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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ少女マンガ 白泉社 花とゆめ 美貌の果実美貌の果実 1巻
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少女マンガ
美貌の果実 1巻
1巻完結

美貌の果実 1巻

520pt/572円(税込)

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作品内容

“大切にしたいね、ボクらの第一次産業”をキャッチフレーズに川原教授が提唱する、愛と家畜と作物の感動三部作ほか、傑作短編3編を収録。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 美貌の果実 1巻

    520pt/572円(税込)

    “大切にしたいね、ボクらの第一次産業”をキャッチフレーズに川原教授が提唱する、愛と家畜と作物の感動三部作ほか、傑作短編3編を収録。

レビュー

美貌の果実のレビュー

平均評価:4.8 16件のレビューをみる

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高評価レビュー

やっぱり好きだなぁこの雰囲気独特の語り口
ものすごいスペクタクルなんて何もない。
だがジワっと滲む、胸の奥の感情を刺激するような、不思議な作りのほんわかストーリーの短編集。
川原先生作品はやや辛い境遇にいるキャラがよく出てきて、不意に泣かされそうになってしまうが(特に「架空の森」は、喫茶店で読んでいて、しまった家で読めば良かった、と後悔した。「美貌の果実」もきついところがあるので場所を選んだ方がいいかも)、物語中の当人達はそこをものともせず、いつも前を向いてしっかり生きている。それがまた、周囲の面倒見やさりげない目配り描写の、濃すぎず乾いてもいない面白い塩梅の人間関係に繋がっていて、川原先生の作風を確立している感。
感動させようとか可哀想でしょうとか、そんなわざとらしい作り込みがないのがいい。
主人公を寂しく苦しく放置せず。不幸アピールでいたずらに読者に同情を煽ることはしない。
言葉数が多いので、文字ウエイトが多い漫画を好まない人には向かないが、私はそこが気に入っている。言葉遣いの楽しさがある。豊富な語彙力で言葉を惜しまず遊んでいるし、蘊蓄で知識豊かになった気にもなる。植物名がリズミカルに並べられ、五七調で繋がっているところなど、読む流れや音の響きも重視しているのがわかる。
これをベースが貧しい人がやっても、きっとストーリーに入る前に、頭でっかちの面倒臭いものになってしまう。肩に力の入りすぎていないキャラ達が、川原ワールドで個性逞しく存在感を発揮していて、物語の先への読み手の興味を喚起する。最後ホッとさせる終わりかたでストンとまとまりがある。
剣道の絵に見入ってしまった。絵のほうはクセがなくて、人物描写も一歩間違えれば変わり者になりかけるのに、内容に比して寧ろ読みやすい。
以下全て「花とゆめ」誌掲載情報。
「愚者の楽園」ー8月はとぼけてる(86年17号)
「大地の貴族」ー9月はなごんでる(86年19号)
「美貌の果実」ー10月はゆがんでる(86年21号)
「架空の森」(86年13号)
「森には真理が落ちている」(88年1号)
「パセリを摘みに」(ー究極の11月)(85年23号)
注:パセリーに副題は無いです。私が上記3作品を意識して、冒頭から「勝手に」付しただけです。

ヤシの実が頭に落ちると命の危険もあります、と、以前南国で忠告されました。
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7件
2021年12月2日
川原先生のマンガは面白い😊
田舎ののどかな町が舞台で、トロピカルフルーツが作物の農園や、母娘が経営するワイナリーだったりとしますが、特に『大地の貴族』は牧畜で飼われている牛が『バース』鶏が『ナガシマさん』豚が『オカダくん』など野球選手の名前なのが面白いです。
『美貌の果実』は、少し重いテーマだけど登場人物がのん気でさらっとしています。

『架空の森』は不思議な世界観で、主人公がドライながらもとぼけているのが面白くオススメです。
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1件
2013年9月14日
題名のセンスが素敵
数話入っています、どれも楽しく読みました。
キャラ・ストーリーが良い上に、それぞれの作品の題名が、川原教授オリジナルのセンスが光っていて「さすがだな~」と感心しまくりました。
いいね
0件
2016年1月3日
アグリネイチャーな1冊
「愚者の楽園」が読みたくて購入しました。既読のお話もありましたが、どのお話もユーモアとちょっとの哲学とちょっとのラブと懐かしい昭和の匂いがします。他の短編集も読みたいです。
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0件
2024年6月25日
川原泉先生の作家買いしてたんですよね
タイトルの美貌の果実が、1番好きですね。
母子で切り盛りしてるワイナリー
ブドウの精(妖精)せいさん
ファンタジーですね。クリスチャンの自己犠牲は、最も尊い。アガペー
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2件
2024年1月15日

最新のレビュー

川原泉先生の文庫集の中で一番好きかも
短編のタイトルがうろ覚えの方のために簡単にご紹介。
「愚者の楽園」日本農園のマンゴーのヤツ。台風がきた時の三姉妹の一コマで笑ってしまう。
「大地の貴族」白牛のバースのヤツ。牛馬が背中を押してくれる際の一コマがとてもいい。線対象で爆笑しました。
「美貌の果実」葡萄の精のアレ。号泣。「言ってやりたい事が山程あったんだ…が、山程あったので覚えきれずに忘れてしまった」は忘れられない。
「架空の森」怪獣の着ぐるみのヤツ。感動、大好きです。昔は読み飛ばしていた織人くんの世間話を改めて読んでみると、まるで講談師の様な語り口で実に読みやすい、新発見にびっくりでした。赤穂浪士ごっこが楽しそう。
「森には真理が落ちている」カメのヤツ。冬騎くんの気持ち分かる。お父さんが素敵すぎる。
「パセリを摘みに」男兄弟と女姉妹がカップルになるヤツ。さらっと出てくる「青く透明な悪魔を見た」のセリフにびっくり。

川原泉先生の文庫集の中で一番好きかもしれません。ただ、全般的に文字数が多く投げ出してしまうかもしれません。うんちく部分は読み飛ばしちゃっても大丈夫な様に書かれているのですが、川原先生に慣れていない方は「森には真理が落ちている」「パセリを摘みに」から読むのがいいかもしれません。
いいね
1件
2024年10月14日

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