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少女マンガ
朝がまたくるから 1巻
1巻完結

朝がまたくるから 1巻

582pt/640円(税込)

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作品内容

闇の中で、ただ震えることしかできなかった幼い双子・リキとチカ。二人を外に連れ出したのは、ある日家に入ってきた知らない「おにいさん」だった…。罪をテーマに描いた感動のシリーズ3編を収録!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 朝がまたくるから 1巻

    582pt/640円(税込)

    闇の中で、ただ震えることしかできなかった幼い双子・リキとチカ。二人を外に連れ出したのは、ある日家に入ってきた知らない「おにいさん」だった…。罪をテーマに描いた感動のシリーズ3編を収録!

レビュー

朝がまたくるからのレビュー

平均評価:4.3 6件のレビューをみる

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高評価レビュー

珠玉の短編集
短編ながらもしっかりと話が作り込まれている三作(「葦の穂綿」「半夏生」「冬霞」)が収録されています。
自分とは遠い世界のことのような、でも限りなく現実で起こっていることのような、そんなお話ばかりです。
胸がギューッと締め付けられます。
私は「冬霞」が大好きで、何度も読み返しています。作品紹介に書かれているのは、このお話のあらすじです。
ハッピーエンドばかりではないですが、きっとお気に入りのお話が見つかるはずです。
一貫して「罪」というのがテーマになっているのですが、一冊読み終わったあとに「朝がまたくるから」のタイトルは秀逸だと感じました。
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4件
2016年6月22日
絶望ではない、という温かさ
テーマが重いものなのでさらっと読んでしまえる内容ではありませんが、作者の方の安定の技量というか、重いけれど考えさせられるけれど押し付けがましい『正論』を描かれていない短編です。
テーマである罪自体は日常的に存在するもので、それに直面したケース、関わる一般の人達の心理と判断を追ってあります。舞台が裁判所や警察署ではないため、より自分の現実の中で想像しやすいと。
同情や憤り等の感想は様々あるかと思いますが、個人的に、感情を動かされる作品を描かれる方だと感じています。
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1件
2017年6月29日
重ための短編集です
罪をテーマにした短編集ということで、どのお話も少し重ためです。個人的には、「葦の穂綿」が一番印象に残っています。泣けましたが、読後感はあまり良くなかったです。あとの2作は、読後感は良かったです。
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1件
2016年12月19日
題名の通り
闇にさす光が描かれています。羅川先生の描くヒューマンドラマはずっしりきて、読後は脳内で反芻してしまいます。しっかり自分の栄養になるような。オススメです。
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0件
2016年10月26日
深い
羅川真里茂さんが描く漫画の儚さがよく出ていたと思います。
やっぱり絵が綺麗です。
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0件
2018年2月3日

最新のレビュー

主人公たちがかっこいい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この作家さんは大人になってから知りました。
女性向けの漫画にしては絵が固いと思いますが、読み始めるとはまってしまいます。
1冊に短編3話が入っています。
どの主人公も弱さを含めて格好いいです。
表紙の双子の話は一番気に入りました。
こんな子供は日本中にたくさんいるかもしれないと思うと泣けてきます。
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1件
2021年8月1日

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