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少女マンガ
二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします(3)
4巻配信中

二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします(3)

690pt/759円(税込)

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作品内容

アリエッティの尽力によって春の日の祭りは大成功を収めた。
そして、変わりゆく季節の中、ヨシュアとの距離が縮まっていく。
しかし、巫女姫アリシアが来る日は迫ってきていた。
アリエッティは残された日々を神官として勤めあげようとするのだが…!?

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レビュー

二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたしますのレビュー

平均評価:4.3 177件のレビューをみる

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高評価レビュー

ヒロインの逞しさに惚れ惚れ
音楽に精通する女性神官が、音楽で寂びれた領地の人々に教えを広め、活性化していくお話です。
騎士たちとの演奏や勇ましい行進の描写に迫力があって、とっても見応えがありました!すっきりとしつつ描きわけがはっきりしている絵柄も大好きです。
巡り合わせの悪さで不遇な扱いを受け続けるヒロインですが、音楽の実力で皆を引っ張っていく姿がとにかくカッコイイ…!
理不尽に対して傷つき思い悩む姿には共感もできるのですが、逃げずに仕事に向き合うヒロインの姿勢にしびれました。そんな彼女の良さをわかってくれている人たちがたくさんいるのは心地が良いし、とにかく「もっともっと報われてくれ…!」と思わずにいられません。
最初の方は恋愛要素は薄めで、お仕事漫画として面白く読んでいる感覚です。次第にヒロインに惹かれていくヒーローの、絶対に捕まえるという態度がアツくて良いです…!ヒロインがヒーローに惑わされず自分の足で立っていたいと背筋を伸ばしているところもいい…!
続きも楽しみに待ちたいと思います…!!
【追記】あまりに好きすぎて他サイトで原作も読破しました。コミック版はかなり内容が再構成されていたのですね。原作へのリスペクトはありつつも、要素が整理されてとてもわかりやすくより面白くなっていると思いました。原作はアリエッティもヨシュアも若く感情の起伏も大きい印象で、コミック版は理性的で大人っぽさのある仕上がりになっていると思います。
いいね
5件
2023年12月29日
ハラハラするぅ!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ヨシュア様、ちゃんとして!アリエッティは、ヨシュア様から持ち掛けられた縁談が破談になったのに、神官としての務めを果たす為に彼の治める辺境のカービング領まで遥々やって来た。音楽を通して、教義と人々に生きる喜びを伝えて信頼を得て行く。そこまでは良いのだ。もちろん縁談を破談にした当のヨシュア様もアリエッティに魅かれずにはいられない!そもそもヨシュア様は、箔をつける為(領民の為とは言っているが)巫女姫と結婚したかったと言う。巫女姫は美しいヨシュア様に惚れているので。ハタから見れば何の問題も無い。今更実はアリエッティに惚れたからと言って。かつて会いもせずに破談にされて傷付いた彼女は喜んでヨシュア様をおいそれと受け入れるワケには行かないのだ。ヨシュア様は4巻目でやっと、アリエッティに自分を選んで貰える様に尽くす、と宣言しているものの。巫女姫はヨシュア様と結婚する気満々でやって来る。ヨシュア様もまた巫女姫にきちんとお断りをしていない。アリエッティにした様に、会いもせずに破談を申請したのみだ。ここに2人の女性を振り回しただけの男がいる。どうしてくれよう。ヨシュア様、ちゃんとして!人の心を弄んだ彼に深く深く反省して欲しい。このまま彼の思い通りになって欲しくないなぁ。アリエッティにはもう辛い想いをして欲しくないので、アリエッティが誰かに熱く思われてヨシュア様がハラハラするという嫉妬イベ来い!
いいね
21件
2024年9月4日
良作。音楽の表現も上手い。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 地味な作画に地味な主人公という印象でしたが、内容はなかなか充実した力のある作品だと思いました。
歌姫が神職である世界で、ただ一人の「巫女姫」に最終選考で落選してしまう主人公「アリエッティ」。人一倍の努力と研鑽を積むも、自分への自信のなさが影響してしまうのか、一番になれない。加えて降ってわいた縁談話も流れ失望の中にも「歌」が「音楽」が彼女を支え希望になる。
神官として赴いた辺境領で阻害を受けるも、音楽の力で徐々に仲間を増やしていく。
2巻の「春の日の祭り」では、音のない漫画の世界で、迫力のある場面の表現をされていたのはすごく良かったです。
アリエッティの築いていく信頼で、二番手を克服する日が来るのかも・・・もしかしたら縁談の話も何かの行き違いだったのかも・・・と期待が持てるような予感がします。
【4巻読了追記】
当初は星を4にしていたのですが、4巻読了後5に変更しました。
アリエッティの強くしなやかな心根に凄く好感が持てます。
ついに、巫女姫様の巡業が始まり、色々な思惑も動き始めるようです。続巻が待たれます。
いいね
3件
2024年2月27日

最新のレビュー

健気なヒロイン
自分に与えられた役目を精一杯努めるヒロイン。その姿に領主様も理解を深め、居心地の悪い環境だったヒロインの周りを変えていきます。ヒロインも持ち前の前向きさで自ら信頼を勝ち取っていきます。しっかりしたヒロインものが大好きなので、つい最新刊まで一気に読んでしまいました。どうやら神殿の中から腐っている様子…巫女姫の動向も気になる。またヒロインが辛い目にあったら嫌だなあ〜領主様が守り切って欲しい!まだまだ山あり谷ありだと思いますが、2人が近づいていく様子をたくさんストーリーに入れて欲しいと思います!
いいね
0件
2025年3月27日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

祝福の歌声よ響け!
営業:亀(シーモアスタッフ)
神殿に仕える歌姫の頂点・巫女姫を決める審査。21歳になるアリエッティとっては最後のチャンスだったが、願い叶わず落選してしまう。さらに美男子と名高いカービング辺境伯との婚約も断られてしまい、改めて神官長より神官としてカービング領に派遣されることになった。その上、追い出されるように家から出され、任地のカービング領でも他所もの扱い。疎外感に苛まれる日々が続く…。しかし、アリエッティには心から愛する音楽がある。「どんなに辛くても音楽さえがあれば乗り越えられる」。神官として祝福少なきカービング領を音楽の力で変えてみせると心に誓う。原作・大菊小菊先生と松葉サトル先生の異世界恋愛ストーリー。少しずつですが侍女や兵士達の心を掴むと次第に歌声が大きくなり、そして合唱に発展していく展開にワクワクします!

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