今回ご紹介するのはマキタ製40Vmaxコードレスクリーナー『CL001G』。
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マキタコートドレスクリーナーの中で最高の吸引仕事率125Wを持ちながら、静音性も兼ね備えた40Vmax機種。
改良された新型ノズルでカーペットなどへの引っ掛かりや風切り音を低減。
今回はそんなカプセルタイプ最強機種『CL001G』についてレビューしていきます。
こんな方にオススメ♪
- 40Vmaxバッテリを既に持っている。もしくは今後、40Vmaxで生きていく覚悟がある
- ちょっとぐらい重くても問題ない。
- できればランニングコストは掛からない方がありがたい
別の機種が良さそうな方
- 40Vmaxバッテリ持ってないし、今後40Vmaxで生きていく自信ない。でもマキタ最強のクリーナーが欲しい
⇒マキタ18V「CL284FD」 - 多少ランニングコストかかってもいいので、ラクにゴミ捨てしたい。
⇒マキタ40Vmax「CL002G」、マキタ18V「CL285FD」 - できるだけ軽い方が良いけどスペックは高い方が良い。
⇒マキタ18V「CL284FD」
CL001Gの立ち位置
CL001G | CL002G | CL003G | R36DB | |
外観 | ![]() |
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![]() |
集塵方式 | カプセル | 紙パック | サイクロン | カプセル |
容量 | 730ml | 500ml | 250ml | 560ml |
スイッチ | ワンタッチ | ワンタッチ | ワンタッチ | ワンタッチ |
吸込仕事率 | 【パワフル】125W 【強】70W 【標準】45W 【エコ】20W |
【パワフル】125W 【強】70W 【標準】45W 【エコ】20W |
【パワフル】100W 【強】60W 【標準】35W 【エコ】15W |
【強】155W 【標準】65W 【弱】35W |
1充電使用量 | 【パワフル】16分 【強】25分 【標準】40分 【エコ】80分 ※BL4025使用 |
【パワフル】16分 【強】25分 【標準】40分 【エコ】80分 ※BL4025使用 |
【パワフル】16分 【強】25分 【標準】40分 【エコ】80分 ※BL4025使用 |
【強】15分 【標準】30分 【弱】60分 ※BSL36A18X使用 |
重量 ※パイプノズル無 |
1.6kg | 1.7kg | 1.8kg | 1.6kg |
定価(税別:本体のみ) ※2025年月時点 |
20,800円 | 21,500円 | 24,000円 | 21,500円 |
発売年月 | 2021年2月 | 2021年11月 | 2022年3月 | 2022年9月 |
マキタ40Vmaxコードレスクリーナーには3機種がラインナップしておりその中で『CL001G』は集塵方式がカプセルタイプとなっている。「CL002G」は紙パック、「CL003G」はサイクロン式。
「CL003G」はサイクロン式のため吸引力が下がっているが、その他の性能や機能などは基本的に同じ。
18Vの様にスタンダードタイプ(「CL181FD」や「CL182FD」)とハイスペックタイプ(「CL284FD」「CL285FD」「CL286FD」)に分かれておらず、40Vmaxは全てハイスペックタイプの位置づけになってます。
※「CL284FD」(18V)の40Vmax版が『CL001G』
なので、40Vmax内でどのコードレスクリーナーにするかは単純にどの集塵方式が良いか?で選んでOKとなります。
CL001Gのラインナップ
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『CL001G』には①バッテリ+充電器の無し(Z)/有り(RD)、②サイクロンユニットの無し/有り(C)の組み合わせで計4種類のセットラインナップがあります。
また、本体色は白(型式の末尾がW)とオリーブ(型式の末尾がO)の2種類。
CL001GZW(白)、CL001GZO(オリーブ):本体のみ
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本体色 | 白(W)、オリーブ(O) |
バッテリー | 無し |
充電器 | 無し |
サイクロン | 無し |
集塵用品 | 高機能フィルタEX |
その他付属品 | サッシノズル |
CL001GRDW(白)、CL001GRDO(オリーブ):本体+バッテリ+充電器
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本体色 | 白(W)、オリーブ(W) |
バッテリー | BL4025×1個 |
充電器 | DC40RA |
サイクロン | 無し |
集塵用品 | 高機能フィルタEX |
その他付属品 | サッシノズル |
CL001GZCW(白)、CL001GZCO(オリーブ):本体+サイクロン
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本体色 | 白(W)、オリーブ(O) |
バッテリー | 無し |
充電器 | 無し |
サイクロン | ロングタイプ |
集塵用品 | 高機能フィルタEX |
その他付属品 | サッシノズル |
CL001GDRCW(白)、CL001GDRCO(オリーブ):本体+バッテリ+充電器+サイクロン
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本体色 | 白(W)、オリーブ(O) |
バッテリー | BL4025×1個 |
