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AYANEOは、ポータブルゲーミングPC(UMPC)の新製品である「AYANEO NEXT LITE」を発表しました。
非Valve製ながらSteamOS搭載!
本製品は、2022年という比較的早い段階でポータブルゲーミングPCの地位を確立していたフラッグシップモデル「AYANEO NEXT」の新バージョンとなります。「LITE」の名の通り低価格帯を目指す製品となっていて、同価格帯ではなかなか実現できないという握り心地の「NEXT Grip」や外観デザインを取り入れています。
加えて、7インチ800p高輝度スクリーン、47Wh大容量バッテリー、X軸リニアモーターなどフラッグシップモデルの性能を引き継いだ製品となっています。非Valve製でありながらWindowsを採用せず、Steam Deckと同様にLinuxベースの「SteamOS」を搭載しているのが最大の特徴で、コストパフォーマンスに優れたモデルという点が大きな売りとなっているようです。
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詳細なスペックや価格は不明ですが、予約は1月12日11時30分より開始予定であるため、そこで明かされるものと思われます。参考までに、Steam Deckは現行機種で5万9,800円から9万9,800円、比較的コスパが良いとされるWindows機・ROG Allyは8万9,800円から10万9,800円ほどとなっており、高くても10万円前後くらいの価格が求められていそうです。
※UPDATE(2024/1/12 0:19):予約開始日時を修正し、再公開しました。
¥66,000
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)