Richesse（リシェス）

1
●美食の3都市を訪ねて
長きにわたる食文化の伝統を継承しつつ、その遺産を深化させてきた美食都市パリと京都。
そのパリではフランス料理の巨匠が、京都では日本料理と醸造のマエストロたちが共に
それぞれの文化を深め、極めゆくためのユニークな取り組みにチャレンジしています。
そして新たな美食の聖地として台頭するスペインのバスク地方もまた、この「伝統と進化」の精神を有する地。
もとより豊かな食文化が根付いていたところに、フランスのヌーベル・キュイジーヌに影響を受けた
気鋭のシェフたちによる温故知新の料理運動により、今日の美食の聖地としての素地が作られました。
そのヌーベル・キュイジーヌに、影響を与えたもののひとつが日本料理なのはよく知られた話。
今回、リシェス取材班はこれら3つの地を訪ね、ガストロノミーのこれからについて考えてみました。

2
●美しい文化の花開く、名古屋
歴史的遺産を数多く誇り、多彩な芸術や文化を発展させてきた名古屋。
ここで育まれ、人々を癒やし、活力を与え続けるものは何なのでしょう。
進化する都市・名古屋がもつ、もうひとつの静かなる輝きに迫ります。

3
●今宵、エフォートレスなドレスアップで
人と人とのつながりの重要性を感じながら、
新たな息吹を感じ取るホリデーシーズン。
華やかな社交が増えるこの時期、
Part2では時代の空気感を表現する、
華やかでありつつ肩の力を抜いた
エフォートレスなドレスアップを提案します。

4
●シェアウォッチの時代
現在レディースウォッチでは、メンズウォッチとの境界線を越える少し大きめサイズに注目が寄せられています。
そんなトレンドから誕生したのは、パートナーと時計を共有する“シェアウォッチ”というスタイル。
互いが過ごした大切な時間を一つの時計で分かち合う、そんな愛おしい思いをも叶えてくれるはず。

5
●大人に似合うリップメイクの正解
きちんとしたリップメイクから遠ざかっている間に唇も肌もエイジングが進行。
いざパーティや会食で本格的に口紅を、と思っても以前愛用していた色が
似合わない事態に直面している人が多くいます。そんな、口紅選びに
迷子になっているリシェス世代に向けて、プロにアドバイスをもらいます。

6
●奈良美智が大切にしていること
高校時代、東北の町で友人たちとロック喫茶を作った。
どうしても画家になろうとしていたわけではない。
自由でなければ生きている意味がないと考えていただけだ。
旅を続けてきて、そして、画家になっていた。
はるばる辿ってきた道がある。もちろん今も長い旅の途中。