「男だろうが女だろうが、何度生まれ変わってもお前を手放したりしない」
ハウスキーパーとして働く田中こころ(25)は、
所属会社の社長が夜逃げしたことにより、一瞬にして職を失ってしまう。
そんなこころの前に、同業の大手“バトラーシン”の社長・如月若俊が現れ、
運良く彼の会社で面接を受けさせてもらえることに…!!
無事に採用され、試用期間として如月の家で常駐ハウスキーパーの代わりに家事をこなしていると、寝室のベッド下からとあるモノを見つけてーー…
「やっぱりお前、シンなんだな」
いきなりキスをされ服を脱がされた上に、身に覚えのない名前を呼ばれて…
人違いなはずなのに、どこか懐かしさを感じてしまうのはなぜーー?
※この作品は「Pinkcherie(ピンクシェリー)vol.67」に収録されています。重複購入にご注意ください。