ファンなので迷わずパック買いしました。
相変わらず絵が綺麗で女の子はもちろん可愛いけど、男の子がカッコよくてドキドキします
『蜜色キャンバス』
絵を描く事だけが取り柄だった主人公は、ある出来事をきっかけに描けなくなっていたけど
、同級生の男子の背中を偶然目撃した事から物語が始まります。
主人公が探し求めていた本当に描きたいもの、「愛」を見つける物語。
親や大切な人から嫌われたくないから「いい子」を演じ続け、素直な感情表現ができなくなってるという部分に共感できる人も多いのでは?
それにしても同級生の男子の背中に絵の具とは発想がエロいです(笑)
『月と見るのは主ばかり』
女なら誰にも優しくて容姿が綺麗な先輩、軽い男は嫌いなはずなのに、そんな先輩に惹かれていく主人公。
「しりとり」で徐々に距離を縮めるところが面白いですね。
『アナタに映るハダカの私』
他校に通う同い年なのに年上のような雰囲気を持つ彼が、子供っぽい本当の自分を好きでいてくれているのか不安になる主人公。
一緒にいる時間が増えると同時に『本当の自分』に幻滅されるのが怖いと思う主人公の気持ちは誰にでも1度は経験があると思います。
『終わらぬ恋があるならば・・・』
女嫌いで恋愛はしないという2歳年上で我が儘な幼なじみに恋心を抱く主人公のお話。
幼い頃に傷ついた心は素直になれず、強がってるけど不意に甘えてきたり、ヤキモチと可愛い幼なじみにキュンとします。
『宇宙いろキャンバス』
こちらは『蜜色キャンバス』のその後のお話。
彼女に玩具にされてる彼が面白いです。
どのお話も女性なら憧れや共感できる部分が隠し味みたいに散りばめられているような気がしました(´▽`*)
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