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Google、LINEヤフー、TikTok…受賞実績が証明する広告効果の実力

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サイバーエージェントは、インターネット広告の主流である運用型広告において、国内トップクラスの実績を誇っています。
その証拠に、LINEヤフーといった国内主要媒体から売上No.1を獲得、Googleでは昨年度に「Search部門」および「APP部門」の売上成長額1位を獲得。また、MicrosoftやTikTok、Meta、X、Criteoなど多岐にわたる代理店アワードでも最上位を受賞しています。
本記事では、これまでの数々のアワード受賞の中から5つをピックアップし受賞の喜びやその理由など責任者インタビューから、業界トップクラスの理由を紐解きます。

Google、LINEヤフー、Microsoftで代理店売上No.1

蜷川親将 
執行役員 インターネット広告事業本部 統括
蜷川親将
執行役員 インターネット広告事業本部 統括

私の管轄する運用型広告の部門では「世界一、広告効果を出す」を目標に掲げています。
そんな中、世界および日本の検索エンジンシェア率ランキングのトップ3である、LINEヤフー、Microsoftにおいて代理店売上高1位、昨年度にはGoogleにおいて「Search部門」および「APP部門」で売上成長額1位(※)を受賞できたことは非常に嬉しいです。

2022年に日本でローンチされた新興メディアであるMicrosoft 広告は、各代理店が一斉に販売をスタートした中で、売上1位を獲得しました。
これは、当社が25年以上かけて培ってきた広告運用のノウハウが奏功したものと自負しています。
受賞に至った当社の強みは、広告効果を最大化するための運用力です。以下の4つを掛け合わせて広告効果を追求しています。

当社はかねてより、最先端技術を活用した広告プロダクトの研究開発に取り組んでいます。なかでも、AIを活用した独自プロダクト「極予測シリーズ」は、広告の効果予測と広告素材の自動生成を可能にしました。
本シリーズは2020年に提供開始して以来、お取引のある広告主の約8割に導入いただいています。
2024年3月にリリースした広告主向けのクリエイティブ確認サポートシステム「極予測やりとりAI」も好評で、本サービス導入により、クリエイティブ制作後、最短で当日に入稿、配信を実現しました。

先日、広告オペレーション業務を効率化する社内向けアプリケーション「シーエーアシスタント」を開発・導入しました。広告効果の分析やグラフの作成、テクニカルサポート、メールやチャットの返信をAIが行うようになります。
今後さらに、コンサルタントによる施策分析や施策立案の一部をAIで自動化することが可能になっていくでしょう。
これにより、SMBを含むより多くの広告主に対して、ハイレベルなサービスを提供できる余地が広がり、さらなるビジネスチャンスの機会と捉えています。

ただし、我々の業務は、AIがすべてを代替できるわけではなく、コンサルタントによるベストの追求が基盤であることに変わりはありません。

これからも、「世界一、広告効果を出す」という目標に向け、より多くの広告主に価値を提供できるよう努めてまいります。
 

TikTok、代理店セールス最上位かつ国内唯一のグローバル認定

木家弘貴 
インターネット広告事業本部 統括
木家弘貴
インターネット広告事業本部 統括

TikTokにおいて代理店セールス最上位を受賞でき、昨年度にはMetaも受賞しておりとても嬉しく思います。
特にTikTokでは、グローバルでもその功績が評価され、「TikTokマーケティングパートナー」の「エージェンシーバッジ」を日本で初めて取得。TikTokの専門知識を持つ代理店として、国内で唯一認めていただきました。
これからも、TikTokマーケティングパートナーの中心的な役割として、最新のプロダクトやソリューションを活用し、広告主のビジネス成果を最大化するために尽力してまいります。

受賞に至った、当社の強みは以下3点だと考えています。

1. 媒体と向き合う社内チームの強さ
グローバルな開発拠点だからこそ、本国やプロダクト開発者との緊密な連携を特に意識し、関係を強化しています。
例えば、TikTokに関しては、米国やシンガポールの本社に直接訪問し、プロダクト責任者やエンジニアとディスカッションを実施。最新のプロダクト情報をいち早くキャッチアップし、広告製品の品質改善や機能拡充に努めています。

2. アルゴリズム研究の専門チームの高精度さ
15年以上の実績を持つアルゴリズム研究の専門チームが、媒体特性やアルゴリズム、業種特性を深く理解し、広告効果を最大化するための運用設計を行っています。独自のネットワークで得た最新情報などを基に仮説検証を繰り返し、アルゴリズムの分析精度を高め続けています。

3. 臨機応変な専門機関設置による知見の追求
新規プロダクトに特化したオペレーションや環境に合わせた仕組み・体制整備を迅速に行っています。TikTokにおいては、2021年にいち早く専任体制を強化し、TikTok特化のクリエイティブチームを編成しました。また、縦型動画の専門性を磨くために「縦型動画戦略局」も新設し、前年比200%近い売上拡大を実現しています。
 

MetaやTikTokは、今後もユーザーの増加が見込まれ、プロダクトとしての発展が期待される媒体です。動画広告や縦型フォーマットの変化を適切に捉え、運用のオペレーション・クリエイティブ体制を整えながら、マーケットを牽引する企業であり続けたいと考えています。
サイバーエージェントは、これからも最先端の広告運用力とクリエイティブ制作の強みを活かし、広告主のビジネス成果を最大化するために邁進してまいります。

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