充電器 | DC40RA |
サイクロン | ロングタイプ |
集塵用品 | 高機能フィルタEX |
その他付属品 | サッシノズル |
CL001Gの価格帯
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ラインナップ | 定価 | ネット価格 |
---|---|---|
CL001GZ (本体のみ) | 20,800円 | 14,500円 |
CL001GRD (バッテリ・充電器付) | 55,900円 | 38,500円 |
CL001GZC (サイクロン付) | 24,000円 | 16,800円 |
CL001GRDC (フルセット) | 59,100円 | 46,000円 |
時期によって多少の変動はありますが、『CL001G』は本体のみ「CL001GZ」だと約15,000円弱。マキタコードレスクリーナーのフラグシップモデルだけあって他機種と比べて飛び抜けた価格になってます。
バッテリと充電器がセットになった「CL001GDR」だと38,500円。基本的にバッテリ&充電器を別々に揃えるよりもお得なんですが、時期によっては単品でバッテリBL4025(15,000円)と充電器DC40RA(9,500円)を個別に購入する方が安くあがったりしますので購入時には要チェックです。
続いてサイクロン付きの「CL001GZC」はサイクロン単品が大体3,000円弱なのでセット価格として妥当なところなんですが、そこにさらにバッテリと充電器がつく「CL001GDRC」だと45,000円となっており「CL001GZC」と比べて+30,000円 。。。フルセットで購入するなら「CL001GRD」に別でサイクロン単品で購入する方が断然お得です。
\CL001Gの最新価格は以下からチェック/
CL001Gの基本スペック
外観
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実際の使い心地やスペック確認のため『CL001GZW』を購入。
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バッテリ(BL4025)を取り付けた状態。
本体内部にはブラシレスモーターを搭載しておりハイパワーかつ省エネを実現しており、新型ノズルで動作がスムーズかつ騒音も低減されてます。
また、パイプはロックボタン付きとなっており、従来機や下位機種(ロック無し)のようにパイプの差込が甘く掃除している途中に、スポッと抜けてしまうことが無いためストレスフリーで掃除できます。
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装着バッテリ | ノズル無し | ノズル有り |
---|---|---|
バッテリ無し | 988g | 約1.2kg |
BL4025(2.5Ah) | 1678g | 約1.9kg |
バッテリとパイプ・ノズルを取り付けた状態で約2.0kg。
本体自体はそれほど重たくはないんですが、40Vmaxはバッテリが大きく重たくなりがち。
他18Vや10.8Vバッテリの様な低容量の小型軽量バッテリも無く、軽くして使うこともできないで、質量については40Vmaxとしては弱点ではあります。
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持ち手はラバー素材になっており、滑りにくく扱いやすい。
ただやっぱり持ってみた感じ、若干重いので長時間使用するのはちょっとしんどいですね。。。
私は18Vver.の「CL284FD」+BL1820B(低容量小型バッテリ)の方が軽くてお気に入り。
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スイッチ
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40Vmaxの各機種(『CL001G』「CL002G」 「CL003G」)はワンタッチスイッチを採用しており、従来機種と比べ操作性が改善。
1スイッチでモード切り替えが可能となっており、モードメモリ機能もあるためOFFする直前のモードで再起動可能。
モード設定スイッチと電源スイッチが別に設けられており、OFFした状態でのモード設定が可能なため、夜間であったり・近くで子供が寝ているなど、最弱に設定してからONすれば大きい音を出さないで済むので、かなり助かります。
他ワンタッチスイッチ機種ではONしないとモード切り替えができない機種がほとんどなので、最弱で動かすにも一瞬最強モードを通らないといけない=大きい音が一瞬でてしまいます。
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動作モードをLED表示しているため、今どのモードで動いているのか分かりやすいのもGOODです。※モード表示が無い機種では、「あれ?今どのモード?」と分からなくなってしまうことが多々あるので。
集塵タイプ
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吸い取ったゴミは左のカプセルの中に溜まっていくタイプ。
カプセルをひねって外すだけでゴミ捨て完了できるため、紙パックの取付などの手間やランニングコストはかかりませんが、ゴミ捨ての際にホコリが舞う可能性が高いです。
※「CL002G」などの紙パック式なら紙パックごとそのままポイができるので、ホコリが舞う心配がなく衛生的。
内部フィルタには高機能フィルタが採用されており、「CL106FD」(10.8V)などのプレフィルタ+フィルタよりも集塵効率がUP。排気がキレイなことに加え、従来フィルタよりもホコリが引っ付きにくいため、吸引力が低下しにくく、フィルタのメンテもラクになってます。
