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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)コミック 東京漫画社 MARBLE COMICS Cab 6と7【コミックス版】6と7【コミックス版】【シーモア限定特典付き】
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6と7【コミックス版】【シーモア限定特典付き】 NEW

720pt/792円(税込)

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作品内容

S性執着わんこ×妖しいクール美人

幼馴染の禄斗と七海は恋人同士。無愛想だが、甘えん坊な一面もある七海のことを可愛く思い、愛していた。
しかし、七海に時たま感じる奇妙な”違和感”があり、思わず隠し事がないか問い詰めてしまう禄斗。
すると七海の様子がおかしくなり…ーーー。

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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  • 6と7【コミックス版】【シーモア限定特典付き】

    720pt/792円(税込)

    S性執着わんこ×妖しいクール美人

    幼馴染の禄斗と七海は恋人同士。無愛想だが、甘えん坊な一面もある七海のことを可愛く思い、愛していた。
    しかし、七海に時たま感じる奇妙な”違和感”があり、思わず隠し事がないか問い詰めてしまう禄斗。
    すると七海の様子がおかしくなり…ーーー。

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

レビュー

6と7【コミックス版】のレビュー

平均評価:4.8 45件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 二人の願いとは
    soraさん 投稿日:2025/1/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 【ネタバレ考察なので】たくさんの方のレビューを楽しく読ませていただきました。ラストのブランコの少年が果たして6なのか7なのか、ということですよね?わたしは6かと思いました。前のページで6がいろいろな人の人生に寄生しながら7が生まれ変わるのを待っているのかと。ブランコの少年が目の前に現れた少年を見る目は、長く待ちわびた人を見る目のように見えます。もしブランコの少年が7の生まれ変わりだとしたら…どうでしょう、前世の記憶とか残っているのかなと思うし、人を殺め続けた7がまともな生まれ変わりができるのかなと。。真っ裸なのも異生物としての生まれたて感があるし、7もへその無い6と同種の存在になってこれからは永遠に一緒にいられるといいなと思いました。最後の最後の1ページ。本編の7にここまでの笑顔はなかったような気がして。幸せそうな二人をしばらく眺めていました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) はーもう泣いた&そう来たか…のラスト*改
    みりみゆさん 投稿日:2025/1/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 東京戦慄奇譚で単話を読んだときから、単行本化を熱望していた本作。単話で読んだ時から感じていた、禄斗の明るさとほの暗い七海のギャップが、一層増幅していて、明るい光と暗い闇のコントラストがくっきりした、共依存の美しい物語でした。ネタバレなしで是非 【以下、ネタバレありありです】 本作は、人外の寄生生物だけれども、その自覚のない禄斗視点で物語が始まるのが斬新。彼の無邪気さ、七海を幼馴染と認識して、愛おしく感じている姿、どれをとっても純粋無垢なワンコ攻め。それと裏腹に、人肉を食べ、宿主を支配し、自分だけに目を向けているように仕向ける本能を持つ残酷さのギャップ。 七海が愛していた恋人を失い茫然自失となっていたときに、心の脆弱さを察知して、記憶を読み取って「禄斗」になったロク。けれども、カレは、寂しそうで可哀そうという純粋な動機から自分の機能を使って愛する人の造形を作り、その記憶にあった七海の元恋人(名前は出てこない)の幼馴染だったら良かったのにという願望を希望として読み取り、そう思い込んで七海が元恋人と作りたかったであろう関係を築いたわけで。