みもりん、岐阜の地でミニライブを開催!

未発表の新曲も披露された、三森すずこミニライブ in 岐阜県各務原市リポート!_01

 2013年1月26日、岐阜県各務原市の“各務原市元気まつり”にて、声優・三森すずこのミニライブが行われた。これは、同市にてゲーム開発を行う日本一ソフトウェアのイベントに合わせて開催されたもの。日本一ソフトウェアにまつわる4曲の熱唱に加え、岐阜県を題材にしたクイズが披露されるなど、ご当地ならではのイベントになっており、日本各地から集まった“みもりん”ファンによる熱い声援と、きらめくサイリュームの光で、会場は大盛り上がりとなった。

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▲ちなみに、三森すずこが岐阜の地を訪れるのは、2012年5月の日本一ソフトウェアのイベントに続き、これで2回目。

 ライブは、『魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました』の挿入歌である、“アタシ☆宣言”から開幕。真っ白な衣装をまとった三森が登場すると、会場は大きな声援とともにピンクや青のサイリュームで一気に染め上がる。三森は、MCを挟みながら『ビックリマン漢熟覇王 三位動乱戦創紀』のテーマソング“漢字&熟語は摩訶不思議”を熱唱。会場の観客は、一糸乱れぬ見事なコールを見せ、アップテンポな同曲をさらに盛り上げる。

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▲歌ったあとの「いやー、私は漢字苦手で」という第一声に、会場は笑いに包まれる。
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▲ライブの司会を行ったのは、日本一ソフトウェアの営業担当である猿橋氏。
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 続いて披露されたのは、『魔界戦記ディスガイア4』のエンディングテーマ“カナリア航海”。青い光に照らされながら壮大なバラードを熱唱する三森に、観客は静かに静かに聴き入り、楽曲が終わると大きな大きな拍手が贈られた。

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 そして、ここでライブコーナーは一旦中断。ブレイクタイムとして、“日本一クイズ”が行なわれることに。ここで登場したのは、三森のマネージャーであり、日本一ソフトウェアのWebラジオ“日本一RADIO”でも有名な伊澤さん。タレントとマネージャーがクイズに挑むというまさかの展開に、三森も「マネージャーといっしょに舞台に立つのは不思議な感じです(笑)」と笑っていた。

 日本一クイズで出題されたのは、岐阜や日本一ソフトウェアにまつわるクイズ。ここでは、問題と答えを列挙していこう。

・岐阜県は、とある果物の消費量日本一です。その果物は?
三森:ざくろ
伊澤:りんご
正解は、「柿」。ふたりとも正解ならず。

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・各務原の名産である、各務原キムチの特徴は、あるふたつの食材が入っていること。その特徴となる2種類をお答えください(早押し)。

三森:人参と松の実
そして、正解は“人参と松の実”。先に答えた三森が一発正解で先手を取る。

・『神様と運命革命のパラドクス』で、三森さんと伊澤さんが革命したいものは何ですか? おもしろいほうが正解です。

三森:家の結露
伊澤:ことば
おもしろいほうが正解というクイズに、「伊澤さんに勝てないよー!」と嘆いた三森。彼女が革命したいのは、加湿器をつけて寝て、起きると窓に水滴がびっしりとなる結露。「毎朝拭くのがたいへんなんです。いい解決方法を知ってたら、Twitterで教えてください(笑)」と会場に訴えかけていた。一方の伊澤マネージャーは、「家族内で“あれ”、“これ”、“それ”による会話ばかりで、単語がすぐに出てこないので、家族内革命を起こしたい!」という理由から、“ことば”と提示。会場の拍手の大きさで勝敗が競われた結果、第3戦は伊澤マネージャーが勝利し、1対1の同点に。

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・日本一ソフトウェアのマスコットキャラクターである、プリニーのモノマネがうまいのはどちらでしょうか?

「それ間島さんのモノマネってことですか!?」と、プリニー役の間島淳司を思い浮かべながらモノマネをすることになったふたり。堂々とモノマネをした三森に対し、伊澤マネージャーはプリニーの目とクチバシを描いたイラストでカバーしようとしたものの、観客の拍手判定で三森が勝利。結果、2勝1敗1分で三森がご褒美の賞品をゲットした。

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▲賞品のプリニーグッズを、伊澤マネージャーにかぶせる三森。
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▲サイン色紙が当たる、抽選会も行なわれた。

 その後、サイン色紙が当たる抽選会を経て、再びライブコーナーに。ここで披露されたのは、初公開の新曲“Rockin’ Princess”。三森いわく、「これから発売されるソフトの、あるキャラクターの曲です。たぶん、歌詞とかでわかるかな?(笑)」とのこと。初披露にも関わらず、ノリのいい楽曲に会場はすぐにひとつになって大盛り上がり。ちなみに、歌詞には“順番待ちのヒロイン”という言葉が……。この歌詞からは、日本一ソフトウェアファンにはおなじみの不遇キャラクターが想起される!?

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 そして、ライブは大盛り上がりのなか、三森の「ありがとうございました! また東京とか、どこでも会いましょう!」のひと言で幕を閉じた。

 ちなみに、週刊ファミ通2013年2月21日号(2013年2月7日発売)のファミキングには、三森すずこが登場! とある企画にご協力いただいているので、ぜひチェックしてほしい。