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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)コミック 双葉社 comic marginal 妖精のおしり妖精のおしり 【コミックシーモア限定特典付き】
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妖精のおしり 【コミックシーモア限定特典付き】
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妖精のおしり 【コミックシーモア限定特典付き】

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作品内容

【悶々しがちメガネ小説家×褐色むっちり人外】――このままでは確実に”ほだされて”しまう!!ブレイク前の小説家・生越壮は、海外旅行先で”理想のおしり”をもった褐色肌の好青年・キランと出会う。帰国後、家に押しかけてきたキランは「自分は妖精リャナンシーだ」と語り、昼の家事から夜の情事まで世話を焼くように。ベッドで吸い付くような桃尻を愛でる度に、スルスルと良いネタが浮かんでくることを不思議に思う壮。ネットで調べると、リャナンシーは「生命と引き換えに才能を与える妖精」のようで…!?体を重ねるほど幸せと不安が募る…でも止められない!愛と才能と性欲の狭間でゆれる、官能あふれる同棲ラブ!!描き下ろしも収録。

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    【悶々しがちメガネ小説家×褐色むっちり人外】――このままでは確実に”ほだされて”しまう!!ブレイク前の小説家・生越壮は、海外旅行先で”理想のおしり”をもった褐色肌の好青年・キランと出会う。帰国後、家に押しかけてきたキランは「自分は妖精リャナンシーだ」と語り、昼の家事から夜の情事まで世話を焼くように。ベッドで吸い付くような桃尻を愛でる度に、スルスルと良いネタが浮かんでくることを不思議に思う壮。ネットで調べると、リャナンシーは「生命と引き換えに才能を与える妖精」のようで…!?体を重ねるほど幸せと不安が募る…でも止められない!愛と才能と性欲の狭間でゆれる、官能あふれる同棲ラブ!!描き下ろしも収録。

レビュー

妖精のおしりのレビュー

平均評価:4.5 62件のレビューをみる

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高評価レビュー

いじらしい妖精リャナンシー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 期間限定読み放題です。(2022/08/31まで)この機会にぜひ読んでいただきたいです。
表紙からは想像もつかない、シリアスでアカデミック(?)な雰囲気で、健気でいじらしく、ホロリとさせられ考えさせられもするetc..とにかくすっごくお得な作品でした。
妖精の、というかリャナンシーが受けなのですが(ヒゲで褐色ガタイ良し)、元々女性の妖精なので女言葉を使っててナイトウェアや下着が女性モノです。だが設定的にそれを笑えない。けどやっぱり可笑しい。
日本語を文学書を読むために習得していますが、寝屋での会話というか喘ぎが、まんま官能小説w。けれどやっぱり笑えない、けど可笑しい。
えっちしながら浮かんだネタを受けちゃんの身体にペンで書くとかギャグ以外の何物でもないはずなのに、笑っちゃイケナイ真剣さがあって。
ホントよく練ってあるな〜と、いつもいつも日野先生の作品には感服しきりです。
………
アイルランドなのでイェーツかワイルドを持ってきても良さそうなところ、ゲーテですよ!男色繋がりでワイルドを選択せず、ゲーテというのが良きです。よりピュアで誠実味が増します。
そしてモデルとなった作家さまを考えて考えて…壮は心中繋がりで連城三紀彦か?でも島田荘司も捨てがたい…。
霊山は舞城王太郎を推したい!廣川は、、ハードボイルドあんまり読まないのでどなたかこの作家様では?というの挙げて頂きたいですー。
………
壮の選んだ道は、全部を自力で書くのではない道でした。
この選択には賛否両論あるかと思いますが、読む側としては『傑作はあればあるほどいいはず』が絶対無二です!!
これはまごうことなくその通りなのですよ!
………
精気を摂取する妖精さんなのでそこそこえっちしています。
ほぼ全般見えない構図でした。
いいね
15件
2022年7月13日
私もキランに出会いたい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。フォローさんが仰る通り、BLじゃない他のところに重きを置いた作品だと思いました。…というか、生越と自分が重なってちょっと苦しくなりました。生越タイプの自分としては、霊山さんみたいな人はすごく無敵で怖い存在でした。本作では作家という立場のお話ですが、これ文学に限らず芸術に携わる人には普遍的な問いかけですね。そもそも芸術とは何だ、芸術に対する欲求とは何なのか、グルグル考えてしまいました。何か表現したいものが己の中で渦巻いているけれど、表現する手段を見つけられない者。表現したいものが絶えず浮かんで息をするように自然に表現できる者。表現したい気持ちがあるのに、自分でその形すら掴めない者。表現したいけれど、批判が怖くて踏み出せない者。そもそもそんな欲から無縁で自由に芸術を享受できる者。他者から見たら、葛藤のループで苦しんでいる事が不幸に見えても、そのループから切り離される事はもはや死んだも同然だったりしますから、生越が結局ずっと同じループを巡るとしても、それが生越という人の生き方だと理解し、救おうとも助けようともしないでただ側に居てくれて、一緒に創作の話も出来て、その人だけでも自分の作品を好きだと言ってくれたらどんなにか幸せだろうと思います。もしそんな人が側に居てくれたら、私も死ぬ気で創作して、死ぬ気で全てを捧げたいな。ちょっと読んでて辛かったけど、お尻が和ませてくれて良かった。でもキランが健気だから2人の今後を思うと切ないです。
いいね
7件
2021年8月16日
優しくセクシーな黒人男性の姿の妖精!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 短話でも集めていましたが、描き下ろしと先生への貢献目当てで購入!
日野先生は安定した漫画力の先生で、いつもしっかりした漫画を描かれていますが、今回はヒロイン(受け)のキランさんの外見がドストライクで、大喜びで読ませて頂いてました。
キランさんは、アイルランドの伝承にある妖精で、芸術家にセンスを与えてくれ、その芸術家の望む姿で現れるそう。
キランさんの外見は、私もドストライクなので、攻めの壮さんとは気が合いそうです。笑)
手のひらや足の裏の肌色が薄いのもエロいなぁ。レースの下着もほんとえっち。エロも沢山あったし、なによりキランさんが健気で可愛くてすごく良かったです。
えっち最中に目がハートになってるのもエロいし、官能小説みたいな喋り言葉も最初はちょっと笑ってしまったけど、なんか癖になります。ほんとかわゆい。
ストーリーは、前述の妖精キランさんに取り憑かれた小説家の、作家としての苦悩や葛藤を描いたものですが、最後にはキランさんを受け入れてくれてほっとしました。良かった…!末長くお幸せに!
又、日野先生が漫画の才能のある方だというのもとてもよく分かる漫画でした。芸術家は、自分は天才だと思う日と、凡才だからもうだめだと思う日を繰り返す、というの、自分も時々文章を書く者として、首がもげるほど頷けました。
とても好きないお話でした。ちなみに、描き下ろし漫画は5ページで、キャラのことが更によく分かる四コマです。
いいね
4件
2021年2月14日
お尻!!&作家としての葛藤
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題にて。表紙のお尻に惹かれて読みました。レースのおパンにプリプリの褐色のお尻!もちろん太もももムッチリしてて、私ってば攻めの好みと似ているなとニンマリしましたね。