高機能フィルタは中骨が無い「A-58207」もあるので交換用に購入する際はご注意を。「A-58207」も使えはしますが、『CL001G』で使われているのは高機能フィルタEX「A-68971」です。
サイクロンユニットの取付
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『CL001G』ではセットラインナップがあるように、サイクロンユニットを取り付け可能。
『CL001GZC』や『CL001GDRC』でついているロングタイプのサイクロンユニット(A-72687(白)、A-72481(オリーブ))はもちろんのこと、狭いすき間が得意なショートタイプ(A-72453(白)、A-72431(オリーブ))にも対応しております。
サイクロンユニットにはパイプ固定有りverと無しverがありますので購入時には要注意です。
『CL001G』はパイプ固定有りになります。
ロングタイプ:A-72687(白)、A-72481(オリーブ)
ショートタイプ:A-72453(白)、A-72431(オリーブ)
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「別付けだとちょっと邪魔だな~」とか「CL001G買ったけどやっぱりCL003Gにしとけばよかった。。。」との場合には一体型の別売りサイクロンユニット(A‐74500(白)、A-74516(オリーブ))の取付も可能。
別付けのサイクロンユニットよりもスッキリ・コンパクトなので、狭いすき間などにもスイスイ掃除しやい。
また、サイクロンユニットを取り付けた時の吸引力低下が別付けよりも下がりにくく、サイクロンユニットを取り付けるのであれば別付けよりも一体型の方が掃除効率は高いです。
性能測定
騒音値
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『CL001G』の動作音は約69dB(エコモード)~約82dB(パワフルモード)となっており、他機種と比べてかなり静か。
吸引仕事率125Wとマキタコードレスクリーナーの中でも最強を誇る『CL001G』ですが、風の流れを効率化し、エラストマで振動を吸収、その後の穴あきスポンジで吸音「新・流路構造」により低騒音を実現。
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『CL001G』を4台同時に動かして、やっと18V従来機の音の大きさと同じになるぐらい、静かですので、小さなお子さんがいたり、諸事情により夜間の掃除が多かったりする方でも使える機種になっていると思います。
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吸引力
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プロット形状はサイクロン種類を表す:●印→サイクロン無し、■印→サイクロン(ロング)、♦印→サイクロン(ショート)
プロット色はモード種類を表す: 青→パワフル、オレンジ→強、緑→標準
吸込仕事率は、掃除機の吸込力の強さをW(ワット)で表すもので、次の計算式によって算出されます。
「吸込仕事率」ってなに? | 三菱電機 よくあるご質問 FAQ
吸込仕事率=真空度×風量×0.01666※
真空度…ゴミを浮き上がらせる力
風量…浮き上がらせたゴミを運ぶ力
※ JISで規定している換算係数
上の式内にある風量は「風速×面積」で表されるため、上の「風速-真空度」のグラフでは右上に行けば行くほど、吸引仕事率は高くなります。
さすがマキタの最強コードレスクリーナーだけあって、吸引時の風速も真空度も最高値レベルになってます。だいたい、エコモードや標準モードで動かしたときの吸引力が10.8Vなどの下位機種のパワフル(強)モードぐらい。
サイクロンユニットを取り付けると大体1段階ずつ吸引力が下がるイメージで、サイクロンを付けてのパワフルモードがサイクロン無しのときの強モード、サイクロン有り時の強モードがサイクロン無し時の標準モード、といった感じ。
吸引仕事率を求めるのであれば、サイクロン無しで使う必要があります。
なお、サイクロン使いたいけども吸引力はできるだけ落としたくない場合には、「CL003G」を選ぶか、一体型のサイクロンユニットで『CL001G』を「CL003G」に変身させてしまうかです。
他機種との比較
CL001G (マキタ‐40V) |
CL284FD (マキタ‐18V) |
R36DB (ハイコーキ‐36V) |
|
外観 | ![]() |
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集塵方式 | カプセル | カプセル | カプセル |
容量 | 730ml | 730ml | 560ml |
スイッチ | ワンタッチ | ワンタッチ | ワンタッチ |
吸込仕事率 | 【パワフル】125W 【強】70W 【標準】45W 【エコ】20W |
【パワフル】125W 【強】70W 【標準】45W 【エコ】20W |
【強】155W 【標準】65W 【弱】35W |
1充電使用量 | 【パワフル】16分 【強】25分 【標準】40分 【エコ】80分 ※BL4025使用 |
【パワフル】8分 【強】15分 【標準】21分 【エコ】38分 ※BL1830B使用 |
【強】15分 【標準】30分 【弱】60分 ※BSL36A18X使用 |
重量 | 1.6kg | 1.5kg | 1.6kg |
定価(税別:本体のみ) ※2025年月時点 |
20,800円 | 20,800円 | 21,500円 |
