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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ少年マンガ 小学館 裏少年サンデー 裏少年サンデーコミックス あくたの死に際あくたの死に際 1
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作品内容

書かずに死ねるか。

大企業に勤めて仕事も順調、
彼女とも良い感じな
社会人・黒田マコトは、
実生活の小さな積み重ねによって
心を病んでしまう。

休職し療養に励む黒田は、
学生時代の文芸部の後輩・
黄泉野季郎と再会する。

卒業後、売れっ子小説家になっていた
黄泉野に焚き付けられ、
黒田は再び筆を執ることにするが、
それは艱難辛苦の道だった―――

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詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  3巻まで配信中!

  • あくたの死に際 1

    710pt/781円(税込)

    書かずに死ねるか。

    大企業に勤めて仕事も順調、
    彼女とも良い感じな
    社会人・黒田マコトは、
    実生活の小さな積み重ねによって
    心を病んでしまう。

    休職し療養に励む黒田は、
    学生時代の文芸部の後輩・
    黄泉野季郎と再会する。

    卒業後、売れっ子小説家になっていた
    黄泉野に焚き付けられ、
    黒田は再び筆を執ることにするが、
    それは艱難辛苦の道だった―――
  • あくたの死に際 2

    710pt/781円(税込)

    人生を、紡げ。

    後輩の売れっ子小説家・黄泉野との再会をきっかけに、
    昔からの夢だった小説家として生きていくため、
    「芥川龍之介賞」を狙うことにした黒田マコト。

    黒田は、休職中の会社や結婚を待たせている彼女との
    関係を清算できないままに、
    自分の歩む道を見定められるのか―――

    そして、模索する黒田に黄泉野からとある提案があり…!?
  • あくたの死に際 3

    710pt/781円(税込)

    作家の数だけ悩み・世界・物語がある。

    ついに新人賞に応募する作品を
    完成させた黒田マコト。
    小説家の道を歩み出した黒田だが、
    周りに癖のある作家たちが現れる。

    作家たちは友好的であったり、
    敵対心を露わにしたり、
    様々な反応を黒田に見せる。

    作家として、もしくは読者として、
    小説を楽しむために必要な
    ものとは何か?
    そして、黒田の気持ちが爆発する。

レビュー

あくたの死に際のレビュー

平均評価:4.9 27件のレビューをみる

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高評価レビュー

大人がハマる漫画
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 別サイトで描かずに死ねるかって宣伝文句に惹かれて読んだら面白すぎてどハマりしました!
転職なんかで人生を変えるべきかを考えてたり、小説家みたいにクリエイター志望だった人なんかだと凄く共感するんじゃないかな。

主人公の黒田は精神病んだのきっかけに大手の有能サラリーマンから小説家の夢に揺れる生真面目な31歳の男性。
主人公が結婚とか会社とかの現実で悩んだり、執筆の世界に溺れてく時の描写が感覚的によく出来てて読んでて何度も唸りました。

そしてこの漫画の要である天才作家の黄泉野くんの存在がぶっ飛んでます。彼女よりヒロインムーブしてるし(笑)ヤバイ時いつもすくい上げてくれる頼れる後輩。
そしてやっぱり主人公の黒田も普段は繊細な常識人の癖に鬼才っぷりがボロボロ出てきてその落差が面白い。
この二人が同じステージで競い合うのを見てみたい!

他にも黄泉野のクセあり編集さんとか、まだ既刊の単行本では出てませんが意外性たっぷりな有名作家さんも登場してくるし、元よりタイトル自体が主人公の死を示唆してるっぽいしでこれからどう展開してくか楽しみです!
映画化とかドラマ化して欲しいなぁ。
それだけ内容が充実してて引き込まれる作品。ホントにオススメです!
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1件
2024年6月19日
共感性と表現力
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 病んだリーマン主人公が休職中に、作家としてサクセスした後輩と偶然再会し、かつてハマった執筆熱を取り戻し純文エリアで受賞を目指す話。
大筋はありがちだが…どうにもならない虚無や閉塞感を抱きながら、日々を淡々と生きてる人にとっては共感する所のある作品かと。今まで築いてきたものを放り投げ退路を経って夢だけ追うなんて、現実には中々出来ない。鬱々とした中でも光に向かえる主人公が羨ましくなりました。自分も呼吸を忘れるくらい何かに没頭してみたい。
そして今をときめく人気作家からの強力プッシュに、彼は何故ここまでしてくれるんだろう?と不思議でした。主人公が超絶ラッキーマン過ぎる。昔から才能を認めてたとかそういう事だろうけど、BのLオチだったら私が喜びます。
あと最も気に入った点は「表現力」。絵が特別上手い訳じゃないのに、表情や効果が独特で面白かった。クリエイターモチーフの漫画はその点が満足感に直結しますね。
このままウマウマといく訳ないであろう引きに、続きも期待してます。
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5件
2024年6月17日
一緒に溺れたい漫画
読み始めたら止まらなくなってしまって2巻まで一気に読んでしまったので少し感想は混ざってしまうかもしれませんが、作中でも描かれていた水に溺れるような感覚の比喩表現がしっくりくる話だと思いました。文字書きだけではなく物を作る人間ってこうなんですよ。ずっと不安だし苦しくて辛くてしんどくて辞めたくなるんですけど、もうそこ以外で呼吸するのが難しくなっちゃってるんです。
主人公がハッとした瞬間に、私も一瞬呼吸を忘れていたことに気づきました。そのくらい飲み込まれます。
小説じゃなくとも、本気で何かを1から自分で作り出そうとしたことのある人であれば、きっと一緒に苦しくなれる漫画だと思えました。
「才能」という単語が登場しましたが、その意味の捉え方が人によって違うようななんとも言えない生々しさも世界に入り込めるようで好きです。
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2件
2024年8月18日
出会えてよかった。
過去目指していた夢ややりたいことが出来ずに社会人をやってる自分自身にそのまま主人公が重なって、夢中で読んでしまいました。
そんな自分を叱ってくれているような励ましてくれているような、甘えんじゃねぇと言われているような。とにかく一歩踏み出してみようと思える作品でした。
1巻が発売されたばかりのようなので、2巻まで遠い…次巻を楽しみにしています。
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1件
2023年10月20日
なんとなく読んでみたら
なんとなくでちょっと読んでみて、最初はうーんって感じだったのですが中盤からどんどん面白くなっていってこれは買いだなという結論に至りました。なんとなくでも読んでよかった。序盤に若干同性の恋愛要素が含まれていましたが一巻読んだところ序盤だけっぽいので同性愛無理って人でも行けると思います。
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0件
2024年11月24日

最新のレビュー

この息苦しさたまらん
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作中にもあるウツ作品ドーパミン話のように「作品」を生み出す苦しさ、葛藤、執念、情熱と呼べるのか微妙な感情…自分が主人公の立場ならきっと病んでるだろうけど見てる分にはその危うさがゾワゾワしてたまらないです。
久しぶりに大人買いしました。続きが読みたい。
いいね
0件
2025年3月8日

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