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ライトノベル
花と手錠
1巻配信中

花と手錠

850pt/935円(税込)

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作品内容

警視庁捜査一課特殊犯捜査係通称SITは、立て篭もり事件や誘拐、企業恐喝など特殊な事案”生きている”現場の最前線で作戦行動に従事する部署だ。ある日、幼児人質篭城事件が発生し、その現場で、小野啓示は篠宮宇内と十年ぶりの再会を果たす。世界に名だたる「篠宮グループ」会長の孫であり、警備会社「オクタヴィア」の執行役員である篠宮は高校時代、恋人だった啓示を裏切り、手酷く捨てた男だった──。複雑に絡み合う愛と憎しみの果てに待ち受けるものとは…。

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  • 花と手錠

    850pt/935円(税込)

    警視庁捜査一課特殊犯捜査係通称SITは、立て篭もり事件や誘拐、企業恐喝など特殊な事案”生きている”現場の最前線で作戦行動に従事する部署だ。ある日、幼児人質篭城事件が発生し、その現場で、小野啓示は篠宮宇内と十年ぶりの再会を果たす。世界に名だたる「篠宮グループ」会長の孫であり、警備会社「オクタヴィア」の執行役員である篠宮は高校時代、恋人だった啓示を裏切り、手酷く捨てた男だった──。複雑に絡み合う愛と憎しみの果てに待ち受けるものとは…。

レビュー

花と手錠のレビュー

平均評価:4.4 5件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 愛情・憎悪が矛盾しつつも表裏一体な話
    白雲さん 投稿日:2025/1/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 ページ数・内容共にボリュームがあるので時間がある時に読むことをお勧めします。3時間ドラマを見終わった位の読了感でした。攻はセキュリティ会社の役員、受は警察(SIT)で高校では同級生かつ恋人でした。子供を人質に取っての立てこもり事件で再会し、事件の発端が攻のセキュリティ会社一族へのネット書き込みかつ社長である攻の異母兄からの捜査依頼を受け、受は同僚とのバディで聞き込みを始めます。受は自分を憎んでいるはずの攻が絡んできたり、助けてくれたりするのに困惑し…。受は中学の時にストーカーに拉致◯禁され救出に来てくれたSIT父を殺されたトラウマがありました。攻は7歳の時母が無理心中しようとしたのを拒否したことで受の父に母を逮捕され、その後自◯した母を奪ったのは受の父だと憎悪していました。受の事件がニュースで流れた後に高校で受を見つけた攻は復讐のため友達に。人への拒絶激しい受は攻にだけ懐き恋人となって2年が過ぎます。高3で叔母に攻の正体を知らされそのことを話した受は強◯され学校へ行くと攻は渡航。事件で再会するまで10年が過ぎ…という過去が、本編の事件解決までと共に少しずつ織り込まれ明かされていきます。攻は受の父と受を憎悪、受は自分を騙して復讐で近づいた攻を憎悪、でもそれと同じ位相手への愛情・執着が切り離せない…という葛藤あふれる両片想いの2人でした。はっきりとは書かれていませんが、受は中学の拉致監◯時には凌◯されたと思われます。そして作品内では現在の攻を苗字「篠宮」で、高校時の回想では名前の「宇内(ウナイ)」と受が2人を区別するような呼び方をしています。事件は捜査を進めていくと思わぬ様相を見せ、解決と共に2人は矛盾を内包しつつも大人になったことで自分の気持ちに嘘はつかないと過去に決着をつけます。致す描写はお互いとのみですが、他のレビュアーさんが書かれている通り攻が強引で甘さは控えめです。それでも受は気持ちよくなってしまうので、嫌よ嫌よも好きの内で憎悪と同じか上回る愛情があったんでしょうね。面白かったですが恋人に戻ってからのHはもう少し甘さが欲しかったです。お互いへ執着が見え隠れするものの全体的にシビアなので、好み的には☆−1となりました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 消したい憎悪と消えない愛情
    asuntaさん 投稿日:2022/4/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 複雑だわぁ。ストーリーもさる事ながら2人の男達の内面や過去も複雑で‥。 高校時代に同級生だったSIT・小野とセキュリティ企業執行役員・篠宮の現在、高校時代、そして各々が抱える過去が複雑に絡みあったストーリーです。前半は思わせぶりな会話に翻弄されましたが、徐々に紐解かれていく過去と複雑な心境、同時進行で起こる事件が絡んで目が離せなくなりました。ストーリーが複雑だなぁと思う一方、よくまとめたなぁと作者様の力量にも感服、読み応えありました。 早い段階で両片思い臭がしますが、いかんせん憎悪に侵食された人間がそんな素直になれるわけもなく。作品全体に漂うのは憎しみという強烈な感情ですが、同じくらいの愛情も垣間見えるのでハラハラした気持ちで見守っていました。 甘さもデレも削ぎ落とした作品でレ◯プまがいの描写が多かった印象。地雷の方は要注意です。 続きを読む▼
  • (5.0) 愛憎!
    さささん 投稿日:2022/9/12
    メインの2人以外も興味深い登場人物が多くてシリーズものにしたら楽しいと思う。 主人公達も魅力的ですね。
  • (4.0) 複雑な二人
    ぽむさん 投稿日:2019/10/14
    前作「そして世界は色づいた」がとても良かったので本作を購入。 過去と現在のエピソードを往き来する構成で、二人の関係が明らかに。 「愛」と「憎しみ」は実は同じ熱量だと感じながら。 サブキャラやセリフ回しに破綻がなくて、上手い作家さんだな ぁ、もっと読みたいなぁと思うのですが、2011年あたりから活動してらっしゃらないようで、残念。 もっとみる▼
  • (4.0) 深い話
    みみみさん 投稿日:2022/9/18
    単純な好き嫌いではなく、かなり複雑な感情の話でした。全体的に薄暗い話で楽しいエピソードもとくになかったですが読み応えはありました。一応ハッピーエンドなんだろうけど甘々ではないかな?

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