発売年月 | 2021年2月 | 2023年4月 | 2022年9月 |
CL284FD(マキタ18V)と比較
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マキタ18Vのハイスペックカプセルタイプ「CL284FD」と比較。
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結論、『CL001G』と「CL284FD」はバッテリ電圧以外は全て一緒。
細かい所で言うと、当ブログで計測した騒音値の結果で、エコモード時の動作音が『CL001G』の方が小さかったぐらい。
なので、基本的に『CL001G』(40Vmax)と「CL284FD」(18V)ってどっち選ぶべき?との疑問に対しては、ご自身のお持ちのバッテリに合わせてください。が回答。
バッテリから揃える必要があるんだけど、、、の場合は、プロの方でない限り、「CL284FD」(18V)でOKです。※クリーナー以外の電動工具について、スペックが高いのは40Vmaxだが、ラインナップが最も豊富なのが18V。
あとはできるだけ軽い方が良い場合には、BL1820B等の小容量の小型バッテリがある18Vの方がオススメですね。
プロの方、DIYでもよほどこだわりがある方でない限りマキタ電動工具における40Vmaxはオーバースペックになりがち。あと、18Vよりも40Vmaxの電動工具の方が価格が高い傾向にあります。
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R36DB(ハイコーキ36V)と比較
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マキタ『CL001G』の一番のライバル機であるHiKOKI‐36V「R36DB」と比較。
どちらもワンタッチスイッチのカプセル式。吸引仕事率は「R36DB」(155W)の方が『CL001G』(125W)よりも大きくなっております。
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両者ノズルの性能的には大きな差は無いですが、「R36DB」の方がクリーナーを引いた時にもゴミを吸えるようにワイパーゴムの後ろ側にも吸込み口が設けられてます。こういった類のコードレスクリーナーで掃除するときに、半分無意識にやってる引く時にノズルを持ち上げて押して掃除するあの動作、が「R36DB」の方では不要。
内蔵フィルタ(高性能フィルタ)やモータ(ブラシレス)は大きな違いは無し。
スイッチについては『CL001G』の方がLED表示で見やすく、OFF状態でモード設定が可能なことに加え、OFFする前のモードから再開できるメモリ機能も搭載しており、使い勝手は『CL001G』の方が良し。
販売価格的にはどちらも15,000円弱なので、価格的にも差はなしです。
実際に使ってみる
床の素材 | ゴミの種類 |
---|---|
フローリング | 紙くず、重曹 |
畳 | 重曹(砂の代わり) |
絨毯 | 糸 |
タイルカーペット | 紙くず |
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マキタの7.2V~40Vmaxまでコードレスクリーナーは一通り試してきましたが、吸引力は圧倒的ですね。
重たいボルトやナットも難なく吸い取りますし、普段の掃除では普通モードで全然十分です。家具の隙間などノズルが入りにくい所にはパワフルモードで広範囲を一気に吸い取るといった使い方。
サイクロンを取り付けると1段階ほど吸引力が下がるとの話を前段でしましたが、普段から強モードを使えば、吸引力の低下は気にならず、メンテナンスもラクになるのでいいかもです。
CL001Gのメリット・デメリット
というわけで、情報をまとめると。。。
メリット | デメリット | ||
〇 |
圧倒的な吸引力と便利なワンタッチスイッチ | ✕ |
本体のみで約15,000円と、他機種と比べて高価 |
〇 | カプセル式で紙パックなどのランニングコストがかからない。 | ✕ | バッテリ取付状態で約1.9kgと、重た目で腕が疲れやすい。 |
〇 | 動作音がマキタ・HiKOKIのコードレスクリーナの中でも最静クラス | ✕ | ゴミ捨ての際にゴミが舞ったり、やや不衛生ではある。 |
というわけで、冒頭にも記載してましたが、『CL001G』をオススメできる人は
こんな方にオススメ♪
- 40Vmaxバッテリを既に持っている。もしくは今後、40Vmaxで生きていく覚悟がある
- ちょっとぐらい重くても問題ない。
- できればランニングコストは掛からない方がありがたい
別の機種が良さそうな方
- 40Vmaxバッテリ持ってないし、今後40Vmaxで生きていく自信ない。でもマキタ最強のクリーナーが欲しい
⇒マキタ18V「CL284FD」 - 多少ランニングコストかかってもいいので、ラクにゴミ捨てしたい。
⇒マキタ40Vmax「CL002G」、マキタ18V「CL285FD」 - できるだけ軽い方が良いけどスペックは高い方が良い。
⇒マキタ18V「CL284FD」
まとめ
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ということで今回は『CL001G』をレビューしました。
マキタコードレスクリーナーのカプセルタイプの最高峰で高い吸引力を持ちながら、静音性も兼ね備えた高スペック機種。
他の機種と比べて価格がお高め、質量重た目の弱点は有りますが、使い勝手抜群のオススメ機種です。
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