小説家の壮×リャナンシーという妖精のキラン。
リャナンシーというのは、人間の男性の前に現れる理想の見た目をした妖精で、詩や音楽の才能を与える代わりに精力を吸い取られ短命になるというもの。
壮もキランと交わったあとはインスピレーションが湧き創作に没頭できるのですが、それで短命になったしまうのはどうなのか、自分の才能ではないものを創作するのはどうなのか、と哲学的に葛藤してしまうあたり物書きらしいなと感じました。
ただのクズならこんなに悩まないですもんね。
ゲーテの詩が効果的に使われていてストーリーの深みを増していたと思います。
キランのおせせ中のセリフがまるで官能小説のようで、そこも注目ポイントですね!普通お尻のことを洞窟や壷に例えないでしょ。笑
本編の後の4コマやあとがきも、裏話があったら面白かったです。特に、女性のインタビュアーに親近感を覚えました。笑
いいね
4件
2022年7月9日
ガチムチお尻には興味ないけどお話は良い
初読み作者さん。ポイント還元中です。あまり好みの表紙&絵ではないのですが(ガチムチ髭のお尻には興味がない。。)フォローしてる方々が作家買いされてたので読んでみました。
創作に行き詰まって旅に出た小説家さんが、アイルランドのモハーの断崖(たぶん。大西洋に面したゴールウェイ近くの名所)で立ちすくんでいた自 殺でもしそうなガチムチ褐色の理想の男性に声をかけたら、家に誘われて本好きどうし話も合ってそのまま夜に、、その理想の男性は妖精リャナンシーで、生命力と引き換えに才能を与えるという。。
才能と創作で悩むなかなか深いお話。詩的な言葉で彩られた苦悩と絵やエチとのギャップが激しいです。初読みなのでわからないけどこれが作者さんの特徴なのかなぁ。他の作品も読んでみたくなりました。
妖精さんは理想の姿で出てくるそうなので、攻めの作家さんとは私の好みが合わなかったです〜 なので星4.5で。。
いいね
6件
2021年11月25日

最新のレビュー

これはよいお尻!
というか、パンツ!こんなパンツが似合う大柄男性えらすぎる!!!ストーリーはファンタジーでしたがおもしろかったです!
いいね
0件
2025年2月11日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

才能を与える妖精
営業:ラッキーボーイ(シーモアスタッフ)
さすが日野雄飛先生…読後は溜息でした…!むっちりしたえっちなおしりも可愛いリャナンシー・キランと交わるとアイディアが溢れるほど湧き上がる小説家の壮。尽くされ愛されるほどに不安は募る一方で…!?愛ある官能的なシーンも盛り沢山なうえに物語性と文学性も高く、ずっしりと大満足な読みごたえです!

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