それによって、七海も救われ、幸せを感じていたのも疑いようのない事実なのです。作中、第1話から想像したよりも、2人がラブラブで明るいシーンが多かったのは救いで。 でも、そんな明るいシーンの裏で七海がロクの食糧を得るためにしていたコトは許されることではなく。いつまでも続くはずはないと思ったら案の定…。が、先生の電子限定描下しを見れば、そのラストも2人にとってはハピエンなのだと分かります。 さて、ラストの解釈は、読み手に委ねられ余白のあるものに。少年の姿のロクが新たな少年を新たな宿主とした…?その意味は…?と考えてしまって。これはBLならではの願望にも似た解釈なのですが、ラスト七海と禄斗は、不完全な者同士、共依存のようになってずっと一緒にいるために生まれ変わると誓ってdiveしたことと、体液授受が必要なら少年同士で出会う必要はないことからすると幼馴染としての再会したのではないでしょうか?突然変異もあり得る種のようなので共に成長する未来もあるのかな…*ロクが七海の願望を叶えて元彼の生れ変りと再会か?と思ったのはチガウヨウデ*キリスト教、時刻、数字、先生が散りばめたヒントに解釈の鍵があるかと。レビューを読んで新しい気付きを得る喜びがこの作品にはある。乞う続編 続きを読む▼
  • (5.0) 読者の解釈と想像に委ねるこの感じ…秀逸。
    すもも@deさん 投稿日:2025/1/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 凡乃ヌイス先生と言えば「てぺとる!」の印象が強くて(大好き)。明るく可愛いコメディBLを描かれる作家さんだという認識で東京戦奇譚1収録の「6と7」を読んだ時の衝撃たるや…凄かったです。振り幅ヤバい。ハイジのブランコ級。 超有名BL作家様達が名を連ねる東京戦慄奇譚の中でも一際物恐ろしさと不気味さを放ちつつ、しっかりとBLとしても読ませるストーリー構成の巧さに思わず唸ったのが一昨年前。その「6と7」が連載化して単行本化すると知り、ずっと楽しみに待っていた一冊でした。 ……素晴らしかったです。終始背筋が寒かった。不気味な怖さ。分からない怖さ。救いのない怖さ。正解が分からない怖さ。そして多分これからも永遠に続いてゆく怖さ……………。余白が多い。でも余韻がすごい。余白の解釈を読者に委ね、物語のその後を自由に想像させるこの感じが、より不気味さを増幅させているのだと思います。 禄斗と七海の物語は、切ないけれどここで終わり。でもこれは「同種」の彼らから、そして「消えた彼」から、いくらでもシリーズ化出来そう。 「彼ら」は一体何者なのか、どこから来てどこに行き、何をしてどうなっていくのか…続きを読みたいような、このまま謎のままであって欲しいような……。 …続編あれば、即ポチ確定ですけどね。 怖い?恐ろしい?悲しい?切ない?愛おしい?……この如何とも形容し難い複雑な余韻。是非多くの方に味わって頂きたい。 もう…ね。ネタバレなしでいきましょう。さぁ、今すぐレビューを閉じて購入ボタンlet’s ポチり! 【追記※注ネタバレ】 繰り返し読んだ後、皆さんのレビューで色々な解釈に触れ、め……ちゃくちゃ面白かったです。興味深かった。彼らが「ヒトを食べないと生きられない存在」である時点で、悲しいけれども、どうしたって私の中ではハッピーエンドにはなり得ない。でも2人の世界には確実に愛と救いがあり、あのラストが2人にとっての最善の形だったのだろうと思えました。ヌイス先生に感謝。皆さんのレビューに感謝。 続きを読む▼
  • (5.0) 出会えて良かった!最後のシーンは...
    めあさん 投稿日:2025/1/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 ハピエン厨の私はメリバを今まで避けてまくってBL作品を楽しんできました。でも先生の絵柄の素敵さと試し読みでどうしても惹かれてしまい、購入させていただきました!(一応この作品はバドエンではないかなと思い、メリバとしてます) 読んだ率直な感想としては、"辛い"です笑。でもこの2人に出会えて良かったと本当に思います。 パラサイトである禄斗には七海と恋人の記憶や彼と一緒の思い出しかない、だからそれだけが彼の人生だなんて...尊いけれどとても胸が苦しいです。そして、彼は人間として死ぬことはできなかったんですね。そこもたいへん辛いところです。 ラストシーンに関しての解釈は個人的に2つあります。 1つ目は、最後のブランコに乗ってる少年は七海ではないが、目の前に現れた少年は禄斗の記憶を持ったパラサイトであるというものです。