人気花材＆色別に紹介！ おしゃれコーディネートに定評のある会場9選
披露宴の会場づくりは、ふたりの個性を表現するのはもちろん、その日の印象を決める大切なポイント！
パーティの空間づくりは結婚式の印象を左右するもの。そこで、今回は春の桜や新緑のグリーン、エレガントなホワイトやピンクなど、花材や色合いに注目して解説。花嫁が憧れるラグジュアリーな会場で人気の装花&コーディネートから、ふたりの理想のスタイルをぜひ見つけて。
【ピンク】ザ・リッツ・カールトン東京 （The Ritz-Carlton, Tokyo）
シックで優雅な色合いの「ザ・リッツカールトン グランドボールルーム」には、明るい装花が華やかに映えて。こちらは「桜」で統一したコーディネート。早春の披露宴に人気の高い桜とロングテーブル＆円卓を組み合わせ、柔らかくも華やかな装花に。ひと足早いお花見気分が味わえて、ゲストにも好評。
【ピンク】ザ・ペニンシュラ東京（The Peninsula Tokyo）
永遠の愛をイメージしたリング型のシャンデリアが印象的な「ザ・ギンザボールルーム」。華やかなピンクの濃淡のバラでコーディネートすれば、ゴージャスなシャンデリアとバラが美しいコントラストを描いて。大人のカップルにふさわしいエレガンスが漂う優雅な空間が完成！
【ピンク】グランド ハイアット 東京（Grand Hyatt Tokyo）
「グランド ハイアット 東京」の「グランドボールルーム」のコーディネート。ピンク系のバラとグリーンを合わせた洗練された組み合わせがネイビーのクロスに映えて、シックで洗練された印象に。ピンクのバラは甘い雰囲気になりがちなところ、組み合わせ次第では、大人っぽい印象になるというお手本。
【ホワイト】京都ブライトンホテル（Kyoto Brighton Hotel）
自然光が降り注ぐ明るい会場にぴったりの白花のコーディネート。上品なシルバーの花器に白いデンファレやトルコキキョウなどの可憐な花を活けて、どこか透明感のある爽やかな印象を演出。視線の先を遮らないため、ゲスト同士の会話もスムーズ。エレガントさを感じる装花だ。
【ホワイト】ウェスティン都ホテル京都 （WESTIN MIYAKO HOTEL KYOTO）
白いバラとコチョウランによる高級感のある装花にゴールドの花器や小物をプラスして、ラグジュアリーな世界観を演出した例。白×ゴールドの組み合わせは上品さが漂い、花嫁のウエディング・ドレスにもぴったり。バラとコチョウランのブーケを合わせればいっそう統一感が生まれ、洗練された演出ができます。
【ホワイト&グリーン】ハイアット リージェンシー 京都（Hyatt Regency Kyoto）
ドウダンツツジの枝と高級感のある白花を組み合わせた長テーブルのコーディネート。木漏れ日のような照明使いが会場に優しい雰囲気を生み出して。純白のクロスが結婚式らしい神聖なムードをプラスし、背の高い枝ものと白花の高低差がリズミカル。ふたりの幸せな未来を予感させる。
【グリーン】キンプトン新宿東京（KIMPTON SHINJUKU TOKYO）
NYのソーホー地区のストリートからインスパイアされた会場「ラファエット」は、花や葉をモチーフにしたインテリアで温かさを表現した会場。そんなファッショナブルなパーティが叶う空間を、たっぷりのグリーンや花で飾って。ナチュラルモダンなコーディネートは、ゲストからの好感度も高いスタイル。
【グリーン】アンダーズ 東京（Andaz Tokyo）
東京の空を間近に眺める「アンダーズ 東京」の最上階、ペントハウスのような特別感を湛えた会場「ルーフトップスタジオ」。こちらは長テーブルと円卓をはじめ、天井までもたっぷりのグリーンでコーディネートした例。新緑の季節に、爽やかな風が会場を吹き抜けるような心地のよい空間演出。
【グリーン】ザ・プリンス パークタワー東京（The Prince Park Tower Tokyo）
高さ約10mの天井に輝く、バカラ社製のシャンデリアが上質な雰囲気を演出する「ザ・プリンスパークタワー東京」のボールルームを、背の高い木々でコーディネート。森のなかにいるようなドラマチックな演出にゲストも感嘆の声を上げるはず。ラグジュアリーな光が会場全体を上品にまとめて。
※この記事は2022年11月4日時点のものです。
