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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ ぶんか社 主任がゆく!スペシャル つれづれ花譚つれづれ花譚 【かきおろし漫画付】
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女性マンガ
つれづれ花譚 【かきおろし漫画付】
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つれづれ花譚 【かきおろし漫画付】

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作品内容

少し昔の日本を舞台に、日々を暮らす人びとの生活の一瞬に、「花」を添えて描く…。『こうふく画報』の長田佳奈が贈るノスタルジック・オムニバスコミック! 各話に後日談の描き下ろし漫画つき!

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  • つれづれ花譚 【かきおろし漫画付】

    600pt/660円(税込)

    少し昔の日本を舞台に、日々を暮らす人びとの生活の一瞬に、「花」を添えて描く…。『こうふく画報』の長田佳奈が贈るノスタルジック・オムニバスコミック! 各話に後日談の描き下ろし漫画つき!

レビュー

つれづれ花譚のレビュー

平均評価:4.8 15件のレビューをみる

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高評価レビュー

押し花アートのように美しい作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いと心にくし☆
第1~12話と最終話を含めた全13話のオムニバスで、各話が8ページ。各話の後日談『おまけ花譚』が描き下ろし特典です。

タイトルの『花譚』の通り、各話が花に因んだ物語となっております。初恋、友への敬愛、家族愛、友との絆、無償の愛といった真心を尽くす気風の良さがテーマの一つなのかもしれませんが、登場人物達の生き生きとした表情も清々しいです。風情があり、まるで詞華集のような美しさを感じました。ノスタルジックさを醸し出す表紙のセピア色感も素敵。(可憐な少女が手にしているコスモスに目が留まるように色彩が強調されているのも乙ですね)

どのお話も好きですが、特に第5話『呑気は剛毅』、第9話『甘い香り』と第11話『園田家のクリスマス』が特にお気に入り。

例えば9話は金木犀に絡めたお話ですが、少年の中で芽生えた淡い恋心が瞬く間に散ってしまったほろ苦さが巧みに描かれております。手の届かない憧れにも似た気持ち。
金木犀の花言葉「気高い人」がおまけ花譚に添えてありました。(金木犀の花言葉には「初恋」という意味もあります)少年は金木犀を見かける度、香る度に初恋の思い出を懐かしく思い出すのでしょう。花の印象と共に心に余韻が残るところが本作魅力的です。

最終話は各話の繋がりを持つ白猫が第1話のキューピッド役を担い「良い仕事したね!」と誉めてあげたくなりました。無愛想だけど可愛い幸運の招き猫ちゃん。甘酸っぱいお話が好みの方にはオススメです。
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2022年6月19日
温かくてどこか切ない
オムニバス形式の短編集ですが、前話の登場人物が次話の主人公になるので、繋がりを探すのが楽しいです。
明治時代か大正時代の日常を描いた作品で、大きな事件やどんでん返しが起こるわけでもないのに、どの話も完成度が高くて非常に面白いです。作者様の漫画力の高さが伺えます。あと、画力が純粋に高い。どのコマも本当に絵が上手くて素晴らしいです。画集出してほしい。
一番最後の猫ちゃん視点の描き下ろしが登場人物たちの生活を覗き見ている感じがあって好きです。もっと彼ら彼女らを見ていたいけど、それは蛇足になっちゃうのかな.......。
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2021年9月19日
この時代に産まれなくとも懐かしい
大正〜明治あたりのお話でしょうか。人々の暮らしがショートストーリーで、生活の様子や使っている道具や風景が細密に描かれています。全てが繋がっているので、最後は感慨深い気持ちになりました。特に10話が好きです。読み返して泣けてきました。とても癒される、温かい気持ちになる漫画でした。
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2019年11月4日
作家買い
こうふく画報の続編です。前作でこの子が主役のお話も読みたかったなぁと思っていたら、こちらにあってとても嬉しかったです。昔の暮らしが丁寧に描かれていて世界観に没入できました。タイムスリップしたような気持ちで読みました。とても良かったです。
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2024年8月17日
一日一話大事に読みたい
花についての短いお話が載せられています。懐かしいようなほっこりするお話ばかりで、とてもいいです。一気に読むのがもったいなくて、少しずつ読んでいきたい作品です。各話で少しずつ繋がりがあり、花と花言葉が最後に添えられているのも素敵です。
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2021年11月4日

最新のレビュー

百年前
私が子供の頃は百年前は江戸時代まではいかなくとも明治初期であったが
今百年前は大正である。
色んな題材にされる大正ロマン。無いことが故にある幸せを感じる事が出来る時代。
此れだけ物があふれ豊かであるのに心は空虚な人間ばかり
あなたは❔
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2024年12月27日

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