「Wiiリモコンで作る、安価なマルチポイントのインタラクティブなホワイトボード」という解説ビデオです。
見るからにつまらなそうなタイトルですけど、でもでも我慢して最後まで見てくださいよ?
絶対「おおおおおおおおおおおおお」の「お」が止まらなくなります!
こんなWiiリモコンの使い方、見たことないですねー。カーネギーメロン大のジョニー・リー(Johnny Lee)さん(動画の人)が考案しました。
Wiiリモコン内蔵の赤外線カメラを活用してます。ボールペンの芯を取り出して赤外線入力の「ライトペン」なるものDIYしてますね。あとは遠くない45度の感知圏内からWiiリモコンで画面狙いながらライトペンで4点繋ぐとアラ不思議。MS-Surfaceっぽいホワイトボードになってますよ?ペン2本使うとその姿はまるで、ジェフ・ハン氏のよう…。絶対意識してますよね。
コントローラはパソコンにフックすると、Wiiリモコンのライブラリ専用インターフェイスで入力データを受信できるので、どんな表面でも赤外線センサーで赤外線の光を感知・追跡できる、というわけでございます。リーさん特製のアプリ(サイトでDLできるといってますね)を使うと、安価なDIYの赤外線入力のライトペンを入力端末として代用しながらホワイトボードや入力タブレットが自前で作れてしまう、と。米GIZMODOの読者さんたちもこのアプリ、すごーく欲しがってます!
UPDATE : 日本の方も成功! 赤外線ペンの作り方とDLなど詳しい操作手順はこちらでドゾ。→「Wii(リモコン)を買ったよ! - /tmp」[CMU - Thanks Adam!]
JASON CHEN(原文/訳:satomi)
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