑)純粋そうな大学生はあのえろ雰囲気にやられるわな。わりと初っぱなかな私たちには嘘がわかるかんじで、話のテンポも良く気になるところもなく読みやすくて楽しかった!買ってよかった!
いいね
0件
2025年3月16日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

艶っぽさに陥落
設計:じゃっくさんの奴隷(シーモアスタッフ)
ドラマ化もされた丸木戸マキ先生の人気作品!!木島先生の艶っぽさに久住が陥落するのも頷けます。エロさの中に恋愛が繊細に描かれていて、ぐいぐいストーリーに引き込まれます。官能小説を読み上げる木島先生の台詞がちょっと笑っちゃうくらいセクシーです。

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