ブランコの少年は6の情報源である七海の元カレの雰囲気に似ている気もしますが別人ではないかと思います(他の方も仰ってますが)。人間として死ぬことができなかった6は、また心の弱っている誰かの記憶を読み取って大切な人に化けて生きていくんでしょう。 2つ目は、2人が生まれ変わったという説です。私の願望も含まれている考察にはなります^_^あの公園のシーンは彼らが亡くなって何年か経った後で、また人間とパラサイトとして出会ったみたいな。彼らがお互いに2人で過ごした記憶が残っていたら良いなぁなんて思っていました。七海が亡くなっているのが見つかったのが午前5時ごろであり、ブランコに乗っている少年のいる公園の時計は4時50分を示していることが少し気になるところではありますが... まだまだ考えようがありそうです。 気持ちが処理できない部分が色々とありますが、初めてのメリバ作品がこちらで良かったです^_^ 続きを読む▼
  • (5.0) 東京戦慄奇譚から待ち望んでました!
    ちょこーぬさん 投稿日:2025/1/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 東京戦慄奇譚アンソロの時から続編を熱望していた作品。勿論作者様買いではありますが、贔屓目なしでアンソロの中でもダントツ光ってた作品です!(アンソロでは一話部分のみ) 御本として1冊に纏まって本当に嬉しくて…心底待ち望んでた作品です。 ヌイス先生は単話でもきっちり纏めてくれ、更には続き読ませてくれーっ!!と思わせる手腕もお待ちです。最高。 闇属性のお話を書かせたら天下一品。その分読む人を選ぶかもしれませんがハマる人にはどハマりします。 悪魔の数字や至る所に細かな伏線や絡みがあり、想像力を掻き立てられます。読み手に委ねるタイプの作品ですが、私はメリバ寄りのハピエンだと思うし永遠に同じ事を繰り返して行くんだろうな、と思います。なのでこの二人はハピネスです。 七海の生まれ変わりの人間の前に禄斗の次の寄生体が現れる。。。幼馴染にはなれるけど人間にはなれてない。臍が無いから。 「もろびとこぞりて」をバックに終焉を迎えた二人は生まれ変わって再会した季節も冬。呪いという名のおまじない。運命。最高。 神が与えた祝福と悪魔が与えた試練なのかな。 だから永遠に6と7なんだ。 だから冒頭悪魔の数字とか出てくるんだ。 でもこの子供はマフラーをね、寄生体に巻いてあげるんだよ、この後きっと。あの日と同じ様にね、、、。 紙でも全て揃えましたが、どの特典も光と影、て感じで徹底されていて最高でした。 東京戦慄奇譚、6と7単話配信、と先生にお手紙書きましたが改めて書きたい事が増えました。 それぐらい読めば読むほど奥が深い作品です。 続きを読む▼
  • (5.0) んーもう頭の中が…天使だらけ(泣
    冬眠中さん 投稿日:2025/1/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 東京戦慄奇譚の単話でこの物語を知り、その後レビューで連載を知りました(感謝)単行本発売を知ってまたまた感謝でした。 読了後はもう本当に、そうきたかーと天井を見上げました。うーん…ハピエン?どうかな?と誰かに聞きたくなり。なので作品レビューを読んだのですが、ですよね…ともの凄く共感で。また先生のX情報には感謝で、あ、あそこから諸人挙りてが流れるのか…と知ると、クリスマスの曲…お葬式の曲じゃないな…と思ってハピエンかなと思えました。 寄生虫が食べる事を止め七海は食べてと。そんな2人にBLだなと…男同士の慈愛みたいなものを感じて感動しました。だから諸人〜という、清いこころを持った人たちが報われる時代が、イエスの誕生によってくる事を慶ぶBGMが流れていたと知って、あんな形でも生き抜いたんだろうなと感じました…(がどうだろう) 宿主の思考すら変えてしまう寄生虫を思ったら、生まれ変わっても寄生できる宿主を得た話でもあるのかなと。それでも他の寄生虫とは違って人になった寄生虫だったのだと思いたいなと、思ったりしました。 人が解釈した聖書から見たら、七海が言うように同性に抱かれたい、死を受け入れられない、それを埋める6の食糧の為に死を止める事なく補助をして…と欲の塊なのかもしれないけど、それが七海の人生で神にも祝福されていたから再会できたのかなと、そんな風に思いたいなと思ったお話でした。 答えのない物語は最高に面白いですね…あぁこんな解釈もあるんだなと。一つの感想として。 続きを読む▼

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